Sera の本棚

感動した本のことや映画を見たり、コンサートへ行ったりした感想、高槻の写真など記録できたらいいなあと思います。

高校の同窓会がありました!

2022-11-13 09:41:14 | その他

コロナ禍で延期延期になっていた同窓会がやっと開かれました。場所は京都タワーホテルです。良いお天気でウキウキ♪です。

初めて会った友達、久しぶりに会った友達、何十年ぶりに会った友達といろいろですが、みんな良い年の取り方をしていました。自分史とアルバムを作った友達がいて、その中に私も登場するとのこと、アルバムを見たかったです。いつか機会があるといいなと思います。高校当時とガラッと変わっている友達もいて、名札を見ないと思い出せなかったり、時間はあっという間に過ぎました。関東から愛知から、みんな遠いところから来てくれて嬉しかったです。もう一つ嬉しいこと、以前「イムジン河」をアップした時に高校3年生の文化祭コーラスコンテストで2位か3位と書いていました。1位だと判明❗その時の表彰状を持っている友達がいました。古い古い話ですが1位だったんだと思うと感動が甦ってきました。

今回は歌手「石野ゆうこ」さんをお迎えしての同窓会です。石野ゆうこさんはCMやアニメソングなどシンガーソングライターとして、茶ソムリエとして講師でといろいろな活動をされています。歌はもちろんお上手で声量も素晴らしく、心にしみるような歌です。

高校の時応援団だった友達のリードで校歌をみんなで熱唱しました。その後記念撮影です。帰りに写真をいただきました。虫眼鏡で参加者を数えると83名でした。

帰るころには京都タワーがライトアップされていました。楽しい集いをありがとうございます。

2022-11-12(土) 撮影

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妄想美術館ー原田マハ、ヤマザキマリ対談集

2022-11-11 10:19:13 | 

原田マハさんとヤマザキマリさんの対談集「妄想美術館」を読みました。お綺麗なお2人でアートのいろいろなことについてとても楽しそうに対談されています。原田マハさんは美術館のキュレーター(学芸員)から作家に転向されました。ヤマザキマリさんは画家を目指さしてイタリアへ留学されて、その後漫画家としてご活躍されています。アートについてはお2人とも専門家であり、アートから妄想を膨らませて文章にされたのが原田さん。アートから妄想を膨らませて漫画を描かれたのがヤマザキマリさん。専門家のお2人がどのような経緯で妄想して作品を作られるのかが面白いです。違う感性の違う角度からの妄想。妄想とは本当に面白いなあと思いました。妄想できるまでの理解が必要な気がします。絵を見る力、絵を鑑賞する目というのでしょうか。私もこんな対談が出来たらどんなに楽しいだろうなと思いました。今度生まれ変わったら、何か1つのことをとことん学んで、誰かと感想を分かち合いたいと思いました。

「好きな作品ベスト10」が書かれています。原田マハさんの好きな作品は

  1. フィンセント・ファン・ゴッホ―「星月夜」
  2. クロード・モネ―「睡蓮」
  3. ポール・セザンヌ―「リンゴとナプキン」
  4. ポール・ゴーギャン―「我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか」
  5. パブロ・ピカソ―「盲人の食事」
  6. アンリ・マティス―「ダンス」
  7. レオナルド・ダ・ヴィンチ―「受胎告知」
  8. ジョルジョ・モランディ―「静物画」
  9. 俵屋宗達―「風神雷神図屏風」
  10. 東山魁夷―「道」

ヤマザキマリさんの好きな作品は

  1. アントネロ・ダ・メッシーナ―「書斎の聖ヒエロニムス」
  2. アントネロ・ダ・メッシーナ―「男性の肖像」
  3. アントネロ・ダ・メッシーナ―「船乗りの肖像」
  4. アントネロ・ダ・メッシーナ―「受胎告知の聖母」
  5. ヤン・ファン・エイク―「アルノルフィーニ夫妻の肖像」
  6. パオロ・ウッチェロ―「聖母子像」
  7. アンドレア・マンテーニャ―「ドゥカーレ宮殿 夫婦の間の一連の作品
  8. ヴィットーレ・カルパッチョ―「聖十字架遺物の奇跡」
  9. ジョヴァンニ・ベッリーニ―「総督レオナルド・ロレダンの肖像」
  10. ジョーダン・ベルソン―「5Essential Films」のうちの「夢の泉」(絵画ではありませんが)

