夕方の黄葉がきれいだったので撮りました。紅葉狩りはタイミングが合わないと早かったり遅かったりします。その点、毎日歩いている道の紅葉や黄葉は見頃が見られます。
12月の初めまで紅葉は見られるので紅葉狩りへ行けるかもわかりません。
2023-11-25(土) 撮影
夕方の黄葉がきれいだったので撮りました。紅葉狩りはタイミングが合わないと早かったり遅かったりします。その点、毎日歩いている道の紅葉や黄葉は見頃が見られます。
12月の初めまで紅葉は見られるので紅葉狩りへ行けるかもわかりません。
2023-11-25(土) 撮影
乃南アサ作「結婚詐欺師」を読みました。女性をだますプロの結婚詐欺師と捜査する刑事の様子が交互に書かれています。隠語も出て来ました。ゴンベンは詐欺、サンズイは汚職、ウカンムリは窃盗です。プロの結婚詐欺師には美学があって「容易には落ちそうにない女を、どう口説くか、どうやって心と身体を開かせるか、そしてその後の女の変貌ぶりを見るときほど、充実感を得られるときはない。」と書いてあります。何と憎たらしい、こんな男に絶対に騙されないでほしいと読みながら腹が立ちました。慎ましく生きてきた女性、1人でお店を切り盛りして逞しく生きてきた女性、キャリアウーマン、お店の店員などいろんな女性を手玉に取りました。それも同時にです。それなのに騙された女性は被害届を出したがらないのです。被害届を出さないと警察は捜査することも逮捕することもできません。このような悪い男は罰せられなくてはいけないのに、女性は騙されたとわかっても世間体を気にしたり、まだ心のどこかで信じていたり、いつかは自分のもとに帰ってくると待っていたり、あるいは悲観して自殺したり、精神を患ったりして被害届を出さないことがあるようです。。警察は1年もかけて捜査してきて、最後に被害者に自殺などされると苦労して捜査したことがすべて水の泡になります。警察は最後には逮捕までこぎ着けました。本は面白かったです。この本を読んで振り込め詐欺に気を付けないとと思いました。何でもプロは違います。狙われたら最後、危ない危ない!うまい話や甘い言葉には特にご注意(笑)
2023-11-25(土) 図書館資料 請求番号:913/B/ノナー1,ノナー2
以前から音楽友達に和束の農家民宿「篤庵」へ連れてと頼まれていました。中々実現できず、やっと昨日5人で行くことが出来ました。「篤庵」は小・中・高校の同級生が営んでいます。今までもこちらのブログに何度も登場しています。茶畑がきれいで空気も美味しいです。友達夫婦はテレビ番組「LIFE~夢のカタチ」に出演しました。JR木津駅に着いたら友達が車で待っていてくれました。
車で「正法寺」へ連れてもらいました。
黄色の実を付けた千両です。
紅葉には少し早かったですが、1部紅葉しているところを撮りました。
イチョウはきれいに黄葉していました。
和束は滋賀県の信楽、奈良、三重にも近いところにあるそうで、ガラス張りの中に信楽焼の狸がいました。
藤の古木で枝振りが面白いので撮りました。
十二支のお地蔵様です。
ピンクのさざんかです。葉につやがあって光ってきれいでした。
お茶畑と柿の木
このあと「道の駅」へ連れてもらって先にお買い物です。お茶や茶団子、大福もちなどを買いました。
「篤庵」に到着。お茶とお菓子をいただいてたら、茶源郷和束PR大使のシンガーソングライターMITSUさんが来られたのでご一緒に昼食を頂きました。美味しそう!
女将さんの手料理、食べきれないほどのご馳走を頂きました。美味しかった~💕
「篤庵」はセンスの良い暮らしぶりで家の中やお庭を拝見するだけで楽しいです。
MITSUさんが歌ってくださいました。良い声を目の前で披露してくださいました。私たちもノリノリ♪
MITSUさんはお仕事の合間に来てくださったのでこちらでお別れです。ありがとうございます。
「篤庵」のお庭の植物、こちら2つの植物の名前がわかりません。どなたかご存知でしたら教えてください。
MITSUさんのライブのお知らせです。
☆11月24日(金)
MITSU ハイブリッド スーパーワンマンLIVE 2023 〜Feel the groove!!〜会場:京都祇園SILVER WINGS (シルバーウィングス)
メンバー
Guitar:リュウスケ
Keyboard:岩崎 明
Bass:カツオ (from ZILCONIA)
Drum:文田 大作 (from GRAND COLOR STONE)
時間Open19:00 Start19:45
チケット:前売4,000円 当日4,500円 (Drink別)
※チケット発売中!!
