Sera の本棚

感動した本のことや映画を見たり、コンサートへ行ったりした感想、高槻の写真など記録できたらいいなあと思います。

幸せの青いお茶

2023-01-30 11:13:40 | その他

同級生が京都府相楽郡和束町に住んでいて、その関係で和束のお茶農家「上香園」さんを知りました。2022年11月に行われた全国お茶のコンテストで「幸せの青いお茶」がプラチナ賞を受賞しました。メーテルリンクの「青い鳥」のお話から名づけられました。幸せは身近にあると。お茶は玄米茶で香りも良く美味しいです。

お茶の葉にはいろいろ入っています。

こんなきれいな青いお茶です。とても美味しくホッと幸せを感じるひと時です。

レモンを入れるときれいな紫色に変わります。ここに蜂蜜を少し入れても美味しいです。

青いお茶で幸せを感じたら今度は紫のお茶で優雅な気分を味わいます。どこにも行かなくても幸せとお洒落で優雅な気分。最高ですね。

2023-1-30(月) 撮影

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リ・アルティジャーニーヤマザキマリ作

2023-01-28 10:26:30 | 

ヤマザキマリ作「リ・アルティジャーニ」を読みました。サブタイトルが「ルネサンス画家職人伝」です。15世紀ルネサンスが花開いたイタリアの芸術家のことをその当時はアルティジャーニ(職人)と呼んでいました。カラーの漫画でフィレンツェナポリヴェネツィアが出てきて、イタリアの景色もきれいです。「フィレンツェ篇」ではレオナルド・ダ・ヴィンチサンドロ・ボッティチェリフィリッポ・リッピフィリピーノ・リッピパオロ・ウッチェロなどが登場します。「ナポリ篇」ではアントネッロ・ダ・メッシーナニッコロ・アントニオ・コラントニオ、「ベネツィア篇」ではジョヴァンニ・ベッリーニアンドレア・マンテーニャなど登場します。なかなか名前が覚えられませんが前にも「ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術館」を読んでいるので、少しわかるようになってきました。職人から芸術家への変遷。カラー漫画でボッティチェリやレオナルド・ダ・ヴィンチの若いころのカッコいい姿を見られたのも良かったです。

2023-1-28(土) 図書館資料 請求番号:726.1/ヤ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10年に1度の寒波

2023-01-25 08:53:35 | 撮っておき高槻

昨夜から全国的に雪が降って、大阪もうっすらと雪が積もりました。友達がLINEでご来光の写真を送ってくれたので、私も家から見える範囲で撮りました。植木の上には5cmほど積もっています。

道路にはうっすらと積もっています。JRもストップしています。高槻市バスは動いているのかな?お勤めの方は大変ですね。転ばないようにしてください。

こちらは昨夜18:40頃撮った写真です。芝が雪をかき分けて元気、枯れてほしいのに。

皆さん、屋根の雪下ろしなどお気を付けください。まだしばらく寒波は居座るらしいので体調にも十分お気を付けください。

2023ー1-24(火)、25(水) 撮影

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023王将戦第2局午後のおやつ

2023-01-22 17:26:23 | お菓子

去年に引き続き今年も王将戦第2局が高槻の山水館で行われています。藤井聡太さんと羽生善治さんが対戦しています。私は将棋というと「はさみ将棋」、「ひょこ回り」、「山崩し」などしかできないのですが、村山聖さんのことが書かれた小説「聖の青春」、「将棋の子」を読んでから将棋ファンになりました。テレビでは昼食は何を召し上がったとか、おやつは何を召し上がったとか騒がれています。私も将棋の中身がわからないので、食べる方に関心を寄せています。昨日(21日土曜日)の午後のおやつは藤井聡太さんが「パティスリー遊心」さんの「モンブランショコラ」を召し上がられたそうです。上の写真です。15時頃に買いに行ったのですがありました。とても美味しいのでお薦めです。

パティスリー遊心」さんは高槻市上田辺町3-9にあり、高槻センター街を抜けてまっすぐ西へ行くとあります。ちょっと前から気になっていたお店です。

羽生善治さんは「菓匠 花菓蔵」さんの「はにたんどら焼き」のクリームとつぶあんの両方を召し上がられたそうです。こちらはJR高槻駅前のアクトアモーレにあります。

私はこちらは明日頂きます。今日(22日)の午後のおやつは藤井聡太さんは「アイスティー」と「ゆずソーダ」で、羽生善治さんははにたん最中と「コーヒー」だったそうです。
2024年秋に高槻に将棋会館ができるので楽しみにしています。

