日々一考日記１２／４日曜日

今朝のフジテレビ番組「報道２００１」を見て感じたことです。

その番組内容はいわゆる「耐震強度偽装問題」でした。
番組後半に出演されたのが、若きリーダー中田　宏横浜市長です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
中田市長は、耐震強度偽装が発覚したマンションに住む住民に対し、すばやく手立てを打たれています。
それは、

①被害世帯数が移転できるよう横浜市営住宅を確保
②同じく被害世帯に対し、横浜住宅供給公社マンションを確保
③被害世帯所有のマンションの固定資産税の免除

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　です。
たしか、①②とも家賃は免除だと記憶しています。(日曜日の゛早朝゛のため、まだ幾分寝ぼけてましたので…)

ここで大切なのは、責任追及も当然重要なことではありますが、今回の事件は今日来るかもしれないまたは明日来るかもしれない地震から市民を早急に救うということです。このことは被害住民の皆さんの立場に立った政策です。このことにより少しでも被害世帯の不安を取り除きストレスから開放することにもつながります。
行政には「市民の生命・身体・財産」を守まもらなければならないという重要な責務があるのですから。

これからの政治は「有権者満足」という目標を持たなければなりません。
すなわちこれが「０５年体制」だと思います。


今日はでした。