チェコプラハの旧市庁舎時計塔の動画を撮っていたのでYou Tubeにアップしました。トランペットの音色が良いです。撮り方は下手でごめんなさい。
2014-4-24(木) 撮影
チェコプラハの旧市庁舎時計塔の動画を撮っていたのでYou Tubeにアップしました。トランペットの音色が良いです。撮り方は下手でごめんなさい。
2014-4-24(木) 撮影
左に写っているのが火薬塔です。プラハは「100塔の街」といわれるほど塔がたくさんあります。火薬塔の隣に写っているのが市民会館でコンサートが催されていました。
エレガントな市民会館だと思ったらアール・ヌーヴォー様式でした。
*アール・ヌーヴォー(アール・ヌーボー)とは19世紀末から20世紀初頭にかけ、欧米各地で一斉に開花した美術運動で「新しい芸術」を意味します。 花や植物、しなやかな曲線と曲面が特徴。
大きいシャボン玉の道具を売っておられました。
市民会館の斜め向かいのショッピングセンター「パラディウム」へ行きました。
旧市街広場のヤン・フス像です。ヤン・フス像のうしろに写っている白い建物は聖ミクラーシュ教会です。ヤン・フスは宗教改革者で、ローマ教会の堕落を厳しく批判した為に火あぶりの刑を受けました。
また七夕のような飾りがあります。うしろに写っている塔は旧市庁舎の時計塔です。ゴシック様式とルネサンス様式が混じっています。
遊園地のようになっているので子供達の賑やかな声が響きます。
旧市庁舎の天文時計塔に登ってみました。するとこの景色で、360度見渡せます。
旧市街広場のヤン・フス像や七夕のような飾りも見えますね。大きな広場です。
緑のうしろに写っているのが聖ミクラーシュ教会です。バロック様式です。聖ミクラーシュ教会の裏にカフカの生家があるそうです。
緑の並木道がきれいです。その先には森があります。
正面奥に写っているのがプラハ城と聖ヴィート教会です。
2つの塔はティーン教会です。ゴシック様式です。その前の広場が旧市街広場です。
2014-4-24(木) 撮影
日本の刺青とは違うかもわかりませんが、チェコはTattooが(刺青)流行っているようです。
ホワイトホースというお店。ダンディな感じ。
スープです。メインは撮る前に食べてしまいました(^▽^;)
ホワイトホースがいました。
お店を出たところでプクプクのボクとご対面。ポニョポニョです。
奥に写っているのは聖ミクラーシュ教会です。
旧市庁舎の時計塔です。下のほうに天文時計があります。もうすぐ正時でからくり時計が動くので皆さん集まってきました。
木彫りの象さん。
ストリートライブ。
ハヴェルスカー市場です。こちらにはフルーツやオモチャ、アクセサリー、バッグなどいろいろな物が売られていて見るだけでも楽しいです。
また火薬塔に帰ってきました。火薬塔は旧市街の入口の門として建てられました。ゴシック様式です。
さあこれから自由行動です。
2014-4-24(木) 撮影
夕方のヴルヴァタ川河畔です。ホテル「ホリデー イン コングレス センター」へ向かいます。
チェコもトラムが大活躍です。石畳の道はとてもステキなのですが、ガタガタと車の音が騒がしいです。大きな交差点に信号機がない所もありました。これにはビックリしました。ちゃんと優先順位が決まっているそうです。1、緊急車両、2、トラム、3、歩行者、4、車の順番です。自転車は専用道なので、歩行者はそこを歩く時は自転車に気をつけ、事故がおきると歩行者の責任になります。
夕食はチェコビール付きです。
デザートがかわいい入れ物に入っていました。
朝になって、世界遺産プラハ歴史地区の観光です。朝は本当に気持ちがいいです。
緑がきれいでウットリします。
衛兵さん
旧王宮第二の中庭
プラハ城の敷地の中に聖ヴィート大聖堂があります。バラ窓が写っています。ゴシック様式です。
天井まで33mです。ヴォールト(天井様式で日本語では「穹窿」、円みをつけた天井のこと)がきれい!
