ねこじゃらし2

いけばな、いきもの、食べ物、音楽、散歩を楽しむ ねこじゃらし

210816 ツバメ,カワウ 他

2021年08月16日 | 生物
新芝川の遊歩道は河と家々を往復するツバメの下を歩く道

3羽がひと時、電線で休んでいました
 


足元のマンホール蓋、コバトンのモデルはシラコバト
 


旧芝川でなにかが大きな水音を立てているなと思ったらカワウでした
小魚を口にくわえて水面に現れたかと思うとさっと飲み込みすぐにまた潜水

しばし潜水を繰り返して下流へ移動していったかと思うとこんどは飛びながらもとの上流へ
 
今日、出会った鳥
オナガ
カワウ
カワセミ(声だけ)
カワラバト(ドバト)
カワラヒワ(だと思う、羽が黄色かった)
スズメ
ツバメ
ハクセキレイ
ハシブトガラス
ハシボソガラス
ヒヨドリ

210816 花屋さんで ヘーベとアカシアとユーカリ

2021年08月16日 | 植物・園芸など
ショッピングモールは普通に混んでいました
花屋さんでは、アカシアとユーカリのコーナーができていて、どれにもラベルが付いていて
お断りして写真を撮らせてもらいました
 
へーべ、アカシア、ユーカリともにあまり参考書やサイトが無く、日本花名鑑④の属の説明をメモしておくことにします。はじめてのオージープランツ図鑑の種の説明も添えます。
 

へーべ
ヘーベ コンパクトブルー
オトギリソウ科 ヘーベ属
Hebe属は90種からなる常緑低木。ニュージーランドで特に分化している。
葉は対生で、花は総状または頭状花序で、腋生または頂生する。
 
 
アカシア  コベニー 別名: ブルーブッシュ
Acacia coveny
ブルーグレーの葉、常緑高木、黄色い花は3月に開花
原産地は東オーストラリア
 


アカシア フロリバンダ
Acacia floribunda
和名: ヤナギバアカシア 英名: white sallow,sally wattle
花は円柱状の薄い黄色で2月に開花。6~7mになる。原産地は東オーストラリア(タスマニア)
 
 
常緑低木。弓状の細長い枝に仮葉が垂れて柳を思わせる。輝黄色の花の花序は穂状。
 
マメ科 アカシア属(アカキア,アケーシア)は1200種からなり、オーストラリアに900種が自生しwattlesと総称される。しばしば托葉に由来する棘を持つ。葉は互生して2回羽状複葉で単葉上の仮葉に変わる種もある。←今日のこの2種もこれってこと?
花は黄色か白の球状又はほ場の頭状花序につき、さらに花序が総状は円錐状に集まって複合花序となる。花弁は4~5だけれど雄しべが目立つ。
 

ユーカリ ポポラス 別名: マルバユーカリ 英名: red box,silver dollar gim
Eucalyptus polyanthemos
ユーカリプツス ポリアンテモス
幼葉は円形・有柄・銀白色・互生、成葉は5.5~9cmの卵形・広披針形・互生。←とするとこの木は幼木。
原産地は東オーストラリア
 


ユーカリ パルブラ
 


レモンユーカリ・・・『蚊を寄せ付けない』とのイラスト付きラベルが付いていました
Eucalyptus citriodora  英名: lemon-scented gum
常緑高木、花期は6月だが日本では咲きにくい。葉からレモンの香りがする。日本でも割合古くから育てられてきた。成木は25~40mにもなる。幼葉はざらざら、成葉はつるつる。
原産地は東オーストラリア
 

ユーカリ プレウロカルパ
Eucalyptus pleurocarpa 別名: テトラゴナ
常緑中木、花期は6月、花色は白、原産地は西オーストラリア
 
Eucalyptus エウカリプツス,ユーカリプタス 
フトモモ科 ユーカリノキ属は600種以上が認められ一部がマレーシアにあるほかほとんどがオーストラリアに分布する成長の早い常緑樹。矮性から132.5mの高木まで。アカシアとユーカリがオーストラリアの植物景観をつくる代表的な樹木。
幼葉期と成葉期で、形・大きさ・つき方・色などが異なり、普通は幼葉期は無柄で対生、成葉期は有柄で互生。
3花以上が散形状か頭状につき時に単性する。帽子状に合着した花弁と萼片が脱落して開花する。多数の雄しべの色を花色と言い多くは白色。
 
どれもなじみがないけど、とても興味深い。
 
花期2月とか書いてあるけど、オーストラリアと日本は四季が逆、2月ってのは冬? 夏? ヨーロッパでもミモザと呼ばれるギンヨウアカシアやフサアカシアが女性の日3月8日あたりで開花する。オーストらレアでも3月に咲くのかしら