2023ー1-22(日) 撮影

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テルマエ・ロマエ1~6ーヤマザキマリ作

2023-01-21 11:48:07 | 

ヤマザキマリ作漫画「テルマエ・ロマエ」を読みました。「テルマエ・ロマエ」とはラテン語で「ローマの浴場」の意味だそうです。映画化もされて阿部寛さんと上戸彩さんが出演されていました。古代ローマの温泉と現代の日本の温泉を古代ローマの浴場設計士ルシウスが行ったり来たり。古代ローマ文化もわかり面白かったです。漫画の2章間隔ぐらいで、ヤマザキマリさんの「ローマ&風呂、わが愛」と題した解説やエッセイが4ページほど掲載されています。それもわかりやすくて面白かったです。私は遺跡にあまり興味を持てないのですが


「過去への敬意というのは、人の気持ちを謙虚にさせると同時に生産的な気分にもさせてくれるものです。是非、みなさんも古都なり博物館なりで先祖達の偉業の軌跡に触れてみてください。それによってまた新たなルネッサンスがどこかで生まれるかもしれませんから。」


と書かれていたので、まずは関心を持てるものを探そうと思いました。

2023-1-21(土) 図書館資料 請求番号:726.1/ヤー1~6

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「洋食彩酒アンプリュス」ーフランス料理店

2023-01-16 16:15:00 | その他

友達が美味しいフランス料理店があるから行こうと誘ってくれました。四条大宮の交差点で待ち合せました。

四条大宮から歩いてすぐのところ、元祇園 梛神社(もとぎおんなぎじんじゃ)の手前にありました。間口は狭いですが奥行があります。

アンプリュス」とは「1プラス」のフランス語読みだそうです。

こちらはワインのメニューです。

雰囲気の良いお店です。窓の外に写っているのは元祇園 梛神社です。

まずはシャンパンです。きれいな色ですね。

アンプリュスランチの「季節のプレート」を頂きました。

カキのグラタンやハンバーグなどです。どれも美味しいです。

以前長楽館のフランス料理をご馳走してくださった方が五島列島からわざわざ取り寄せて、あおさやお塩やかんころ餅を2人分送ってくださったそうです。私も頂きました。「かんころ餅」は先日、朝ドラ「舞いあがれ!」で主人公の舞ちゃんや才津祥子さんが召し上がっていました。同じもので嬉しいです。お食事は友達がご馳走してくれました。お土産までいただいて、2023年も「こいつぁ~春から縁起がいいわい」!ありがとうございます。

2023ー1-16(月) 撮影

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023王将戦第2局

2023-01-13 09:05:28 | 撮っておき高槻

王将戦第2局が1月21日(土)・22日(日)の2日間、高槻市の山水館で行われます。藤井聡太さんと羽生善治さんの対戦で第1局は藤井聡太さんの勝利でした。2022年も同じところで行われました。去年は藤井聡太さんが「はにたん最中」を召し上がられて人気が出ました。今回は何を召し上がられるのか、楽しみです。

古曽部の長谷池の水を年末から抜かれています。亀を見つけたりしましたが、今日は鳥の足跡がいっぱいついていました。アオサギかな?シラサギかな?

2023-1-12(木) 撮影

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

"MEMORIES OF MIDNIGHT"「明け方の夢」ーシドニー・シェルダン作

2023-01-12 11:53:56 | 

"MEMORIES OF MIDNIGHT"を読みながら「明け方の夢」を読みました。シドニー・シェルダン作の”The Other Side of Midnight”の続編だったらしいので、読み終わってから先に”The Other Side of Midnight”「真夜中は別の顔」を読めば良かったなと思いました。よく似た題名でややこしいなと思っていたのです。内容は1940年代のお話です。記憶喪失したキャサリンが修道院から出てきたところからお話は始まります。キャサリンは夜中に悪夢にうなされます。それがこの物語のキーポイントです。場所はギリシャ、イギリス、アメリカ、スイス、中国など出てきます。大富豪と優秀な弁護士、マフィアなどが知恵を絞って騙し合い、さて誰が勝利するのか。展開が早いので面白く読めました。今回出てきた単語は