バラ窓のステンドグラス、聖書の「創世記」のシーンだそうです。
アルフォンス・ミュシャのステンドグラスもありましたが、撮るのを忘れたのか見つかりません。
日本の七夕みたいな飾りです。イースターの飾りなのか年がら年中飾られているのかは不明。
旧王宮は丘の上にあるので景色がきれいです。
スプリンクラーで水遣りされています。
600年の歴史をもつカレル橋に着きました。
カレル橋で似顔絵を描いてもらっていたお嬢さんたち。モデルにピッタリ。私も撮らせて頂きました。
プラハ最古の美しい石橋、カレル橋の全容を撮れませんでした。
火薬塔です。街を歩く時はこの火薬塔を中心にして、方向を確かめて歩きました。
これはどうなっているのでしょう???いくら考えてもわかりません。本当にこの木1本を座っている人が支え、上の人も右手で自分の身体を支えているのでしょうか?ずっとこのままジッとされています。
2014-4-23(水)・24(木) 撮影
昨日中国の方が前撮りされていた公園を後にして、フリータイムなので足の向くまま気の向くまま。
ハートの飾りがかわいいドアです。
お菓子を作って販売されていたお嬢さん。
お名残惜しいですがそろそろチェスキークルムロフともお別れです。
2014-4-23(水) 撮影
中欧旅行6日目。チェコのブルノから世界遺産チェスキー・クルムロフへ行きました。
看板にあるようにヴルタヴァ川(モルダウ川)が湾曲する場所にある街です。
いかがですか?かわいい街でしょう?
童話の世界です。
スグラフィット装飾(壁に漆喰を塗りその上に描いた絵)の壁です。石作りの壁のように立体的に見えます。騙し絵みたいです。
こちらの立体的に見えるアーチもスグラフィット装飾です。
こちらの紋章は中世の領主であるローゼンベルグ家の五弁の薔薇です。
なんと熊がいました。昔、熊に襲われた王様が急いで城に逃げ帰りました。あわてて跳ね橋を上げたら、熊がお堀に落ちてそれからお城に住み続けたというお話です。
こちらもスグラフィット装飾です。五弁の薔薇の紋章が描いてあります。
旧市庁舎です。ルネサンス様式です。
紋章を大きく撮りました。左からエッゲンベルク家の紋章、チェコの紋章(ボヘミヤライオン)、シュヴァルツェンベルク家の紋章、下はチェスキー・クルムロフの紋章だそうです。
五弁の薔薇の紋章です。
中国の方が結婚式の写真の前撮りをされていました。写真を撮ってもいいですかと尋ねると気持ちよくOKして頂きました。ラブラブです。
おきれいな方です。
これもチェコのさくらでしょうか?とてもきれいです。
昼食はこちらのレストランで頂きます。
メインは魚のムニエルです。
日本語のメニューもありました。日本人観光客が多いのでしょうね。
2014-4-23(水) 撮影
チェコのブルノホテル「オレア・ボロネーズ」です。
ホテルの周りを探検。やはり緑がきれいです。
この方がチェコの運転手さんです。この旅のハンガリーからチェコまでバスを運転してくださいました。英語を話されて安全運転です。
ドライブインで休憩です。
チェコの桜だと運転手さんが仰っていました。枝垂れ桜のようです。
おしべがピンクでかわいいです。
左の真中あたりに白いお花の並木道が写っていますが、バスの両側もこのチェコの桜が満開でずっと続いていました。バスが動いているので近くの桜は上手に撮れません。まさかチェコでお花見が出来るとは!そしてイースターが影響しているのか道路はどこも空いていて快適なドライブでした。
2014-4-23(水) 撮影
クラクフを後にしてオシフィエンチムへ行きました。先ずはお昼ご飯を頂きます。
野菜サラダです。
きのこスープです。パンが美味しかったです。
メインはチキンです。ジャガイモは毎食付いてきます。美味しいビールも一緒に・・・
アウシュヴィッツ強制収容所に到着しました。緑が一杯でとても気持ちがいいです。
アウシュヴィッツ第1強制収容所です。オシフェンチムのドイツ語名がアウシュヴィッツです。
第1強制収容所の門に「ARBEIT MACHT FREI」と書かれています。「働けば自由になる」はドイツ人作家の小説のタイトルだったのを、ナチス政権が強制収容所のスローガンに用いました。Bの文字が上下逆さに見えるのは作らされたユダヤ人のささやかな抵抗という見解もあるそうです。門だけ見ていると楽しそうな雰囲気がありますが、それが狙いだったようです。
アウシュヴィッツ強制収容所を案内して下さったのは中谷剛さんです。博物館公認ガイド試験の難関を突破した日本人唯一のアウシュヴィッツのガイドさんです。添乗員さんも仰っていました。「中谷さんにガイドして頂けるなんて私たちはとてもラッキーです。人気があり、お忙しいので」その通り!本当にラッキーでした。ゆっくりとお話されて強制的なところは一つもなく穏やかで、私たちに問いかけられます。もう15年もガイドされているそうです。写真のように鉄線がはりめぐらされ、220Vの電流が流れていたそうです。
