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バイク好きオヤジのひとりごと

遺産相続

2018年08月02日 | 日記
春に父親の妹のひとりが亡くなり、その叔母の遺産で家が残って
という事があったんだけど、

その叔母は独身で子供は居ず その家というのが、借地に建っていて
地主との関係(借地の契約)が 書面として残っておらず
自分達の都合の良いことばかり言って良く判らない状態なので
すんなり相続することが出来ないみたいです。

私も、遺産整理をしている長崎の叔母も 欲しいとは思わないのですが
身内の中には違う考えの人もいて いろいろたいへんみたいです。

私からは「相続放棄の書類はいつでも出すよ」と伝えてあるので
必要になったら連絡が来るでしょう。

こんな状態になるのは 叔母が生きているときから判っていましたが
遺産をどうするかは、あくまでも本人の意思だから
本人の意思を無視して 周りが手を出す訳にはいかないわけで。

この先は 相続権がある人のうち、欲しいと思う人に
責任を持って処理してもらうという形にする予定です。


そんな事もあり、今生きている 父親のいちばん下の妹である叔母とは
私が長崎に帰ったら いずれ一緒に暮らす予定なので
叔母が生きているうちに不動産を私名義にすることで話がまとまってます。

遺産として相続したほうが 税金面では負担が少ないとは思うけど
面倒な事を引き継ぐのは御免なので 遺産になる前に全部片付けます。


という事は
横浜に2軒、長崎にこれから建てる家と 今叔母名義である家
この先我が家で4軒の家を所有することが既に決まっていて

さらに、女房にも 遺産相続出来る子供がいない横浜市内の身内がいて
その人が「この先女房に頼りたい」という話も他の身内から伝わっていて
それまで考えると、我が家で全部うまく出来るかどうか少し不安です。

だってね、私もそんなに若くないし
自分の事もそろそろ考えなきゃいけない時期も近づいているからさ。

近いうちに息子達を集めて 家族で相談する必要が出てきそうです。


でも、我が家でいちばんの問題は
不動産は いくつかあるけど現金がほとんど無い事
これは現状では何ともならないけどね。

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2 コメント

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いわゆる (S)
2018-08-02 19:08:03
底地って奴ですね・・・民法改正前は口約束が多いので、立ち退かせる事は出来無い(ほぼ永久貸与)けど。
一番揉めるパターンですね、今の制度でも。
土地を買い取るか、もう一度借地契約を結び直すしかないけど、どっちも現実的じゃないし、基本、日本じゃ35年過ぎた木造建築は価値無いですからな・・・
返信する
そういうことです (お気楽オヤジ)
2018-08-03 09:45:28
その地主というのも実は身内なんですけどね

相続権があるほど近い血縁ではないけど
その家が欲しいみたいで、それも面倒な事です。
すんなり買い取ってくれれば問題ないけど
「欲しい=買いたい」ではないみたいで・・・

家が古ければ問題なく解体出来るんだけど
まだ15年くらいしか経っていない家なので
問題を解決するに はもう少し時間が必要です。
返信する

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