黒森歌舞伎というと、毎年ふぶきの日に、「日枝神社」の外でするんですって、
何にも興味をもたなければ、年を老いてくる、それはわたしの説、
17日は、外で見るのだから、武装して一人で行ってきました。
でも穏やかで、「こんな日は初めてだ!」と教えてくれました。
270年以上も続いてることは、すごいことですね。
そして色々な文化賞をいただいてることも知りませんでした。
去年の11月には、東京の国立劇場で公演をしたんでって、
私は知らないことばかり、これからでも地元のことや、地方のことなど色々見ていこうと思いました。
「白波五人男」を黒森小学校の生徒が毎日稽古にはげんで公演した、それを見たかったけど、間に逢いませんでした。
出演者の顔写真をみると、若い人ばかりでした。伝統を270年以上も受け継がれることは、並大抵ではないと思います。
時代が変わり、文化も価値観も変わっていく中、「黒森歌舞伎」を続けていく皆さまの協力に、
私はいいものを見ました。最高な日でした。