出張が続いたため、しばらく更新できず、申し訳ありませんでした。
今日は、4年生と一緒に、角館消防署と仙北警察署を訪問しました。
出発前の様子です。
はじめは、角館消防署での様子から。
あいさつをした後で、今日の見学の流れの説明をお聞きしました。
いよいよ見学開始です。
消防署の中には、食堂がありました。自分達で調理もするのだそうです。
上着、帽子、履き物などが、きちんと整理され、名札が付けられているので、誰の物がどこにあるのか一目で分かります。やはり、普段からの整理整頓が大切だということなのでしょう。
仮眠室だそうです。勤務のある日には、熟睡はしないそうです。
途中で起きて、勤務に当たる時間が決まっているそうです。
いつ、災害が起きるか分からないので、心の準備も怠らないそうです。
ポンプ車の中には、いろいろな装備がありましたが、これも、きちんと整理されています。
この台車の中には、ホースが収納されています。とても思いので、火災現場が消火栓から遠くにあるときは、この台車ですばやくホースを運び、すばやくセットするのだそうです。
小さな消防士が現れました。
こちらの小さな消防士も、なかなかお似合いです。
救急車の中も見せてもらいました。KR君は、指先に器具を付け、血液の中の酸素濃度を調べてもらいました。
最後に、会議室で質問に答えてもらいました。
準備してきた質問以外にも、その場でどんどん質問が出されました。
本校の4年生、秋田県が目指している”「問い」を発する子ども”になっていました。
続いて、仙北警察署を訪れました。
会議室に行くと、変わった形のさすまた、ヘルメット、鉄製のヘルメット、盾、防刃チョッキなど、私たちの知らない道具がたくさんありました。
交代交代で、身に付けてみました。
小さな警察官が現れました。
パトカーも見せてもらいました。
回転灯が持ち上がりました。
実際に乗せてもらいました。サイレンを鳴らすペダルを踏むと実際にサイレンが鳴りました。
マイクに向かって話すと、スピーカーから声が聞こえてきました。
最後にお礼のあいさつをしました。すると、おまわりさんから一つの質問が投げかけられました。
「将来、警察官になりたい人はいますか?」
一人の手が挙がりました。
おまわりさんの顔は、とてもうれしそうでした。
私たちが、普段、安心して暮らせるのは、消防署の方々や、警察署の方々が、しっかりと守ってくださっているからなんですね。
とても、いい見学になりました。
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