曇り一時晴れ夜に入り雷雨。最低気温5.9度。最高気温15.3度。立冬。黄砂注意報発令される。
韓国の統計庁が実施している国勢調査の用紙が回ってきたので回答した。
この調査、韓国人用と外国人用の調査用紙が別になっている。外国人用の調査用紙には韓国語、英語、中国語、日本語、インドネシア語、ベトナム語、タイ語、ロシア語などの各国語で設問が記載してある。合法、不法滞在に関わらず現在韓国内に居住している(×全外国人→○全ての人)が調査対象だそうだ。調査用紙には“統計以外の目的には使用しません”と明記してある。しかし日本同様に個人情報流出事件がたびたび問題になっている韓国で、不法滞在の外国人がリスクを負ってまで回答するとは思えない。
設問内容は氏名や生年月日、国籍、滞在目的や滞在期間などの個人情報と現在の住居形態の二つに分けられる。
住居形態の設問に対する回答欄に「一戸建て」、「マンション」などと並んで「バラック」、「ビニールハウス」、「穴ぐら」という選択肢が並んでいた。未開のジャングルじゃあるまいし、いくら何でも「穴ぐら」は無いと思うのだが・・・。しかし、「その他」などではなく選択肢の一つとして挙がっているということは、相当数の「穴ぐら生活者」がいるということだろう。
韓国は景気の悪化や物価の急激な上昇により、貧富の格差が激しくなる一方だ。盧武鉉(ノ・ムヒョン=노무현)政権は二極化解消施策を打ち出しているものの、どれも決定打に欠けている感がある。
追記(11/7):昨日(11/6)のブログで触れた新五千ウォン札ですが、今日(11/7)から印刷を開始したそうです。記番号以外にも「まるで商品券みたい」などいった声も上がる一方で「どっちにしたって、五千ウォン札は五千ウォンの価値しかない」といった冷めた意見もあるようです。
韓国の統計庁が実施している国勢調査の用紙が回ってきたので回答した。
写真は広報大使として任命されたユ・ジュンサン(유준상)とホン・ウニ(홍은희)夫妻。
(ユ・ジュンサン(유준상)さんは某家電量販店のコマーシャルでも韓国のお茶の間ではお馴染みですね)。
この調査、韓国人用と外国人用の調査用紙が別になっている。外国人用の調査用紙には韓国語、英語、中国語、日本語、インドネシア語、ベトナム語、タイ語、ロシア語などの各国語で設問が記載してある。合法、不法滞在に関わらず現在韓国内に居住している(×全外国人→○全ての人)が調査対象だそうだ。調査用紙には“統計以外の目的には使用しません”と明記してある。しかし日本同様に個人情報流出事件がたびたび問題になっている韓国で、不法滞在の外国人がリスクを負ってまで回答するとは思えない。
設問内容は氏名や生年月日、国籍、滞在目的や滞在期間などの個人情報と現在の住居形態の二つに分けられる。
住居形態の設問に対する回答欄に「一戸建て」、「マンション」などと並んで「バラック」、「ビニールハウス」、「穴ぐら」という選択肢が並んでいた。未開のジャングルじゃあるまいし、いくら何でも「穴ぐら」は無いと思うのだが・・・。しかし、「その他」などではなく選択肢の一つとして挙がっているということは、相当数の「穴ぐら生活者」がいるということだろう。
韓国は景気の悪化や物価の急激な上昇により、貧富の格差が激しくなる一方だ。盧武鉉(ノ・ムヒョン=노무현)政権は二極化解消施策を打ち出しているものの、どれも決定打に欠けている感がある。
追記(11/7):昨日(11/6)のブログで触れた新五千ウォン札ですが、今日(11/7)から印刷を開始したそうです。記番号以外にも「まるで商品券みたい」などいった声も上がる一方で「どっちにしたって、五千ウォン札は五千ウォンの価値しかない」といった冷めた意見もあるようです。
外国人用の国勢調査ですか・・・
なんだか興味深いですね。しかも居住形態穴倉・・・(絶句)
まぁ、私の友達(日本人留学生)は新村で地下室生活をしてましたが(笑)
窓もく、昼か夜か分からないそうです。
TOMONOSUKE先週末にソウルに行ってきました。
また再来週も行きます!機会があったら是非お会いしたいですネェ~
TOMONOSUKEさんご無沙汰しております!
国勢調査は韓国の人も対象なのですが、外国人とは調査用紙が違うのです。誕生日を陰暦にしている人もいるので生年月日とともに干支を記入する欄がありました。
実は私も一年ほどソウルで半地下生活してました(窓はありましたが・・・)。
再来週もソウルにいらっしゃるのですね。こちらこそソウルでお待ちしておりま~す。
なかなか日本のニュースでは流れない、でも市民にとっては重要な話題を取り上げてくれるので、ありがたいです
今回ハマったのは、TOMONOSUKEさんとおなじく、「穴ぐら」ですね。なんか、ほんとこういうちょっとしたところにお国柄が見え隠れするから面白いです。だって日本じゃありえないでしょう?選択肢に穴ぐら、なんて。それを選択肢に加える国の生活をいろいろイメージしてみると面白いです。
また「カルビ的視点コラム」楽しみにしてま~すネ。
「バラック」や「ビニールハウス」を住まいとされている人は意外と多く、テレビなどでもいわゆる“美談(家は貧しくとも明るく、たくましく暮らしている家族など)”としてよく取り上げられています。
韓国のドラマでも何故か綺麗なヒロインは貧しい家庭で育ったなんていう設定が多いですよね。でも「穴ぐら」はさすがに見たことはありませんが。
韓国の貧富の差はますますその深刻さを増しているようです。豊かな人は更に豊かになり、貧しい人はますます生活が厳しくなるという現実。
アメリカでのハリケーン被害やアフガニスタンでの地震に救援の手をさしのべるのはもちろん大切ですが、韓国政府は国内にももっと目を向けるべきだと思います。これから厳しい寒さの時期を迎えるだけに、余計に気にかかります。
そう考えると、オンドルの効いた部屋で眠れる私はとても幸せだと思います。
追伸:清渓川ウォーキング大会の原稿は未だ草稿中です。気長に待っていただけると幸いです。
もちろんですよ~
最近歳のせいか、だいぶん気長になりましたので
PCを長時間使用していると疲れますので、無理なさらないでくださいね
こぐまさんのお気遣いに感謝します。お言葉に甘えさせて戴きます!
私が日本人だとわかるや否や、
回収に来たおばさんは
「うちの息子に日本語教えてくれ」と。
また例によって公私が一緒になっています。
ちょっと嫌そうな顔が通じたみたいで
そのご連絡はきません。
>「うちの息子に日本語教えてくれ」
私も初対面の人から「日本でビジネスをしたいので取引先を紹介してくれ」と言われ、閉口した覚えがあります。
相手の立場や都合を考えずに一方的に頼みごとが出来る韓国の人の性格が、ある意味羨ましくもあります。小心者の私には死んでも出来そうにありません。