ねこじゃらし2

いけばな、いきもの、食べ物、音楽、散歩を楽しむ ねこじゃらし

200111 作楽会 いけばな 草月流 130 ガーベラ・チーゼル・ニューサイラン、直線と曲線の構成

2020年01月11日 | いけばな
1) お稽古場で

ガーベラのオレンジに合わせてガラスの花器を選びました
ニューサイランで曲線を遊び、チーゼルは水につけなくてよいので、縦横にそのまま直線として使いました

作品の右と左が別の様な感じがすると先生に見ていただいて、
床についていたニューサイランを右につなげて、これで仕上げました
 
2)家で
家ではニューサイランとガーベラだけで薄い丸い花器にいけました
 
3)今日初めて使った花材
チーゼル
マツムシソウ科 ナベナ属のオニナベナなどの呼称
ナベナ属の一種、ラシャカキグサの頭花を乾燥させて毛織物(ラシャ)の起毛に用いていたことがあり、チーゼルはこの道具の英名
今日のチーゼルも引っかかる感じがする・・・

6~12月に生花が出回るそうだけれど
乾燥させたものや着色したものがよく使われる
参考:監修:勅使河原宏・大場秀章,1999.現代いけばな花材事典.草月出版:p.397
 


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