原田マハさんの好きな作品は思い浮かべることができますが、ヤマザキマリさんの方は見たことあるかもわからないのですが、絵が思い浮かびません。こんな時はインターネットで調べたらすぐにわかるのでうれしいです。それぞれの作品名にリンクを貼っておきました。

2022-11-11(金) 図書館資料 請求番号:720.4/ハ

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滋賀県草津を散歩

2022-11-09 19:15:11 | 旅行

今日も素晴らしいお天気でした。草津の友達(女性)とデートです。白壁がきれいです。

草津・街並み博物館に入りました。

信楽焼の狸と盆栽に出迎えられました。

イソギク

草津宿も酒屋さんが多いのかな?

東海道を歩いて立木神社へ向かいます。

立木神社は滋賀県で1番古い神社だそうです。

狛犬ではなく鹿でした。

そろそろ紅葉もきれいです。桜の季節もいいでしょうね。

イチョウは黄葉していました。

夫婦鹿?

草津川に着きました。

友達がテレビで観たというひょうたん屋さんへ行きました。小柳ルミ子さんが取材されていたとか。

たくさんのひょうたんを見せていただき、芸能人が沢山来られているのか、サイン入り色紙が沢山ありました。JR草津駅からJR南草津まで歩いて、その後はお見舞いへ行きました。

2022-11-9(水) 撮影

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「センセイズ」のコンサート♪

2022-11-06 19:22:59 | コンサート&ミュージカル他

京都市西京区の「にしきょうWEEK」の催しの1つで、樫原本陣でコンサートがありました。

本陣のジオラマです。こちらは玉村酒店でした。

右から読みます。「月桂冠 特約店 玉村商店」と書かれています。

お酒を入れてあった陶器です。

同級生の友達の日本画や友達の奥様の北欧刺繍、着物のリメイク、手作り人形など展示もたくさんありました。50年以上ぶりで友達にも会いました。

「センセイズ」は同級生3人のグループで、バイオリン1人、ギター2人です。以前の記事はこちらです。今回はソロでもたくさん演奏しました。

その後、男性3人の「大塩玉三郎BAND」の演奏がありました。大野さんと塩川さんと玉村さんの三人の男性グループなので大塩玉三郎BANDと名付けられました。MCがとてもお上手で声も良く通りプロみたいだなと思って聴きました。作詞作曲もされて、森脇健児さんとラジオ番組をされていたそう。エレキギターの技もベースもすごいなあと思っていました。ハーモニーも素晴らしいのです。アマチュアのコンテストで受賞されたそうで納得しました。YouTubeをされているそうなので検索したのですが、「大塩玉三郎BAND」ではヒットしなかったので「大野実」さんで検索したらありました。お1人だけの演奏ですがお聴きください。

夢の応援団 大野実さん

2022-11-6(日) 撮影

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空を見上げれば

2022-11-04 09:39:06 | 撮っておき高槻

昨日の夕方の空です。毎日晴天で気持ちの良い日々です。

上弦の月がきれいです。上弦の月と下弦の月の見分け方わかりますか?ひらがなの「う(上のう)」に見えると上弦の月で、「し(下のし)」に見えると下弦の月です。私はそういう風に覚えています。


上弦の月は月の左半分が欠けており、右半分が光って見えます。反対に、下弦の月は月の右半分が欠けた状態で、左半分が光って見えます。 マイナビウーマンより


2022-11-3(木) 撮影

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“THE SANDS OF TIME”「時間の砂」ーシドニー・シェルダン作