友達も大変喜びでまた「篤庵」にお邪魔したいと言っています。私たちの実家のような雰囲気を楽しめました。どうもありがとう。
2023-11-16(木) 撮影
昨日友達に小かぶをいただきました。友達の家で小かぶのからしマヨネーズサラダをご馳走になって、美味しかったので、作り方を教えてもらって早速作りました。
小かぶは写真のように袋に入れて一塩をして、上からモミモミ。10分ほど置いてからしマヨネーズで和えるだけです。柿やアボカドがあったので一緒に和えました。
朝ドラの「ブギウギ」が終わった後の「あさイチ」はご飯のお供についてでした。簡単な野菜の浅漬けを作って、上からふりかけをかけたら美味しいと話されていました。頂いた小かぶの菜っぱを半分塩でもんで水けを絞りふりかけをかけて食べました。本当に簡単で美味しく良かったです。あとの半分はお味噌汁に使いました。
ふりかけは家にあったもの「男梅」です。
こちらは簡単オムレツ。シリコンスチーマーにタマネギのみじん切り(1個分)、ニンジン半分、牛豚ミンチ200gを順番にのせて600Wのレンジで5分して取り出し、上下を混ぜます。玉子4個に牛乳卵1個分ほど入れて、コンソメスープの素少々、塩コショウします。それをシリコンスチーマーに入れて混ぜて3~4分チンしたら出来上がり。ブロッコリーもあったので後で追加しました。好きな量をスプーンでお皿にとって頂きます。ケチャップを上からかけます。このまま食卓に出すので洗い物も少ないです。
頂いた小かぶでお味噌汁、サラダ、ご飯のお供(ふりかけ)の3品出来ました。(人''▽`)ありがとう☆
2023-11-14(火) 撮影
先日福井へ行きました。それを知った友達がこの本を薦めてくれました。作者の谷崎由依さんは福井県生まれで、この小説は福井が舞台です。福井に行ってきたところですぐ目の前に風景が広がり、まさにタイムリーに読むことが出来ました。大正から昭和初期にかけてのお話です。貧しい農村に生まれた西野絵子は両親に反発して家を追い出されました。題名「遠の眠りの」は
長き世の、遠の眠りのみな目覚め、波乗り舟の、音のよきかな
前から読んでも後ろから読んでも同じの回文和歌になっています。「ながきよの、とおのねむりの、と船出して、めざめ、で折り返して、戻ってくる。出発したその場所へ、ふたたび」と書いてあります。絵子は家を追い出されても最後にはふたたび戻ります。10代の女の子が1人で生きていくのは大変なことですが、人絹工場の女工として働いて、その後福井に初めてできた百貨店に雇ってもらえました。私は福井駅前の百貨店の赤茶けた写真を見てきたところで、本を読んで目の前に浮かび、写真に命が吹き込まれた気がしました。絵子は百貨店に併設された少女歌劇団の脚本「はごろも」を書きました。朝ドラで「ブギウギ」が放映されていて、本を読みながらその映像も出てきました。それでは楽しい物語かというとそうではなく、切ない切ない物語です。テレビ番組「ブラタモリ」でも福井県敦賀市を取材されていました。「すべての道は敦賀に通ず」というタイトルでした。こちらもタイムリーです。11日(土)も「鯖街道」を取材されるようです。福井旅行は完結していたのですが、こうしてどんどん繋がっていきました。
今いくらでも好きな本を読める恩恵は過去の女性運動の苦労の上に成り立っているのだと思いました。今ある幸せに感謝せずにはいられないような物語でした。まだまだこの幸せに甘んじていないで次の時代に伝えなくてはいけないことが沢山あると思いました。教えてもらってありがとう。
2023-11-10(金) 図書館資料 請求番号:913/タニ
ミレニアム1「ドラゴン・タトゥーの女」上・下ースティーグ・ラーソン作を読みました。ミレニアム6から読み始めたので詳しいことがわかりませんでしたが、今回ミレニアム1を読んでやっと主人公のことがわかってきました。ミカエル・ブルムクヴィスト(ジャーナリストで42歳男性)とリスベット・サランデル(フリーの調査員で24歳女性、背中にドラゴンタトゥをしている)が主人公でかなり複雑なミステリーです。主人公の2人はスウェーデンのハリエット・ヴァンゲルの失踪事件を解明するために、危険な目にあいながら真実を追求します。主にスウェーデンの話ですがいろんな国も出てきます。リスベットはハッカーで専門的なことも書かれています。
「殺人事件の刑事というのは、この世でいちばん孤独な職業かもしれない。」と書いてある場所で止まりました。被害者の家族、知人は憤り、絶望しても遅かれ早かれいつかは悲しみや絶望を乗り越えるが、未解決の殺人事件はいつまでも消えず、最後には捜査資料を抱えた刑事ひとりが残ると書いてありました。被害者が、被害者の家族がいちばん大変だと思っていましたが、目に留まらないところでもっと大変なことを抱えた人がいるのだなとハッとしました。また、リスベットは性犯罪者の心理に関する個人的な研究を通して、サディスト性犯罪者は被害者の記念となる品を収集したがる。それを使って、その時に味わった快楽を部分的にでも再現するためと言っています。
それからもう1つ私が気に入ったことは友情とは何か?
