セレナ日和

猫のいる風景に魅せられて、猫に逢う旅をしています。

大井川鐡道SLと猫の旅③

2024-03-17 | 静岡県

SLに乗る猫旅・二日目です。

 

駅に並んだトーマスを見て興奮して、思わず私、

「トーマスと一緒に写真撮りたいっ!」

ゆうさん「トーマスの仲間たち。」

私「トーマスじゃないの?」

ゆうさん「あれはトーマスの仲間たちなの。」

(全部トーマスなんだと思った~)^^;

機関車トーマスのお話を知らなくても
こんな列車を見たら超喜ぶおばさんです^^

 

SLの旅でゆうさんが食べたトーマス弁当。
写真を撮らせてもらったけれど、
可愛すぎて興奮して近づき過ぎてボケました!
次来たら私もこれにしよ~(*≧艸≦)

 

ここは大井川鐡道の「千頭駅」です。

私たち、二日目の予定を立てていなくて、
前夜にどうしようか話し合っていても、
話がそれて、ちっとも決まらず^^;
宿泊した民宿の「茶風花」さんが、
一日お車で観光案内をして下さることに♪

千頭駅では入場券まで買って下さり、
写真を撮るのを待っていてくださいました。

それから、2月22日(猫の日)の
記念乗車券のセットも予約していて下さいました。
切符は「川根小山(かわねこやま)」ゆき。
残り4セットだったらしいです!

 

千頭駅にて。
このあと長島ダムへ向かいます。

 

長島ダムに着くと、ちょうどあぷとが来ました^^

 

2両編成可愛い。

 

お天気最高の接岨湖はエメラルドグリーンが美しく、
ちょうど12時だったので噴水が上がりました。

 

静かな湖に、舞うように優雅な噴水。

このあと、有名な絶景ポイントへ。

 

ここからの景色は本当に最高でした!

 

接岨(せっそ)湖に浮かんだ奥大井湖上駅では
ちょうどあぷとが停車しました。

とてもラッキーな日で、
「ちょうど」が多いです(笑)

 

降りた方たちが鉄橋を歩いています。
階段も見えました。

このあと、遠くの街の駅まで送って下さり、
本当にすっかりお世話になってしまい、
とても楽しい心に残る旅となりました。

 

茶風花さんちの最強メンバーです^^

 

記念撮影~(撮影はわたくしめ)
猫います!!保護色?
探してみてニャン。

 

皆さんの笑顔最高~♪
素敵なご夫妻からパワー貰いました!
(猫います)

 

この日のお宿の朝食です。
全部美味しくて、特に卵焼き、自然薯、
キノコが美味しい湯豆腐、ポテトサラダ・・・
やっぱり全部美味しかったです^^

ご夫妻とお別れの後は、ゆうさんと静岡駅に移動して、
次会える時までの乾杯をしました。

陽子ちゃんも♪またね。

 

 

帰ってから切符をよく見たら、
お手々としっぽがある~♪

長くなりましたが・・・
おかげ様で私、復活旅行の一歩を
踏み出すことが出来て嬉しいです。

感謝をこめて。

(=^v^=)

 

オマケ☆

ゆうさんのSNSからお借りしました!
これ、すごいです!
私はこの時カメラを持っていなかったので、
ミシン撮りたかった~、と思っていたら、
ゆうさんが撮っていてくれました♪

さすが古民家ならではの体験。
手で回して縫うミシンがあって、
奥様が手ほどきしてくださったのですが、
私、難しくて~^^;
どうか、ミシンを壊していませんように!💦

ちなみにこの時深夜二時過ぎ・・・
なかなか寝ない客でスミマセン💦

お名残り惜しい夜でした。

 

 

コメント (4)
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大井川鉄道SLと猫の旅2

2024-03-15 | 静岡県

【大井川鐡道の蒸気機関車】
下車してから撮影。

トップ画像はいつも「猫」ときどき「花」
ですが、『セレナ日和』のページです^^

鉄道の写真と言えるのは数えるくらいしか
撮影したことがなく、どう撮るのかな?
そう思いつつ、記念に何枚も撮りました^^

 

乗って来たSLに手を振ってお見送り。

 

前回も書きましたが、下車した「家山駅」です。
レトロ感満載の可愛らしい駅でした。

バス待ちが長いからと、お迎え頂きました
お宿の「茶風花」さんが、観光もして下さいました。

 

途中で立ち寄ったのは抜里駅(ぬくり)
今、芸術祭開催中だったのです。
此処は、サヨばあちゃんの休憩所。

 

とても長閑で静か・・・
物音がしない!
ちょうどこの時BSの撮影に来られていました。

お茶碗で奏でる椀琴は初めてでした。
水琴窟にも似た優しい音色にうっとり♪

結構たくさん歩いた後に頂いた、氷ではなく(笑)
甘酒が熱々でとても美味しかったです。

 

お茶畑の道、まっすぐ!
霜よけの防霜ファンも初めて見ました。

ちょっと不思議な感覚のある集落「ぬくり」。
皆さんとても温かなお人柄でした^^

 

次は塩郷の吊り橋に寄って下さいました。

 

高い!長い!!
気持ち良い~、揺れる~~~!

