綾星
100円ショップmeets.さんで購入したモップスタンドを花器にしてみました
5月の草月展「何にいけるかーそれが問題だ!」で、お家元が取っ手のある白い柄杓の様なものを4つ重ねていけておられたのをみて発想して真似してみました
2つともに水を入れてあり、下のには剣山の日月の日を2ヶいれてあります
質感は軽いですが、夏の暑いときにはこれもありかなと思います
家でやってみたときは、アジサイの色違いを縦に並べて、アマドコロの葉とギボウシの花をそえてみました。
白い花器は花の色が映える。涼しげです。
これはまだ、投げ入れ花器に似たフォルムですし、市販の花器にもプラスチックのものはあります。
今日は、モップ立て、ペン立てと花器っぽいものを使ってみました。他にも楽しい花器・もっと意外な花器がないものか、さがしてみようとおもいます。
花材:サンキライ・クルクマ・サンゴミズキ
花器:ハンディーモップスタンド2
綾星
先日、草月展「何にいけるかーそれが問題だ!」(2018年5月31日~6月5日於新宿高島屋)を見てきました
今日は、百円均一のmeets.さんで購入したものを組み合わせて花器にしていけてみました
先生に見ていただきました。
文具立てを見せるか隠すか、難しいところね。トクサをまいてみたらどうかしら
ということで、いけなおしたのが下の写真です
綾星
花材:スプレーバラ・トクサ・ヒペリカム
花器:金網3・文具立て2・ダブルクリップ4・プラスチック目玉クリップ2~8・結索バンド
5月の草月展で、「何にいけるか」というのがテーマになったので、難しいけれどもこれからいろいろみんなが試してみて面白くなっていくでしょうね・・・と先生もおっしゃっておられました。
私も展覧会を拝見したり、自分でやってみたりして思うのは、たとえばこうして花器以外の安い文具を花器にしてみて、安っぽかったり、なんでわざわざこれを花器に? となってはいけないし、あらこれは楽しいわね とか、素敵だわ という風にいけてみたいです。
庭のハギ・シダ・アジサイで試したもの。こんな感じで、お稽古の花をいけてみようと準備しました。
今回作った花器は、先生に指摘された通り、鉄花器・鉄花留からの発想です。
素材が軽くて、安っぽいけれども、夏の暑い時期にはかえって良いなと思いました。冬だと似合わないかもしれません。
これからもいろいろ楽しみながらいろいろいけてみようと思います。
NHK あさイチ 2018年6月15日のグリーンスタイルで
紹介されていたのは、トクサの節に水を入れて、
小さな花を高くいける手法。
さっそく真似してみました。
番組では、マミフラワーの川崎景太さんが、トクサに針金を入れて折り曲げ、石でおさえていました。
応用して、鉄の「三角花留」に三角形に絡めてみました。
小さな花でもどんな時でも、水から離れないように工夫しているところが見習うべきところですね・・・という先生のお言葉を忘れないように、これからもいろいろ試してみようと思います。
花材:トクサ・ヒペリカム・バラ・アジサイ
花器:鉄三角花留
使用した三角花留は こちら→
「天まで届け トクサの一輪挿し」 番組HPはこちら → あさイチ
マミフラワースクールの川崎景太さんのHPは こちら→