父親が他界して、もう何年になるでしょう。
父親が、年が離れた一番下の男の子が、小学校で相撲と剣道をやってた「富仁」くんを
とても誇らしげだったことを、今でも思い出します。
大事な大黒柱がいなくなって、母親はうろたえて涙ぐんで話してくれましたね。
藤島の「庄司塗装店」を続けながら、子どもを育て、孫を育て、よくがんばりました。
子どもはあっという間に大きくなって、びっくりです。
大学で剣道をやっていて、秋田で夏休み10日間の合宿を終えて、先輩達をつれて千山閣に寄ってくれました。
「千山閣のカルビクッパ食べねば帰らいねー!」うれしいことを言ってくれます。
今は、若いのに長男が立派な大黒柱として、しっかり支えています。
私は、なんだか胸が熱くなります。
これからは、お母さんをいっぱいほめてやって下さい!
お母さんに大きな拍手を送りたいと思います。