8888を踏んでくれたのは、歌って踊れるエンターテナー、えいちさんです。
えいちさんのブログはこちら→h's connon senseです。
早く壊れて買い換えて頂いた方が、私は儲かるのですが、ミシンを長持ちさせる方法教えます。
単純な事です。
箱から開けた状態で仕舞えば良いんです。
毎日のように使う方は気にしなくても良いのですが、たまにしか使わない方。
年に1~2度しか使わない方は実践して下さい。
布を当てて、押さえ金を下げて仕舞う。
これだけで全然違います。
何で、押さえを下げるのか?
押さえと上糸調節器は連動してます。
押さえを上げると糸調節器は開放されます。
開放されると、糸調節のスプリングが縮んだ状態になります。
そのままの状態(押さえを上げた状態)で、長期間放置するとスプリングが縮んだままの状態で保管されることになります。スプリングは自然の状態(伸びた状態)で置かれる方が良い。
押さえを上げたままだとスプリングが縮んだままで長期放置されるので最悪、上糸の調節が効かなく成りいます。
布を当てて、針は下げて仕舞います。つまり、当て布に針を刺した状態で仕舞います。
あて布をするのは押さえ金に、送り歯で傷を付けないため、針を刺すのは余分な油を吸収させるため。
で、
出来れば、裁ち目かがりの縫い目を月に一度は縫って欲しい。
裁ち目かがりじゃなくても、何か模様縫いをやって欲しい。
家庭用ミシンのトラブルの殆どは油切れ。
今のミシンは注油自体殆ど必要ないのですが、長期間使わないとミシンの動きが悪くなります。
(毎日使ってても、直線縫いしかしてないとジグザグ縫いが出来なくなったりする。それも油切れの状態です)
(毎日使ってても、直線縫いしかしてないとジグザグ縫いが出来なくなったりする。それも油切れの状態です)
たまに裁ち目かがりをすると良いのは、針のジグザグの動きと←→送り歯の返し縫いの動き↓↑の動き全てやってくれるんです。
←→↓↑この動きの組み合わせでミシンの縫い目の全てが出来ます。文字縫いもペンギンとか蝶も全てその動きの組み合わせでできます。
だから、裁ち目かがり縫いを使わなくても試縫いでやってください。
糸かけなくても良いです。
動かすだけでミシンは長持ちします。
あ~あ、教えちゃった。 |