 

「ちゃばこ」の自販がありました^^

 

そしてお宿、茶風花さんに到着です♪

昔の酒屋さんだった古民家を、
ムードをそのままにお手入れをされた、
一日一組限定のお宿です。

 

お外にもお家にもネコちゃんがたくさん♪

 

よろしくね、
元気いっぱいぎんちゃんは4歳。

お願いすると、お部屋に連れて来て下さいました♪
お願いしないとネコ来ません^^

 

猫ちゃんがいる方の入り口です。

 

中庭には茶トラ君。

 

サバトラちゃん?も来ました。



お宿にお風呂はありますが、食事前に
温泉「もりのいずみ」に連れて行って頂きました♨
秘境の露天風呂から下に、大井川が眺められ、
とても雰囲気のある温泉でした。

 

そしてお夕食です♪
ご主人のお心こもった数々のお料理、
黒はんぺんなどのおでん、鹿のローストや唐揚げ、
おうどん入りの美しい茶わん蒸しなど、
身体も温まってとても美味しく頂きました。

夜は二時ぐらいまでオーナーご夫妻とのお喋りタイムが
面白過ぎて、なかなかお部屋に戻れませんでした!
その後また炬燵でゆうさんと一時間ほど話をして…
にゃんこの鳴き声は子守唄に♪

まだつづく。

(=^v^=)

 

 

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大井川鐡道SLに乗って猫の旅

2024-03-13 | 静岡県

SLに乗って来たよ♪

 

お友達との旅行は、コロナが始まりかけた
「2020年2月」のスリランカ旅行が最後でした。
コロナ時代は世界的に特別な期間でしたが・・・
この2年間は夫のことで落ち込んでいた私。
でも今月は三回忌を終え・・・
夫への想いも少しは整理がついたかな~と、
マジで復活しなければ、と思い始めていたところ、
猫友ゆうさんが旅行に誘って下さいました。
ゆうさんとは7年前にマレーシアでバイバイしたままで、
懐かしい~、会いたい~、お喋りしたい!

ということで、復活の旅のスタートとなりました。

 

静岡県は近いですし、一泊旅行ですが、
電車に乗るのはコロナ始まって以来、たったの2度目!
何処へ行くのにも車だったので、電車に緊張しました^^;
SLの時間に遅れないよう、念入りに調べ・・・
最短アクセスはこだまで掛川、乗り換えて金谷、あとはタクシー。
ゆうさんと待ち合わせの『新金谷駅』に無事到着しました。

 

新金谷駅から乗るSLは、
ゆうさんが予約してくれていました。

 

新金谷に着くと、これから乗るSLがいました^^

 

こちらは駅に貼られていたポスター、
トーマス号と仲間が可愛らしいです。

 

駅のお店?はシャッターが下りていました。

機関車、茶摘み、猫たち。

 

待ち合わせ場所は駅前のお土産屋さん『プラザロコ』で、
館内の奥にはロコミュージアムがありました。

ゆうさんのお姿が見えなかったので、
ササっと写真を撮って・・・。

 

 

 

これから旅をする大井川鐡道。
立ち寄った場所に印をつけました。
沿線といっても、この日お世話になるお宿、
猫のいる古民家『茶風花』のオーナーさんが
車で連れて行って下さった所ばかりです。

 

ゆうさんが、「お弁当はここで買って乗る」
と教えてくれたので、楽しみにしていました。
もうあまり残っていない・・・
急いで買わなければ!^^

そう思っていると、ゆうさんと7年ぶりの再会~!
とても嬉しい瞬間でした^^
また一緒に旅行できるなんて、良かった~♪

 

噴煙が凄い~!
キテキがステキ~♪

 

お天気最高~!

 

石炭を入れているところ。

 

初めて見ました。

 

SLに乗ること自体が初めてです。
(明治村では体験あり)

 

さすがにレトロな車内です。

 

そうそう、もう忘れていたけれど、
こういう窓、開けていた記憶が蘇りました。

 

ロゼちゃん&ゆめちゃん。
一緒に乗りました^^

 

車窓から見るお茶畑。
雲ではなく、SLの蒸気を写しました^^

 

大井川線は2022年の台風の被害を受けていて、
私たちはお宿のある「青部」より8駅手前の
「家山駅」で下車をしました。


家山駅の改札口です。

 

待合室もレトロですね~
何だかタイムスリップした感じです。

 

記念撮影。

 

ここからお宿までのバス待ちが
二時間半あるということで、
駅弁はこちらの待合室で頂きました。
私が選んだのは、鬼滅・無限列車の煉獄さんを
意識しちゃって・・・牛のお弁当です(*≧艸≦)
「うん、うまいっ!!」

 

この後、長時間バスを待つことなく、
お宿の茶風花さんがこちらまで
車でお迎えに来てくださいました!

 

猫のいる古民家
青部の里『茶風花』さんの、つづみちゃん。

茶風花さんご夫妻がとても気さくで
ご親切で、すっかりお世話になることに・・・

(=^v^=)

 

つづく

 

コメント (4)
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