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バイク好きオヤジのひとりごと

SRXの鍵

2020年05月28日 | バイク整備
我が家のSRX
8年前に奈良県の人から車検取り立てを12万円で買ったもの
深夜の高速バスで奈良駅まで行って、何があっても大丈夫なよう
朝から全部下道を走って引き取ってきた車体です。

お安かったので 程度はそれなり
ネットで同じ色のビキニカウルを見つけて 別体型ETCを付けて
エンジンに少し手を入れて 今までツーリングで活躍してきました。

この車体でいちばんのウィークポイントだったのが 付いてきた鍵
鍵箱を整理していたら そのとき車体に付いてきた鍵がありました。

鍵山は間違ってなかったので オリジナルを基に削り出したのでしょうが
その鍵は、そもそも使われていたブランクキーの型番が違ってました
ブランクキーが違うと 当然鍵溝の形状が違うわけで
運が良ければ回るという 最悪の鍵
何度か試して回すコツが判ったので なんとか横浜まで乗って帰れましたが
普段気軽に使えるような代物ではありませんでした。

その鍵を参考にして
手持ちの 使わなくなったヤマハ製のバイクの予備キーから
ぴったりの鍵溝のものを見つけてヤスリを使い手作業で削りだしたのがこれ
見かけは手作り感ありありですが 問題無く使える鍵になりました。

さらに、この鍵をマスターとして ヤマハ純正のブランクキーから削った
これを普段使いの鍵として使用しています。

この頃はまだキーマシンを持ってなかったので鍵屋さんにお世話になったり
何とか出来た という状態だったので
この経験があったから自分で鍵を削れるよう コードマシンと呼ばれる機械と
鍵の番号から鍵山の形状が判るデータブックを手に入れました。

ヤフオクで「キーナンバーから鍵を作ります」と言って商売している人がいます
それと同じ事が出来るし、専用のキーマシンを使って削り出せるので
純正品と同じクォリティの鍵が作れるんだけど
人と付き合う事自体が面倒くさいのでので 多分やりません。

コードマシンを持っていても この先ほとんど使うことは無いかもしれません
でも、自分で自由に作れるか、全く出来ないか?は大きな違いなので
それなりの価値はあると思っています。

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