「評判の悪い亀井静香です」から始まりました。
敦賀で開かれた亀井金融・郵政改革担当大臣の特別講演会に行ってきました。敦賀経済懇話会と郵政政策研究会の共同開催です。
亀井大臣の気さくな人柄が会場全体を包んでいました。
「弱肉強食。弱いものが見捨てられ、強い者だけが生き残るという小泉悪政改革から国民生活を守らなければならない」
60人の亀井派を捨て、わずかの同士とともに郵政民営化反対に立ち上がった政治家。
「いまに見ていろ必ず俺がこの悪政を変えてやる」
亀井大臣の政治の原点、理念、志が少しわかったような気がします。
講演の端々に見えたのが、生活弱者への視点を忘れることなく持ち続けておられることです。いまの政界にあっては本当に貴重な政治家だと思います。
「評判の悪い男」ですが、総理にしてみたい政治家です。
今日の敦賀はでした
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