巨人の杉内投手が見事な完封勝利を飾る☆

　昨日行われた巨人×阪神は、先発・杉内投手が、前日１６安打を放った阪神打線を沈黙させました。六回には通算2000奪三振の大記録を達成。最後まで付け入る隙を見せませんでした。
　打線は初回に長野選手のタイムリー二塁打で先制すると、六回には阿部選手のタイムリー二塁打、八回には亀井選手の２ランなどで効果的に追加点を奪い、杉内投手を援護しました。
　投打が見事にかみ合った巨人が５対０で完勝。杉内投手は２安打完封で、阪神の連勝に終止符を打ちました。
　前日の大敗のショックを振り払う素晴らしいゲームだった。長野選手、阿部選手が本来のバッティングを取り戻し、打線のつながりが出てきたのが大きいと思う。
　今日のゲームは、沢村投手が猛虎打線を抑え、ドミネイト打線の爆発を期待したい。