紫蘇揉み

梅干は、やっぱり赤紫蘇入れて赤くしたいですなー
 
で、紫蘇揉みをしました。
 

 
二十日の日に実家の畑から採って来まして、枝ごと洗って干してたのですが・・・
本当はもっと早くやりたかったのですが、何だかんだと忙しく、気が付けば採って来てから五日も経っておりまして、葉っぱがすっかり萎れてしまっておりました。
 
こんなに萎れてから揉んでも灰汁が出るんだべか？と思いつつ、酢を少々と塩を大匙一杯くらいふって揉みこみましたらこの位灰汁が出てきました。
 
萎れちゃってたからか？灰汁の色があまりきれいじゃ無かったですな。
 
 

一回目の塩もみが終わった所・・・
 
もう一滴も灰汁が出ない位まで搾りまして、更に2回目の塩もみします。
 
大匙1杯くらいもう一回塩を振ってギュギュっと揉んでいきます。
 

 
やっぱり萎れちゃってましたから2回目で出る灰汁の量が少ないですな。
 
去年のより、紫蘇の量自体少なかったかも？
 
 
素手で揉んだので手が真っ赤に成るかと思ったのですが、意外と赤くも成らないものですな。
 
でも、梅に紫蘇を入れるのに、梅酢に触ったらパーッと手先が綺麗に赤く成りました。
 
紫蘇が酢に浸かることによって綺麗な赤い色が出るのですな。
 
これもちょっとした科学反応？
 
面白いなーと思いました。