2022-11-03 10:19:44 | 

"THE SANDS OF TIME"を英語で読んで「時間の砂」を読みました。1976年スペイン、サン・フェルミン「牛追い」の祭りから始まります。スペインの市民戦争は1936年~1939年までだったそうですが、政府とバスク、カタルーニャの激しい抗争は1970年代もまだ続いていたそうです。政府特殊工作部隊GEO最高責任者アコーカ大佐は残忍でテロリストのハイメ・ミロ(バスク地下組織ETA)とその仲間、一緒に逃げている4人の修道女を逮捕するのに命を懸けています。フィクションではありますが史実に基づいた背景だそうです。スペインの内戦のことを少しだけわかったような気がしました。修道院での生活がどのようなものなのか、修道院を出てからどのように生きていくのかなど興味深かったです。今回出てきた単語は

  • He was st a loss.―彼は途方にくれた、Four of the nuns are missing.―修道女4人が行方不明、It's an omen.―それは前兆です、topsy-turvy―逆さまに、double-cross―裏切る、heavyset man―筋骨隆々、frail-looking man―弱弱しそうな男、 freedom fighters―自由の戦士、stone-faced―表情を変えずに、the Civil War―市民戦争、a press conforence―記者会見、rob a bank―銀行強盗をする、without preamble―前置きなしで、the past―過去、the present―現在、the future―未来、accomplice―共犯者、bishop―司教、priest―聖職者(特にカトリックの司祭)、 convent―修道院、friar―修道僧、nun―修道女、orhanage―孤児院、bullfight―闘牛、skirt―縁に沿って行く/迂回する、outskirt―郊外/境域、colonel―大佐、communist―共産主義者、socialist―社会主義者、liberal―自由主義者、civilization―文明社会

2022-11-3(木) 所有本

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草津の友達と

2022-11-02 19:40:01 | 旅行

今日は素晴らしい良いお天気で、朝、友達から紅葉の写真が送られてきました。「こんな小春日和の穏やかな日は~♪」と友達の鼻歌まで聞こえて来そうでした。私は滋賀県草津にお見舞いに行く予定が入っていました。草津の友達はいつも高槻に出てきてくれるので、今日は草津で会おうと連絡を取って会いました。待ち合わせは草津駅西口の「ホテルボストンプラザ」。もうクリスマスツリーが飾ってありました。

1階「オールデイダイニングリバティ」でランチしました。

甘鯛のソテー

食後は草津を案内してもらいました。草津駅の2階コンコースは瓦屋根の門や建物があり、一昔前の雰囲気がしました。その横にもクリスマスツリーがありました。

左は中山道へ、右は東海道へ通じていたのですね。

目指すは草津宿本陣です。

風の勢いを感じる作品がありました。

草津宿本陣に着きました。

菊の展示

菊の良い香りがします。

建物の中は撮影禁止のため屋外のみです。昔は松に馬の手綱を結ばれたそうです。松は3本あったそうですが今は1本のみです。左下の白い入れ物はお湯を沸かすところです。湯殿へお湯を運んだり、馬の足を洗ったりしたそうです。

白壁がとてもきれいでした。何棟も建っています。お部屋もきれいに保存されて見ごたえがありました。

本陣のお向かいの塀、雰囲気があります。

本陣を見終わった後は草津川があったところ、もとは天井川だったそうです。その天井川跡を公園にされています。「de愛ひろば(であいひろば)」と名付けらた広い公園です。お花もたくさん咲いていましたが、話すのに夢中で写真は撮りませんでした。

14:30頃友達と別れてお見舞いに行きました。10分間の面会です。たった10分でも面会できるようになり良かったです。コロナが猛威をふるっているときは面会禁止でしたからね。10分では後ろ髪を引かれる思いでしたが、また行けるからいいわと思い直しました。

友達が、お見舞いに行ってたらご飯を作るのが大変だろうと気遣ってくれて、滋賀県の名物「鮎の甘露煮」をくれました。助かりました。とても美味しく頂きました。(人''▽`)ありがとう☆ 今日歩いた歩数は11423歩でした。

2022-11-2(水) 撮影

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