Sera の本棚

感動した本のことや映画を見たり、コンサートへ行ったりした感想、高槻の写真など記録できたらいいなあと思います。

「TantoTanto」シェフ河上昌実さんテレビ出演ー速報

2008-07-29 10:32:10 | テレビ

昨日は21:48~放映されました。その時のテレビの画像です。お料理は美味しそうでした。今日は番組表で見ましたら、19:00~になっています。テレビ局の都合に合わせて時間帯は変わるようです。もしお時間が合えばご覧下さい。

お気に入り度:★★★★★  テレビ:朝日放送「美味彩采」 本日19:00~

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おわびと訂正

2008-07-28 20:10:09 | テレビ

シェフ河上君のテレビ出演はテレビ局の関係で本日21:48~21:54の放映になっています。今日は特別番組が入ったのでしょうかねぇ~違う番組が放映されています。楽しみにお待ちくださった皆様には申し訳ありませんでした。たぶん21:48から放映されると思います。案内のハガキには先日アップした記事通りになっていました。

7月28日(月) 21:48~21:54 朝日放送「美味彩采」

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「TantoTanto」シェフ河上昌実さん、テレビ出演予告!

2008-07-23 17:01:28 | テレビ

小学校と中学校が一緒だった同級生の河上昌実君が朝日放送「美味彩采」に出演されます。河上君はイタリアから勲章を受章されている有名なシェフです。京野菜を使った、季節感あふれる、彩りのきれいな、美味しいお料理を作られます。7月28日(月)~8月1日(金)まで毎日19:55~20:00まで放映されますのでご覧下さい。

お店の名前は、「Ristorante TantoTanto」、「Trattoria altrettanto」、
「i Latini」で、ホームページはこちらです。

お気に入り度:★★★★★  テレビ:朝日放送 19:55~20:00

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木山裕策さんテレビ出演!緊急予告!

2008-07-19 19:19:23 | テレビ

木山裕策さんの本「home」が7月24日(都内一部は22日)に光文社より発売されます。(定価1,365円/税込み)こちらもよろしくお願いします。

お気に入り度:★★★★★   2008-7-21 NHK総合 午前10:05~11:30

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「夜は短し歩けよ乙女」

2008-07-15 15:19:26 | 

森見登美彦作「夜は短し歩けよ乙女」を読みました。森見登美彦さんの本はこれで3冊目です。この本も私の期待通り、妄想につぐ妄想で可笑しくて一気に読みました。本の中には、真実が書かれていても嘘っぽかったりしますが、この本は妄想でありえないことが書かれていても内容は真実だと感じました。京大生が一杯出てきて、私の知っている京都の名前、木屋町・高瀬川・先斗町・出町柳・京大の時計台・百万遍・下賀茂神社・河原町などが出てきて、とても身近に感じられます。閨房調査団・詭弁論部・韋駄天コタツ・風雲偏屈城・パンツ総番長・学園祭事務局長など面白い団体や個性的な人物が登場します。小説の構成は主人公(黒髪の乙女の先輩)と黒髪の乙女が自分の目線で交互に、一節ずつ書いてあります。ひところ流行った江国香織さんと辻仁成さんが書かれた小説「冷静と情熱のあいだ」が一冊にまとまったような構成です。また4章に分かれています。、1章「夜は短し歩けよ乙女」春、木屋町が舞台。2章「深海魚たち」夏の下賀茂神社の古本市が舞台、3章「御都合主義者かく語りき」秋、京大学園祭が舞台、4章「魔風邪恋風邪」冬、風邪の流行。黒髪の後姿にかけては世界的権威をもって自ら任ずると書かれている通り、主人公はいつも遠巻きに彼女を見守っています。こうして1年がかりで恋が育っていきます。最後の先輩の言葉「人事を尽くして天命をまて」、黒髪の乙女の最後の言葉は「こうして出逢ったのも何かのご縁」でした。面白くてちょっと切なくて、なさそうでありそうな妄想文学でした。

この小説が漫画になったそうです。電子ブックで読めます。こちらです。

お気に入り度:★★★★★  図書館資料 請求番号:913/モリ

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「静かな爆弾」

2008-07-07 08:38:07 | 


吉田修一作「静かな爆弾」を読みました。耳の不自由な女性とジャーナリストの恋のお話です。読み終わってさて、題名は何だったかな?と思いました。いつもは題名に惹かれて読んだり、題名を忘れることはなかったのに不思議に思いました。この本を薦めてくれた友達に題名を覚えているかと聞いたらやはり覚えていませんでした。一緒に考えて、私のほうが先に思い出しました。その時やっと題名の意味がわかりました。主人公の早川俊平はバーミヤンの大仏が破壊された事件の真相を追う取材をしていました。この辺りでは「爆弾」で破壊されたことと何か関係があるなと思っていました。でも「静かな」とついています。それでなかなか小説と結びつかなかったのだと思いました。静かな爆弾は破壊とわからずに進行するのでこんなに怖いものはないと思いました。最後は一気に読みました。

お気に入り度:★★★★★  図書館資料 請求番号:913/ヨシ

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