沢山の建物が並んでいます。
こちらに収容されていたのです。外の景色は撮りましたが中は撮る気がしませんでした。
アウシュヴィッツ第2収容所フジェジンカ(ドイツ語名ビルケナウ)にも行きました。中谷剛さんがどういう経緯でガイドになられたのかとても気になったのでご本人に伺いました。すると「日本に帰れない事情があるんですよ。御堂筋に・・・」なんて仰いました。私が間髪をいれずに「それはおもてになったということですか?」と伺ったのですが「・・・」でした。面白いことを仰る方です。
こんな窓もない貨車に山盛りに乗せられて、降りた時はクタクタでまぶしくて目も開けられなかったそうです。とにかく想像を絶することが行われました。
こちらで働ける人とそうでない人を分けたそうです。「あなたたちのように何も悪いこともしていない普通の人が突然連れて来られ、ここで仕分けられ毒ガス室へ。」と私たちの魂に問いかけるように話されるのです。
緑の絨毯とタンポポや草花が咲いて、そんな過去があったなんて信じられないような景色です。帰国してからネットで中谷剛さんを検索してプロフィールを拝見したり執筆された本もわかりました。ネットに「良心の選択」というエッセイもありました。中谷さんは仰います。「日本に帰ったらこのことを若い方達に伝えてください。」何をどう伝えたらよいのかわかりませんが、「旅行はどうでした?」と聞かれたら中谷さんにガイドしていただいたアウシュヴェッツのことを話しています。私では伝えきれませんのでどうぞみなさま、ご興味を持たれたらぜひ中谷剛さんのガイドでアウシュヴィッツを訪れてください。プロフィールのページに中谷剛さんのメールアドレスが記載されています。
お別れの時に「こういう負の遺産から学ぶことは大変大切なことですが、残りの旅行は是非楽しんでください。」と仰ってくださいました。この旅で1番心に残る思い出です。
またバスでチェコのブルノへ向かいます。私たちが去った後アウシュヴィッツは嵐だったようです。本当にラッキー続きでした。
2014-4-22(火) 撮影
クラクフはポーランド王国の最盛期に首都として繁栄しました。第2次世界大戦中にドイツの司令部が置かれたため、戦災を免れたそうです。旧市庁舎の塔を背景にオープンテラスを撮りました。
中央市場広場です。旧市庁舎の塔です。ゴシック様式です。
2つの塔は聖マリア教会です。
高い方の塔が81m、低い方が69mです。兄弟が高さを競い合って建てたと言われています。低い方の塔はルネサンス様式です。高い方の塔から毎正時トランペットが鳴り響きます。
トランペットのアンコールもありました。手も振ってくれました。人間味があります。
中央市場広場にある織物会館です。ルネサンス様式です。
織物会館にあるお土産屋さんの店員さんを撮らせて頂きました。お土産もお姉さんもかわいいです。
織物会館の中は通路の両側にお店があります。
織物会館を出るときにこちらの男性から「アンニョハセヨ」と声をかけられました。韓国人と間違えられました。どうやらコンサートのチケットを売っておられたようです。
添乗員さんがこちらのお店はホットチョコレートが美味しいと教えて下さいました。早速お店へ。やはりオープンカフェが大人気です。
お店の中はお洒落ですがガラガラです。みなさんオープンカフェで、お茶されているのですね。
クッキーまで付いていて美味しいホットチョコレートでした。
お会計の時に写真を撮っていいですか?と伺ったらOK!と仰ったのでカメラを向けたら「Me???!!!」と驚かれましたが、最後はあきらめられたようですσ(^_^;)アセアセ...
ポーランドで有名な詩人アダム・ミツキェヴィッチの像です。
像の前を通ったら、こちらの父子さんに声をかけられました。とても良い息子さんで、彼は英語が上手なので私とお父さんとの会話を通訳してくれるのですが、私は英語がわからなくて・・・お父さんが名刺を下さいました。こちらの写真を絵葉書にして送ろうと思っています。
それにしても毎日良いお天気です。この季節、中欧は雨が少ないと聞いていましたが、旅の間、雨が降りませんでした。
王宮中庭です。
ヨハネ・パウロ2世の像です。
ヴァヴェル城にある建物です。現在は管理棟にになっています。
大聖堂に通じる門です。
大聖堂です。
ヨハネ・パウロ2世が滞在した家だそうです。
聖ペテロ聖パウロ教会です。初期のローマ・バロック様式です。
誰の像だったか忘れてしまいました。
クロッカ通りにあるカフェです。
さて昨日の答えを掲載します。
2014-4-22(火) 撮影