ー友情とはふたつのものに基づいている。「敬意と信頼」どちらも欠けてはいけない。ー
私は友情とは「尊敬と親しみ」と思っていました。尊敬ばかりだと窮屈だし、かと言って親しみだけでも刺激もなく面白みがありません。尊敬と親しみが半々が友情と思っています。本に出てきた「敬意と信頼」は私の思っている意味と同じだと思いました。
ミカエルは「ミレニアム」という 左翼系の社会派雑誌の共同経営者兼発行責任者です。この本の題名は雑誌の名前から付けられているのはわかります。雑誌の名前と思っていたのですが、最後の解説でミステリー研究家小山正さんが以下のように書かれています。
「ミレニアム」ー千年紀 20世紀は何だったのか。そして21世紀とはいかなる時代なのか。そんな疑問を問いかけてくる壮大な全体小説。刮目して第2・第3部を読むべし」
*「全体小説」とは「世界」を丸ごと描こうとするような小説
ミレニアム2を読むのが楽しみです。
2023-11-7(火) 図書館資料 請求番号:B/949.8/ラー1ー1、ラー1-2
友達が習っている水彩画の展覧会があったので行ってきました。パンフレットの絵は岡島隆幸先生が生徒さんたちと北海道へスケッチ旅行されて描かれたものです。サイロが特徴的で素敵です。
場所は京都・寺町ギャリエヤマシタ2号館2階です。
友達の作品1 「散歩道」
友達の作品2 「守り続けて」
友達の作品3 「青い祈り」
友達は北海道で風邪をひいて寝込んでいたので、「青い祈り」だけ仕上がったそうです。いつも思いますがスケッチ旅行とはいいですね。そして作品が仕上がったらまた素晴らしいです。色がきれいで透明水彩画らしいところがすごく良かったです。今年も芸術の秋を楽しめました。誘ってもらって(人''▽`)ありがとう☆ 京都は観光客でごった返していました。外国の観光客がたくさんおられました。
2023-11-4(土) 撮影
福井城跡から歩いて福井市立郷土歴史博物館へ行きました。福井の歴史を紹介されています。
ひっそりとしてきれいな町並みです。「松平春嶽像 (まつだいら しゅんがく)」がありました。11歳で第十六代福井藩主となられたそうです。
すぐ近くの「名勝 養浩館庭園(旧御泉水屋敷)」へ行きました。
広くてきれいです。
池にはたくさんの鯉が泳いでいます。
御月見ノ間です。
「上部には、雲形に繰り抜いたケヤキの一枚板が入っており、この雲窓で切り取られた眺めは、本庭園の見所の一つです。脇棚の袋戸には、青貝入の螺鈿細工が施されており、地袋の扉の意匠も独特です」
池に映る残月を見るための窓といわる雲窓です。
写真は欄間です。よく透かし彫りなどを見かけますが、こちらのはあっさりして、珍しいなと思って撮りました。山ウコギの皮付きの小枝を組んだものだそうです。手が込んだのもいいですが、こんなあっさりしたものも良い感じです。
御湯殿です。
福井は何といっても石の文化なので、石に注目して鑑賞しました。
池泉回遊式の庭園を回って楽しみました。
静かなゆっくりした時間を過ごせました。
JR福井駅を目指して歩いていたら、また良い香りが漂ってきました。「ヒイラギモクセイ」の並木道です。何本も植えられて福井駅まで香りを楽しめました。
駅にゴールドの郵便ポストがありました。
ー東京2020大会において、金メダルを獲得した日本代表選手等にゆかりある地域の郵便ポストを金色に塗り替えることにより、選手等の栄光を称えるとともに、選手等を輩出した地域を盛り上げるプロジェクト「ゴールドポストプロジェクト」を推進しています。ー
吉田正尚選手を称えて作られたゴールドの郵便ポストだそうです。「福井市特別栄誉賞」 も受賞されたそうです。
吉田 正尚選手(野球)
設置日:2021年12月13日
設置場所:JR福井駅西口33
福井紀行はこれで終わりです。読んでくださってありがとうございます。
2023-10-27(金) 撮影
福井5日目。いよいよ最終日です。ブログも今日で終わりにする予定でしたが、写真が沢山あるので、もう1日増やして明日まで続きます。写真はえちぜん鉄道勝山駅改札口です。
駅の待合室も恐竜がたくさんいます。
えちぜん鉄道に乗って福井まで行きます。
JR福井駅に着きました。駅にも恐竜が、今にも絵から飛び出てきそう。
駅前にも動く恐竜がいました。
フクイティタン
こちらはフクイティタンの実物大足跡です。
福井鉄道です。友達のお嬢さんが運転手をされているはず。
福井城跡を目指して行きました。今は福井県庁や警察の建物が建っていました。石垣やお堀が残っています。御本城橋です。
とても良い香りがしてきました。甘い香りです。キョロキョロしていたらこの木から匂っていました。
よく見ると白い花が咲いています。葉は棘があります。家に帰って名前を調べたら「ヒイラギモクセイ」でした。ヒイラギの葉に似てキンモクセイの花に似ています。
よく見ると白い花が沢山咲いています。白っぽく見えるのが全部花です。大きな木で何本もあるので遠くからでもよい香りが漂ってきます。福井城跡で1番気に入ったのはこの花の香りでした。
こちらの木は姿がきれいで名前を調べたら「コウヤマキ」でした。
こちらは「福の井」です。
こちらは「福井城山里口御門」です。
2023-10-27(金) 撮影