友達に借りた本です。私は今までクマのプーさんの本を読んだことないので、読み始めはさっぱりわかりませんでした。クリストファー・ロビンって誰?プーさんとコブタとどう違うの?トラーは?カンガとルーは?と頭の中は???でした。やはり「クマのプーさん」の児童小説を読んでからこちらの本を読んだ方が良かったと思います。わからないながらも読み進めてだいたいわかってきました。登場人物1人1人の詳しいことを私は知りませんでしたが、小説の1部分が挿入されていることで、問題がわかりました。そこをプーさんが上手く解決していくのですが、心理学的にどういう療法を使っているのかを解説されています。脱感作療法、折衷的療法、ユング心理学、アドラーの劣等感(心理学)、ゲシュタルト心理学、認知心理学など心理学に興味がなかったので私には難しかったです。
「まず第一に、プーは事実を科学的かつ体系的に分析して、理想的な結論を導き出している。第二に、かれの出した結論は机上に留まるものではなく、行動につながるものである。つまり、プーは心理学の親と言われる哲学の抽象的アプローチと、真に心理学的な実践的アプローチとを結びつけているわけだ。」
この本はまずプーさんの本を読んでから真剣に読まないと理解できないと思いました。理解できないまでもイーヨー(暗くてひねくれもののロバ)がうつ病で、そこから立ちなおっていくさまが良かったと思いました。プーさんはかわいいだけでなく、思いやりがあり熟慮し、反面教師もできるとても優秀なクマなんだなと思いました。貸してもらってありがとう。
2025-4-1(火) 友達に借りた本