今週の株式総括0522
鳩山民主が誕生して、政党支持率が自民を逆転、またも麻生政権は、解散総選挙に打って出られなくなった。解散にも打って出られない政権にもう政治能力は失せたも同然、政治の世代交代がいよいよ進む環境は整ってきた。政権交代で、懸案の霞ヶ関改革が進み、財政悪化をくいとめ、改革の推進が進むことが期待される。
福田政権が「天下りや渡りを全面廃止する」と新聞記事がある。福田康夫ではなく福田赳夫で1977年の新聞記事である。32年間も役人は無視して現在にまで来ている。全く政策は役人に操られ政治家は役人に使われる。今度の補正予算だって14兆円のうち3兆円は天下り先の法人に流れている。毎年12兆円あまりが特殊法人や公益法人に流れ税金で補助している現状をなんとする。財政悪化の根源となった改革こそが日本経済回復には絶対必須条件であり、その確実な実行のための政権交代こそ消費税を上げる前にやるべきことなのだ。
米景気悪化ペース鈍り住宅市場に下げ止まり感が出てきた。、日本の上場企業今期経常益8%減となるも在庫調整やリストラの進展で下期は回復を見込む企業が多くなった。マンションの契約率が首都圏で1.6ポイント上昇、トヨタの新型車プリウスの受注が8万台を超し、ハイブリッド車が今後の車の救世主に浮上してきた。三菱マテリアルは8月から車向け需要回復傾向で銅地金フル生産、半導体装置7社は今期最終赤字となったが、下期には一部黒字化、電子部品価格も底入れ鮮明、TV液晶パネルも2ヵ月連続で6%上昇、エコポイント導入で電機量販店など前月比4割売り上げ増、2月の消費者態度指数は消費心理が持ち直し4ヵ月連続の上昇となった。悪い決算ばかりで、くらい見通しの中にも明るい兆しもチラホラと見えてきた
インドの株が急騰した。改革先行を国民が期待して選挙で与党が大勝した。日本も政権交代となれば、株が大きく上昇することを暗示しているのかもしれない。
最大益ボードでは、NKは「買いシグナル」点灯だが、NYは「売りシグナル」となっている。NYが買いシグナルに点灯するには、まだ日柄整理が必要とみえる。やはりGMの再建がどう進むか。29日の結論だがやはりその後の成り行きが見える頃までは、NY指数の上昇は期待できない。
円高もまだ終焉はみえない。新興国に資金移動でドル安が円高、ユーロ高となっている。主要輸出関連は、円高が株価の重しとなっている。結論はやはりGMの展開次第、その結果を見てからと市場参加者の目は、自ずとジャスダックなど新興市場株に向くことになる。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/kojin.htm
5/20 am10:22配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第54弾
GDP発表マイナス15.2%、為替95円台で落ち着き、米景気悪化ペース鈍り住宅市場に下げ止まり感が出てきた。日本の上場企業今期経常益8%減となるも在庫調整やリストラの進展で下期は回復を見込む企業が多くなった。2月の消費者態度指数は消費心理が持ち直し4ヵ月連続の上昇となった。
大方市場は下期の回復を見込むも、テクニカル的には過熱感。最大益ボード指数でNK、NYとも「売りシグナル」がそれを証明する。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/sisuufiles1.htm
ネット関連のトップ銘柄で、戻り高値から調整して半月余り、調整十分の既速報銘柄がここから
「2121ミクシィ」は、まだ「売りシグナル」だがIDX水準も低く調整充分、近く「買い」に転換する水準。
「2432ディー・エヌ・エー」は「買いシグナル」転換した。転換して2-3日目までが一番の買いチャンスとなっているが・・・
鳩山民主が誕生して、政党支持率が自民を逆転、またも麻生政権は、解散総選挙に打って出られなくなった。解散にも打って出られない政権にもう政治能力は失せたも同然、政治の世代交代がいよいよ進む環境は整ってきた。政権交代で、懸案の霞ヶ関改革が進み、財政悪化をくいとめ、改革の推進が進むことが期待される。
福田政権が「天下りや渡りを全面廃止する」と新聞記事がある。福田康夫ではなく福田赳夫で1977年の新聞記事である。32年間も役人は無視して現在にまで来ている。全く政策は役人に操られ政治家は役人に使われる。今度の補正予算だって14兆円のうち3兆円は天下り先の法人に流れている。毎年12兆円あまりが特殊法人や公益法人に流れ税金で補助している現状をなんとする。財政悪化の根源となった改革こそが日本経済回復には絶対必須条件であり、その確実な実行のための政権交代こそ消費税を上げる前にやるべきことなのだ。
米景気悪化ペース鈍り住宅市場に下げ止まり感が出てきた。、日本の上場企業今期経常益8%減となるも在庫調整やリストラの進展で下期は回復を見込む企業が多くなった。マンションの契約率が首都圏で1.6ポイント上昇、トヨタの新型車プリウスの受注が8万台を超し、ハイブリッド車が今後の車の救世主に浮上してきた。三菱マテリアルは8月から車向け需要回復傾向で銅地金フル生産、半導体装置7社は今期最終赤字となったが、下期には一部黒字化、電子部品価格も底入れ鮮明、TV液晶パネルも2ヵ月連続で6%上昇、エコポイント導入で電機量販店など前月比4割売り上げ増、2月の消費者態度指数は消費心理が持ち直し4ヵ月連続の上昇となった。悪い決算ばかりで、くらい見通しの中にも明るい兆しもチラホラと見えてきた
インドの株が急騰した。改革先行を国民が期待して選挙で与党が大勝した。日本も政権交代となれば、株が大きく上昇することを暗示しているのかもしれない。
最大益ボードでは、NKは「買いシグナル」点灯だが、NYは「売りシグナル」となっている。NYが買いシグナルに点灯するには、まだ日柄整理が必要とみえる。やはりGMの再建がどう進むか。29日の結論だがやはりその後の成り行きが見える頃までは、NY指数の上昇は期待できない。
円高もまだ終焉はみえない。新興国に資金移動でドル安が円高、ユーロ高となっている。主要輸出関連は、円高が株価の重しとなっている。結論はやはりGMの展開次第、その結果を見てからと市場参加者の目は、自ずとジャスダックなど新興市場株に向くことになる。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/kojin.htm
5/20 am10:22配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第54弾
GDP発表マイナス15.2%、為替95円台で落ち着き、米景気悪化ペース鈍り住宅市場に下げ止まり感が出てきた。日本の上場企業今期経常益8%減となるも在庫調整やリストラの進展で下期は回復を見込む企業が多くなった。2月の消費者態度指数は消費心理が持ち直し4ヵ月連続の上昇となった。
大方市場は下期の回復を見込むも、テクニカル的には過熱感。最大益ボード指数でNK、NYとも「売りシグナル」がそれを証明する。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/sisuufiles1.htm
ネット関連のトップ銘柄で、戻り高値から調整して半月余り、調整十分の既速報銘柄がここから
「2121ミクシィ」は、まだ「売りシグナル」だがIDX水準も低く調整充分、近く「買い」に転換する水準。
「2432ディー・エヌ・エー」は「買いシグナル」転換した。転換して2-3日目までが一番の買いチャンスとなっているが・・・