Sera の本棚

感動した本のことや映画を見たり、コンサートへ行ったりした感想、高槻の写真など記録できたらいいなあと思います。

「スキップ楽団」コンサート♪

2008-04-28 19:55:59 | コンサート&ミュージカル他

「スキップ楽団」のコンサートが無料で見られるというので行ってきました。博士(みずたにゆたか)さんはフィドル(ヴァイオリン)とコーラス、ふしぎ(あんどうひろあき)さんはヴォーカルとギター、のっぽ(まついまさき)さんはキーボードとコーラスを担当されています。楽しい三人組です。さすがプロ!と感心しました。NHKに出演されていたこともあります。この日は手塚治虫記念館でアトムも登場しました。子供達は最初はちいさな声でしたが、お兄さんたちの楽しいお話と音楽で元気元気になってきました。一緒に歌ったり体操したりクイズしたり構成が素晴らしくて大人も元気が出てきます。スキップ楽団はもっとテレビや舞台で活躍してほしいと思いました。写真は携帯で撮ったものです

スキップ楽団のホームページはこちらです。

お気に入り度:★★★★★  於:「手塚治虫記念館」  2008年4月27日13:00より

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木山裕策さん「いつみても波乱万丈」に出演

2008-04-20 11:15:19 | テレビ

友達のNolipiさんからメールが来て木山さんが波乱万丈に出演されることを教えて頂きました。10時前からテレビの前に座りどんな波乱万丈かなと思って待ちました。赤ちゃんの時の写真は「山田花子」にそっくりやなと寛平さんに言われていました。4500gだったかな?で生まれられたそうです。お母様に似ておられると思っていましたが、お父様の写真を見るとお父様似のように思いました。お母様は今もお美しいですが、若い時はもっとお綺麗で美容師さんだったようです。かわいい子どもたちからの絵やご長男の手紙が紹介されました。私ももらい泣きしてしまいました。本当に良いご家族です。「home」がヒットして今年の紅白歌合戦に出場できたらいいなと思います。写真は作曲家多湖さんと。

木山裕策さんオフィシャルサイトはこちらです。

お気に入り度:★★★★★  テレビ:読売 「いつみても波乱万丈」 日曜朝9:55から 

コメント (3)
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「アンデルセンへの旅」

2008-04-02 10:20:32 | 

長男が2007年10月から1年間スウェーデンのイオテボリに留学させて頂きました。私に遊びにおいでと呼んでくれたので行くことになりました。インターネットで安い航空運賃を調べ、安い時期を見計らって、4月8日(火)~15日(火)まで行くことになりました。1人で13時間も飛行機に乗るのは不安なので誰か友達が一緒に行ってくれないかと探したら、案外北欧に興味を持っている人が多く、すぐに4人決まり、後から2人追加で合計6人で行くことになりました。行くからにはちょっとは北欧のことを調べて予定など立てた方がいいなと思うのですが、私は旅行書や取扱説明書など感情の入っていない書物を読むのが好きでなくて、なかなか進みません。それで図書館で借りてきたのがこの本、童話作家立原えりか作「アンデルセンへの旅」です。立原えりかさんは小さい頃からアンデルセンが大好きで、童話作家になる夢を持っておられました。高校卒業後、アルバイトでお金を稼いで初めてデンマークへ行かれました。この本には立原えりかさんが感じたデンマーク人のこと、『勤勉で正直、ハートマークが好きなことなどや北欧の人は家で過ごす時間が長いので手工芸が発達したこと、それを大切にしていること、家具を買う時はとても慎重に選ばれること』なども紹介されています。アンデルセンへ手紙を書くような形式でアンデルセンのご両親のことや童話を紹介されて感想も書かれています。アンデルセンは1805年デンマークオーーデンセで生まれました。生まれた頃はお父さんは貧しい靴職人、11歳でお父さんが亡くなってからお母さんは洗濯女として働くようになります。アンデルセンは14歳で単身コペンハーゲンへ出てきました。「マッチ売りの少女」のモデルは子供の頃のお母さんだったそうです。私もデンマークのコペンハーゲンで2泊するので、是非アンデルセンの像やハートマークを見たいと思いました。北欧についても書かれています。「ノルウェーがひとかかえもある大きな氷だとしたら、スウェーデンは四角柱でプリズムみたいに光る氷、フィンランドは不規則に砕いたきらめく氷で、デンマークは製氷室でできるサイコロ型の氷です。製氷室の氷が親しみやすいように、デンマークの人もほかの国の人にくらべると近づきやすい感じがします。」こういう風に書かれていてもスウェーデンのイメージは湧きませんがデンマークの人が親しみやすいようだというのはわかりました。そして「四角柱でプリズムみたいに光る氷」のスウェーデンをしっかりと味わってきたいと思いました。

お気に入り度:★★★★★  図書館資料 分類番号:949.7/ア

コメント (6)
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