Sera の本棚

感動した本のことや映画を見たり、コンサートへ行ったりした感想、高槻の写真など記録できたらいいなあと思います。

“THE SANDS OF TIME”「時間の砂」ーシドニー・シェルダン作

2022-11-03 10:19:44 | 

"THE SANDS OF TIME"を英語で読んで「時間の砂」を読みました。1976年スペイン、サン・フェルミン「牛追い」の祭りから始まります。スペインの市民戦争は1936年~1939年までだったそうですが、政府とバスク、カタルーニャの激しい抗争は1970年代もまだ続いていたそうです。政府特殊工作部隊GEO最高責任者アコーカ大佐は残忍でテロリストのハイメ・ミロ(バスク地下組織ETA)とその仲間、一緒に逃げている4人の修道女を逮捕するのに命を懸けています。フィクションではありますが史実に基づいた背景だそうです。スペインの内戦のことを少しだけわかったような気がしました。修道院での生活がどのようなものなのか、修道院を出てからどのように生きていくのかなど興味深かったです。今回出てきた単語は

  • He was st a loss.―彼は途方にくれた、Four of the nuns are missing.―修道女4人が行方不明、It's an omen.―それは前兆です、topsy-turvy―逆さまに、double-cross―裏切る、heavyset man―筋骨隆々、frail-looking man―弱弱しそうな男、 freedom fighters―自由の戦士、stone-faced―表情を変えずに、the Civil War―市民戦争、a press conforence―記者会見、rob a bank―銀行強盗をする、without preamble―前置きなしで、the past―過去、the present―現在、the future―未来、accomplice―共犯者、bishop―司教、priest―聖職者(特にカトリックの司祭)、 convent―修道院、friar―修道僧、nun―修道女、orhanage―孤児院、bullfight―闘牛、skirt―縁に沿って行く/迂回する、outskirt―郊外/境域、colonel―大佐、communist―共産主義者、socialist―社会主義者、liberal―自由主義者、civilization―文明社会

2022-11-3(木) 所有本

コメント (2)
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