今日は小浜市主催の「小浜市防災訓練」に参加してきた。
昨年の台風二十三号を教訓とした防災訓練だ。
台風の豪雨により小浜市全域に避難勧告が発令されたのはまだ記憶に新しいところである。
昨年までは南川敷地にていわゆる「形だけ」の水防訓練が行なわれていたが、実際には何の役にも立たないことがよくわかった。避難先の公民館等には災害物資、防災物資や防災無線などがほとんどなく市職員も立ち尽くすばかりあったと言われている。市の指定する避難先そのものに行き着くことが出来ず有名無実であることもわかった。全ての面において災害にたいする備えができていなかった。
村上市長は本年を「防災元年」と位置づけ積極的に防災体制を整えていることは評価できる。
防災において公助・自助・共助という言葉が近年使われるようになってきた。
公助。すなわち行政の助け。これには限界があり、災害時に大切なのは自助と共助である。最後に自分の身を守るのは自分である。そして市民が互いに助け合わなければならないのである。そのためにも「自主防災組織」の立ち上げが急がれる。
今日はでした。
昨年の台風二十三号を教訓とした防災訓練だ。
台風の豪雨により小浜市全域に避難勧告が発令されたのはまだ記憶に新しいところである。
昨年までは南川敷地にていわゆる「形だけ」の水防訓練が行なわれていたが、実際には何の役にも立たないことがよくわかった。避難先の公民館等には災害物資、防災物資や防災無線などがほとんどなく市職員も立ち尽くすばかりあったと言われている。市の指定する避難先そのものに行き着くことが出来ず有名無実であることもわかった。全ての面において災害にたいする備えができていなかった。
村上市長は本年を「防災元年」と位置づけ積極的に防災体制を整えていることは評価できる。
防災において公助・自助・共助という言葉が近年使われるようになってきた。
公助。すなわち行政の助け。これには限界があり、災害時に大切なのは自助と共助である。最後に自分の身を守るのは自分である。そして市民が互いに助け合わなければならないのである。そのためにも「自主防災組織」の立ち上げが急がれる。
今日はでした。
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