210816 芝川で センニンソウ,ヒメイワダレソウ,コゴメイ 他

2021年08月16日 | 植物・園芸など
川沿いのツツジを覆い尽くして咲いている

センニンソウ
Clematis terniflora DC.
クレマチス テルニフロラ
キンポウゲ科 クレマティス(クレマチス)属センニンソウ属
 


改めて撮ったのは、このあたりの花がピンク色だったから
雑草のように繁茂している でもグランドカバーとして売られているとして驚きました。そういう利用のされ方をしているものが逸脱して広がってるのかなと想像します
 
県庁のお庭にイワダレソウが芝生かシロツメクサのように植えられて養生されていた、あれ今どうなっているだろう
 
ヒメイワダレソウ
Phyla nodiflora (L.) Greene var. minor (Gillies et Hook.) N.O'Leary et Múlgura
フィラ ノディフロラ マイノール
クマツヅラ科 イワダレソウ属
 

シマスズメノヒエ
Paspalum dilatatum Poir. 帰化植物
パスパルム ディラタツム
イネ科 スズメノヒエ属
南米原産 
大正初期に小笠原で発見され、在来種に対してシマ(島)がつく
 

帰化植物のいろいろな朝顔を見たくて来たのだけれど、まだ早かったようです
マルバアサガオ・・・だと思いますが、花の大きさはヒルガオほど、なんだろう
 


裂いてみると茎の髄がはしご状

コゴメイ
Juncus polyanthemus Buchenau
ユンクス ポリアンテムス 
イグサ科 イグサ属
 
茎は中空ではない
イグサ属の花はイネ科やカヤツリグサ科のように小穂(しょうすい)をつくることはない。花序は頭生だけれど、花序を抱く最下の苞が直立して茎状を呈するために花序が茎の途中から出ているように見える
 


こちらはフトイ


髄は、さきほどのコゴメイとはちがう はしご状ではない
フソイ
Schoenoplectus tabernaemontani (C.C.Gmel.) Palla
ショエノプレクツス タベルマエモンタニイ 読み方?
カヤツリグサ科 フトイ属
 
 

オニグルミの葉に虫がついていました


 
 


マツヨイグサの仲間
 


オオカナダモかと思う、花が咲いている
 


ヒルガオだと思って撮りました。花の付け根にヒレがあるのがコヒルガオ。よく見たけれどあるように見えなかった。でも葉の付け根が横に張り出している。なのでコヒルガオとします
コヒルガオ
Calystegia hederacea Wall.
カリステギア ヘデロケア
ヒルガオ科 ヒルガオ属
 
 


街の公園に続く、マッチ棒みたいな並木、中央分離帯にあって、冬は落葉していて、何の樹だろうかとずっと気になっていました。

幹の下の方に葉がある木を見つけて、思い切って近くまでいってみてみたら
対生です。メタセコイアでした。 あ~すっきりした。
となると、これが葉ではなく葉がたくさんついている枝です
メタセコイア 別名: アケボノスギ,水杉
Metasequoia glyptostroboides Hu et W.C.Cheng
メタセコイア クリプトストロボイデス
ヒノキ科 メタセコイア属
 


どれが1つの花なのかわからないでいたのですが、目の高さに咲いていました
縮れた紫の柄の長い一つ一つが花弁で6枚あるようです
雄しべはたくさんあって、黄色い葯のとひょろっと長いのも雄しべの様です
雌しべはよくわかりませんでした。あるはずですが
 
サルスベリ 別名: ヒャクジツコウ(百日紅)
Lagerstroemia indica L.
ラジェルストレーミア インディカ
ミソハギ科 サルスベリ属
 

・・・花屋さんで、許可を貰って、ユーカリとアカシアを撮影 → 関連: 210816花屋さんで
・・・帰ることにします
 


初めて見ました。毛深いツユクサ
トラデスカンチア シラモンタナ 別名: 白雪姫
Tradescantia sillamontana
ツユクサ科 ムラサキツユクサ属(トラデスカンチア属)
 


エキノプシス オキシゴナ 旺盛丸 と思われます
この花の力強さ
 


フウセントウワタ 花弁はそり返っている。果実は花材として来るけど花はいけばなの花材としてはあまり見ないので新鮮な感じ。
この果実はいけばなで時々花材として来る
裂けるとツヤっとした毛を持った種がたくさん出てくる
 
フウセントウワタ 別名: フウセンダマノキ
Gomphocarpus physocarpus E.Mey.
ゴンフォカルプス フィソカルプス
キョウチクトウ科(旧ガガイモ科) 
 
また歩いてみよう