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バイク好きオヤジのひとりごと

トリッカー整備

2017年06月12日 | バイク整備
しばらく乗らないで置いていたトリッカーですが
女房が乗りたいということなので整備しておきます。

乗れなかった原因はバッテリー

新品を買ってあるので 交換します。

新品とはいえ 一応電圧のチェック

結果は12.06V
少し低めですが新品なので大丈夫だと思います

電圧12.4V以下なら充電が必要だと バッテリーにシールが張ってあります

その指示に従って、取り付ける前に充電をしておきます。

バッテリーの取り外しは

ます、リアフェンダー裏側のM6ネジを2本外して シートを外します。

2本のボルトを外して シートを後ろに引くと簡単に外れます

タンク横からサイドカバー前部まで伸びている樹脂製のカバー
その下端にあるボルトを取り外し

樹脂製のカバーを斜め上に引き上げると

タンク部分にあるフックが外れて 取り外せます。

サイドカバーはゴムのブッシュを介して取り付けてあるだけ

サイドカバー後と下端を手前に引いて、後側にずらすと外せます。

サイドカバーを外すと

バッテリーが見えます。
この状態で固定用のゴムバンドを外し、+-ターミナルを外します。

バッテリー上部を手前に引き

斜め上に引っ張ると、バッテリーを取り外すことが出来ます。

いちおう取り外したバッテリーをチェック

電圧は11.91V
充電すれば使えないことは無いと思いますが このバイクはセル始動のみだし
既に6年以上使っているので 思い切って交換することにします。

しばらく充電した新品バッテリーは

12.47Vと 使うには充分な電圧になりました。
バッテリーの積み方は外す手順の逆

始動準備として

キャブのフロート室に入っている古いガソリンを抜いて
ガソリンタンク内のフレッシュなガソリンと入れ換えておきます。

ドレンスクリューを緩めると少し赤みががったガソリンが出てきて
しばらくすると出てくるガソリンの赤みが消えます。
その状態になれば始動準備は完了。

バッテリーも積み換えたし、キャブのガソリンも入れ替えセルボタンを押すと

何の問題もなく すぐにエンジンが始動しました。

このトリッカー、たまに女房が乗るのはもちろんですが
7月から始める予定の新しい仕事の 通勤用にも使う予定
ニンジャ750に続き トリッカーもチェーン整備をしておきます。

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