【 蝶が岳頂上と蝶ヶ岳ヒュッテ 】 2012.9.13
色々あって、登山の続きが今頃になってしまいました。
徳沢で迎えた朝はピーカンでした。
今年5月に訪れた時も思ったのですが、木々が大きくなって、昔に比べると穂高連峰のてっぺんが少ししか見えません。
こちらは10年前です ↑ 。 山が随分大きく見えていました。
『 氷壁 』 を想うと、徳沢から眺めるこの姿が見えなくなったのはとても寂しい気がするのですが・・・
徳沢園の奥まった所に、蝶ヶ岳の登山口があります。
2002年の残雪期に、一度こちらから登っています。
道がわかりづらかったら、赤い目印を見つけます。
残雪期はこのリボンがみつからなくて、雪に埋もれて倒れた木を引っ張り出しては、探しながら登りました。
赤い目印。
赤い目印♪
きのこがたくさんありますが、どれが食べられるのか?全くわかりません。。。美味しそうです^^
途中の、長塀山山頂まで登ると、あと1.8キロです。
貫禄ある古木・・・どれだけの登山者を見ていたのかな~
お花畑には時季が遅いけれど、まだまだ咲いていてくれます。
妖精の池のそばにはリンドウも咲いていました。
蝶ヶ岳近くの妖精の池は、翌日の方が美しかったので、また今度UPしますね。
林道を抜けると目の前に穂高の山々が、ドンっ!!と現れます。
晴れてはいるのですが、風が強く、雲がどんどん流れます。
昨夜のお宿、徳沢ロッヂで相部屋になった山友 (笑)↓ とは、出発は別でしたが、
てっぺんで一緒になったので写真を撮りあいました。
ようやく小屋です。
単独同士でしたが、意気投合した山友の後ろ姿です^^
この日も楽しく会話が弾んでいたので、山小屋でも登山者にも、お友達同士だと思われていました。
蝶ヶ岳ヒュッテです。
予定よりも登山時間がオーバーしました。山小屋で遅めの昼食です。
今日のオマケは。。。
10年前に登頂した時の蝶ヶ岳山頂です。
てっぺんの雪は風に飛ばされて ありませんでした。
この時季、山小屋は閉まっているので、徳沢⇔蝶ヶ岳のピストンでした(=^v^=)