日経ニュース拾い読み

朝夕、日経を拾い読み、週末は「今週の株式総括」で市場をふり返り、次週の予測を展開する

日経拾い読み0510

2009-05-10 06:01:26 | 株式ニュース
20090510(日)
*ロシアプーチン首相会見、対日関係、経済を最優先、自動車工場、極東建設に期待、領土問題には慎重

*柏崎刈羽」原発を再稼働、東電1年10ヵ月ぶり

*独法や公益法人向け、補正の2割支出、2兆円超、天下り先多く
*野村の高利回り米債券投信、販売好調で売り止め

*贈与税減税、経済効果5400億円、国交省試算、住宅投資押し上げ

20090509(土)
*抗ガン剤や感染症薬の後発薬相次ぎ大型商品、3割安で普及に弾み

*米雇用53万人減、4月減少ペースがやや鈍化、失業率は8.9%に悪化、景気後退戦後最長が確実、住宅・建設は回復期待も

*トヨタ最終赤字4369億円、前期販売急減、円高も響く

*米モルガンの普通株600億円分、三菱UFJが取得へ、出資比率20%超維持

*日銀、企業支援12兆円供給、3月末時点金融機関の利用活溌
*株夜間取引が低迷、4社売買代金、昼間の1000分の1

*オリックス87%減益
*アイフル85%減益
*企業製造設備高齢化、景気後退で更新を渋る

*国の借金846兆円、3月末、国民1人当たり663万円

*東芝構造改革へ財務強化、5000億円規模の資本増強を発表、家電・半導体スリム化急務
*ブリヂストン、最終赤字620億円、1-6月予想下方修正、内外でタイや不振 

*電子決済システム、ヤフー、外部サイトに開放、NTTデータなどと組む

*三洋、充電池低価格版東南アジアに、新興国に需要拡大を狙う
*商社5社、2ケタ減益に、資源下落や株安が響く、今期も利益源を見込む
*三菱マテリアル、前期純利益93%減、株評価損は予想より減少
*ダイキン営業益33%減、空調機器欧州が落ち込む

*TDK、最終赤字に転落
*NTT、営業益トップに
*住友不動、今期純利益11%増

--5/8夕刊--
*米金融資産査定結果、資本不足10社で7.4兆円、景気悪化なら損失60兆円に、市場に実像をさらす、米対策ようやく入り口に
*診療報酬明細、電子請求低コスト、デルなど、携帯回線活用

20090508(金)
*次世代薄型TV有機EL、パナソニッック・住化量産、40型の消費電力、プラズマの10便の1
*欧州中銀も量的緩和、日米と足踏み、0.25%利下げ
*任天堂最高益2790億円、Wii欧米の伸び販売4割増
*GM、最終赤字6000億円、1-3月、売上高が半減

*日本企業、関係安定を重視、M&A助言、国内証券回帰
*株価3つの不安安らぐ、外国人ウリ、企業業績悪化、米金融システム、上昇持続慎重論も
*NSA電池、日本ガイシ、仏で大型受注、300-400億円、太陽光や風力発電用
*オフィス空室率続く、都心5区、4月末6%前後

--5/7夕刊--
*日経平均9300円台回復、一時400円超す上げ、米株高で心理改善
*コスモ石油、韓国で石化合弁、1000億円投資、中国市場を開拓
*米金融、10社近く資本増強へ、米メディア報道、シティやバンカメ、計画策定1ヵ月以内に、財務長官とFRB議長、共同声明で求める
*日銀、資金供給、4月95.6兆円、5年ぶりに高い伸び
*日立、最終赤字拡大、前期7880億円、製造業で過去最大
*GMブランド売却交渉加速、「サターン」日産も浮上、ポルシェ・VW統合、財務体質の改善を狙う

20090506(水)
*上場企業4割が減配、今期手元資金を確保
*ヤマトHD、デジタル機器修理宅急便で、最短3日、月内に
*日産とオリックスが日本政策投資銀に追加打診、機器対応融資、1000億円規模
*柏崎刈羽、週内にも再開、原子炉最大級の7号機、京都議定書達成に道筋
*投信・預金不況下でヒット、エコ金融商品すその広がる、環境対策で優遇

*環境関連、上昇目立つ、人気、話題先行の面も
*サファリン1の天然ガス、ロシア側に2割売却、タイ中国輸出断念に傾く、残り8割も」検討
*中国大手銀の融資急拡大、景気対策で資金需要
*米株式市場、金融・消費株が牽引、S&P昨年末比プラスに
*太陽電池材料製造用ガスリサイクル技術開発、住友精化世界初供給下支え
*日清紡、染色加工海外で増強、国内は太陽電池にシフト

20090505(火)
*郵貯銀、投信仲介専門の郵便局、販売網計画5年で3000ヵ所、3メガ銀上回る
*衆院解散首相「都議選に縛られず」安保・税制改正が争点に、政局主導へ解散権強調

*既存オフィス賃料、東京4年ぶり下落

*証拠金倍率に上限方針、金融庁が投機助長、FX規制強化で波紋、を防ぐと、業者は市場が冷え込むと

*フィアットオペル統合構想
*活況の中古ビジネスを追う

*屋内で農作物安定生産、植物工場に補助
*実質成長率、ユーロ圏マイナス4.0%、09年見通し欧州委が下方修正、雇用悪化に不安
*中国製造業、景況5ヵ月連続改善、政府の景気刺激策効果で4月、雇用にも明るさ