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バイク好きオヤジのひとりごと

パジェロミニ用 スペアタイヤブラケット交換

2016年06月12日 | パジェロミニ
この前手に入れたパジェロジュニア用のスペアタイヤブラケットを
我が家のパジェロミニ(H51A)に取り付けます。

スペアタイヤを スペーサーごと外すと

純正のスペアタイヤブラケットが現れます。

左側真ん中の取り付けネジの頭が他のネジと違って六角ではありません
バックドア内側からナットで固定するタイプみたいです。

パックドアの裏側にアクセスするには内張りを外しますが

取り付けに使われている「ファスナー」を抜くには

中央の部分を細い棒で押し込みます

軽く「カチッ」という感覚があって 全部をこの状態にしたら
内張りを引っ張って 簡単に取り外すことが出来ます。

内張りの中にあるビニールをめくると

予想通り、1ヶ所だけ内側からナットで固定されていました。

バックドア内側のナットを外し、残りの5本のボルトを抜くと

純正のスペアタイヤブラケットが取り外せます。
かなり汚かったのでこの時点で少し汚れを取っておきました。

パジェロジュニア用のスペアタイヤブラケットを取り付けます

穴の位置はパジェロミニ(H51A)と同じで
左側の中央のボルトは バックドア内側からナットで固定する必要がありますが
無改造で取り付ける事が出来ました。

私がスペアタイヤブラケットを純正からパジェロジュニア用に交換する訳

アルミホイルを積むためにはホイールにスペーサーを取り付ける必要があり
裏側のナットを緩めるには それなりの道具が必要なわけで

いざという時に車載工具だけで出来るかどうか不安です。

パジェロジュニア用のスペアタイヤブラケットだと
上側の2本のボルトでホイール重量を支えながら取り付け取り外しが出来るので
ホイールの脱着が格段にやり易くなりました。

スペアホイールをブラケットに取り付けると

こうなります。

これに

ロックキャップを取り付ければスペアホイールブラケットの交換は終了

最後に取り外したバックドアの内張りを取り付けます

取り付け用の「ファスナー」の中央の軸を押し込んで外したわけですが
これを フランジ部分から5mmほど突き出した状態にしておきます。

この状態で

内張りの穴に差込み

中央の軸がフランジ部分と同じ高さになるように

「カチッ」という感触があるまで押し込んだら完了です。

これでスペアタイヤの脱着が楽になったわけですが
違う車種の部品ですから そのままの状態で取り付けられる訳ではありません

車体とスペアタイヤに 2cmくらいの隙間が出来ました。
パジェロジュニアとパジェロミニの
タイヤサイズやホイールのオフセット量の違いでこうなるんでしょうが
隙間が広がった訳だから問題ありません。

この隙間が出来るのが嫌なら、ノーマルに戻すしか方法はありませんけど
気にならないのでこのまま使います。
 
私は 少々見かけが変わる事より、使い勝手のほうを優先します。

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