  • geologistー地質学者、surveyorー測量技師、polyglotー数か国語を話す人、benefactorー後援者、homophiliacー血友病患者、neuroticー神経症患者、a co-pilotー副操縦士、bachelorー独身男性、The most eligible bachelor of the year.ーその年の結婚したい独身男性No1、aristocratー貴族、philandererー女たらし、occupantー占領者、quratorー館長、opium-アヘン、arsenicーヒ素、narcoticsー麻薬、addictー薬物常用者、lushー飲んだくれ、elixirー万能薬、emaciatedー衰えた、emaciated-looking manーやせ衰えた見た目の男、cross-examinationsー反対訊問、smuggleー密輸する、bribeー賄賂を贈る、hand-to-mouthーその日暮らしの、You have my word on it.ー私が保証します、I always keep my word.ー約束な守ります、Handsame is as handsame does.ーハンサム男は無責任、The air is crisp.ー空気が爽やかです、vagueーわずかの、a vague talk of marriageー結婚話をちらつかせる、the air-raid sirensー警報、the air-raid sheltersー防空壕、a first rateー1流の、devisionー分割、the overseas devisionsー海外の支社、It's a small token.ーほんの気持ちです、tokenー記念品

まだまだたくさんのわからない単語があります。あせらず楽しんで読みたいです。

2023-1-12(木) 所有本

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようやくカナダに行きまして(オール讀物5月号~11月号)ー光浦靖子作

2023-01-09 10:21:11 | 

ある時お笑いコンビ「オアシズ」の光浦靖子さんのInstagramで、光浦さんがカナダへ留学されたことを知りました。それには2022年5月から「オール讀物」にエッセイが掲載されていると書かれていました。すぐに図書館で予約して借りました。光浦靖子さんは芸人として成功され、手芸の達人でとてもセンス良くてファンでした。芸風ではブサイクとされていますが、お肌もきれいで、決してブサイクではなくて、仕事も成功されて悠々自適で過ごされていると思っていました。読み始めると自信がなかったりいろいろ苦悩されていることを知りました。その結果カナダへの留学を決心されたようです。留学されたのはちょうどコロナ禍の2021年7月です。光浦さんはパソコンやスマホはあまり得意ではなかったらしく、カナダに着いてから、PCR検査するところから大変で。私も2022年にシカゴへ行ったので大変さが手に取るようにわかり、一緒に泣いたり、ユーモアを交えて書いてあるので笑ったり、泣いたり笑ったりしながら読みました。検査後、negativeだったら15日目から自由の身になり、これを破ったら500万円だか5000万円だかの罰金を払い国外追放になるそうです。


 1日目~
 13日目、泣くしかありませんでした。
 14日目、泣きました。
 15日目、泣きました。
 16日目、泣きました。
 17日目になった深夜、negativeの結果が届きました。ベッドの中で泣きました。


こうして無事にカナダでの生活が始まりました。3ヶ月後の2021年秋には環境に順応して学生生活を楽しんでおられます。クラスメイトは各国から来ている19歳~20代後半ぐらいの若者で、光浦さんは50歳。それにもめげず、積極的に留学を楽しんでおられます。早く続きを読みたいので今日は図書館で最新号を読んできます。お薦めです。

*ちなみに、positive and negativeについて。
positiveはPCR検査陽性で、negativeはPCR検査陰性です。私は反対のように思いました。いつもはpositiveが好きですがPCR検査を受けたときはnegativeを願いました。

2023-1-9(月) 図書館資料 雑誌

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪史跡巡り

2023-01-07 11:15:04 | 旅行

息子と孫とで梅田の史跡巡りをしました。最初は梅田の繁華街にある綱敷天神社御旅社(つなしきてんじんしゃおたびしゃ)へ行きました。大阪梅田の氏神さまとして慕われているそうです。史跡は梅田周辺だけでも12ヵ所あるらしいです。こちらは嵯峨天皇がご行幸されたときに一宿されたことに由来があるそうです。菅原道真も大宰府に左遷の途中で立ち寄られたそうです。

私は歴史に興味がなかったのに、歴史は嘘が多いと聞いてから益々興味がなくなりました。このような自動販売機のほうが珍しくて撮りました。

次は歯神社(はじんじゃ)です。綱敷天神社の末社です。淀川の決壊をこの地で歯止めされたことが由来だそうです。小さな見過ごして通り過ぎてしまいそうな神社です。

大阪らしい派手な商店街を抜けて綱敷天神社を目指します。

綱敷天神社に着きました。三社から成る神社ー綱敷天神社、綱敷天神社御旅社、歯神社です。

お次は太融寺です。

今回巡った中で一番敷地が広いお寺です。弘法大師が創建されたそうです。

芭蕉の句碑がありました。「しら菊の 目に立てて 見る塵もなし」


白菊の花は心から純白で、よく目をこらして見ても一片の塵もない清らかさをもっている


淀君のお墓もありました。

HEP FIVEの大観覧車です。史跡巡りをして思い出しました。御堂筋彫刻ストリートの西側を見て回りたいです。寒い季節ですけどね。

2023ー1ー6(金) 撮影

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする