ダダのミシン屋日記『ジャノメミシン米沢店です』

ジャノメミシン米沢店の店長のブログです。
https://janome-yonezawa.jimdo.com

修学旅行

2010年09月30日 08時21分01秒 | ヤットくんの話
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今日から一泊二日でヤット君が修学旅行です。
 
家族離れて一泊って殆どしたことのないヤット君ですから、不安も有るのでしょうな?
 
「行きたくないな~~~」と言いながら出掛けて行きました。
 
まー、帰って来た時に「楽しかった~♪」と言ってくれれば良いのですが・・・
 
 
昨日ちょこっと実家に行ってアケビをもらって来ました。
 
「中身は何だか縮んで芋虫みたいに成ったから捨てた。」って言われたけど、中身なんて最初からいらないもんね。
 
食べたいのはやっぱり皮。
 
皮の天ぷらが美味いのだ。
 
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前にも記事にしたけれど、我が家のアケビの天ぷらは、素揚げにして内側に砂糖味噌を塗るだけ。
 
これがとっても美味いのだ。
 
皮のほろ苦さと味噌の甘辛さ・・・
 
ご飯に乗せて食べたら最高じゃー
 
 
これも山形の秋の味覚ですな。
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秋ですな。

2010年09月29日 08時53分40秒 | 日記

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週明けからずっと雨のせしお地方。
 
昨日も一日雨で、仕事は午前中に近所の老人ホームのミシンをボランティアで診てあげただけで、それも早々に終わってしまった。
 
ポスティングに歩くにもこの雨じゃなー・・・
 
とか思っているうちに気持ちが悪くなって、しまいにはゲ○ピー
 
ゲゲゲのミシン屋に成ってしまった次第で、電話が無いのを良いことに半日横に成っておりました。
 
夜は酒も飲まなかったし・・・
 
おかげで今日は元気です。
 
そんな訳で昨日は写真も無く・・・
 
そんな訳で日曜日に散歩した時に撮った写真です。
 
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晴れてると秋空が高いですな。
 
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あちらもこちらも蕎麦の花が真っ盛り。
 
新そばの季節が楽しみじゃー
 
 
年越しに備えて今年は早めに地元のそば粉をゲットしておかなくっちゃ。
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芦沢 (米沢市 南原)

2010年09月28日 08時49分43秒 | せしお食堂蕎麦の館
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大通りからはずっと奥まったところに有るお店ですので、知る人ぞ知る名店でしょうか?
 
地元の私でも「この先に蕎麦屋なんて有るの?」って気分に成る。
 
店の周りには田んぼが広がり、店のすぐ裏手は山。
 
山の手前にはお寺さん。
 
メニューは前は10対1の蕎麦で10割蕎麦は限定10食だったようですが、今はすべて10割のもり蕎麦の大盛りと普通のみ。
 
あとは蕎麦餅とお酒が飲めるらしい。
 
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店に入るとすぐにお茶と蕎麦餅を出してくれます。
 
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この蕎麦餅がまた美味いです。
 
蕎麦餅を楽しみながら待つこと数分で蕎麦が登場。
 
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普通盛り細切り800円
 
そうそう、ここは麺は太切りと細切りの麺が選べます。
 
大盛りはプラス200円で口コミによると大満足な量の蕎麦に成るそうなので、どうせなら大盛りを食べれば良かったかな?
 
一口目、出汁に漬けずにそのまま食べましたけど、そのまま食べて十分美味い。
 
蕎麦の香りも今の時期なのになかなかに芳醇です。
 
冷たくきりっと引き締まった蕎麦の歯ごたえもたまりません。
 
 
 
十日ほど前に別のお店で食べた蕎麦は、何か粉っぽいというかあまり美味しくなかったのですが、一年でそば粉が一番古くなるこの時期は仕方がないのかな?と思っていましたが、そうでは無かったのですね。
 
粉の管理も有るでしょうが、蕎麦屋さんの腕の違いだとここで食べて実感しました。
 
大盛りを頼まなかったことが悔やまれますが、お通しの蕎麦餅があったから、ちょっと少なめの普通盛りでもお腹は満足出来ました。
 
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天井が低いので背の高い方は頭上注意です。
 
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外のベンチ席で四季の田園風景を楽しみながら蕎麦をすすることもできます。
 
稲刈り前の黄金の季節に来たかったかも?
 
 
場所はヤフーグルメでは確認できなかったので⇒こちらで
 
すぐ近くなのに、今まで行って無かったことも悔やまれますが、ここの蕎麦もおすすめじゃ。
 
コメント (19)
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オーヴ

2010年09月27日 08時38分36秒 | 日記
先月のヤット君の学年行事の時の写真をCD-Rに焼いたのを頂いたのですが、フォルダが有るけど中にファイルが一個も無い。
 
「データが入って無かったですよ。」とカメラマンの方にお返しして再度焼いてもらったのにやっぱり見れなかった。
 
もしかしたらと思っていましたが、カメラマンの方はvistaか7のパソコンで焼いていたのですね。
 
我が家にも7のパソコンが来たので、頂いたCD-Rを入れて見たら、やっぱりでした。
 
ちゃんと全部の写真が見られました。
 
その中の一枚だけこんな写真が有りました。
 
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画面いっぱいにオーヴの乱舞。
 
火の精に誘われて、森の妖精がみんな集まって来たんだろうか?
 
流石にこんなに沢山のオーヴを見たのは初めてです。
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少しの損と・・・

2010年09月26日 15時31分56秒 | 美心屋日記
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あるところに、決して裕福ではない家族が住んでおりました。
 
家族はお父さんとお母さんと男の子5人の兄弟。
 
裕福では無かったので、昼間はお父さんもお母さんも働きに出ており、兄弟は5人でいつも留守番をし、兄弟の面倒は、一番上のお兄さんの吾郎君が看ていました。
 
5人のおやつは、吾郎君が作る小麦粉を捏ねて焼いて砂糖をまぶした、ホットケーキとは言えない様な粗末な物。
 
どれも同じ大きさに焼いているのだけれど、子供の目は物指よりも正確。
 
焼きあがったその粗末なお菓子をお兄さんたちは我先にと大きそうなのを取って行く。
 
一番小さそうなのが一番下の子のチビのおやつ。
 
食べ盛りの5人兄弟は自分のおやつだけじゃ足りなく、まだ食べ終わらないチビの小さいお菓子をむしり取る。
 
小さいチビのおやつはあっという間にお兄さんたちに取られて無くなってしまう。
 
そんな暮らしが続いた有るとき、吾郎君にチビが泣きながら言った。
「こんな家もう嫌だ・・・ボクたち本当の兄弟じゃないんだ・・・」
 
 
吾郎君は考えた、ある時から一番小さそうなお菓子を自分で取るようにした。
 
同じ大きさに焼いてるつもりでも、その中でいつも一番小さそうなお菓子を自分が取る。
 
 
あるとき、吾郎の下の弟が「吾郎兄ちゃんのお菓子いつも小さいから、俺の少しあげる。」とちぎって吾郎の皿に入れてくれた。
 
その下の弟も「俺のも少し吾郎兄ちゃんにあげる。」
 
俺も、俺もと・・・
 
いつもおやつを取られていた一番下のチビも「俺も兄ちゃんにあげる!」
 
吾郎兄ちゃんがいつも少しの損をするように成ってから、兄弟がお菓子を奪い合うことも無くなった。
 
有るときチビがニコニコして吾郎に「兄ちゃん、ボクたち本当の兄弟だな。」
 
少しの損が大きな愛に成って返って来たというお話でした。
 
 
 
先週の義弟の結婚式で教会の牧師先生の話の一つです。
 
何と言うか、私の仕事にも通じるお話で、今を生きていくうえで誰もが忘れがちだけど忘れちゃいけないようなお話だと思ったので、覚えているうちの記事にしてみました。
 
 
コメント (16)
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