気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

GW九州カブツーリング 最終目 富山→横浜へ

2016年05月10日 | カブツー
5月5日、GWカブツーリングの最終日
時間制限は無いので 昨日までの疲れを取って遅めの出発にします。

富山城を右に見て

R41を南下します。

富山からはR41で飛騨高山まで R361で高遠
R152→R20で相模湖 R412で厚木市内に・・・ とします。

高山の手前 神岡にシェルのセルフスタンドがあるので給油

ついでに前日パンク修理したリアタイヤの空気圧確認

さらに、最後のオイル補給をしておくことにします。

車体を水平に保ち、ゲージで確認すると かなり減っています。

持ってきたオイル

450ccを全部使いきりました、予定通りです。

オイルを全部入れた状態でゲージを確認すると

オイル交換のとき 650cc補給したときと同じレベルになりました。
他のカブが同じだけのオイルを必要とするかは判りません

でも、私のカブ70は計算どおりのオイル消費量だったわけです。

ゆっくり出発したので

「道の駅 飛騨古川」でお昼近くなってしまいました。
手打ち蕎麦が食べられる建物があったので 早めの昼食を取ることにします。

注文したのは

暖かい「かき揚げ蕎麦」 これで700円でした。

観光客が多い高山市内はパスします。

地図ソフトで検索すると高山からR20に出るには
R158で安房トンネルを抜けるルートが表示されます。
この安房トンネルは自動車専用道路なのでカブは通れません。
旧道の安房峠は 安房トンネルが開通したおかげで除雪をしなくなり
冬季閉鎖される時期が11月初めから5月末までと長くなり
通れる期間が5ヶ月しかないという全然使えない道になってしまいました。

代わりに通れる道がR361になったわけですが
実は結構な遠回りになってしまいます。

高山市内からR361に入ってすぐ

「道の駅 ひだ朝日村」を過ぎた所で 八重桜が満開でした。

高根第一ダムの横の駐車場に行くと

カブにたくさん荷物を積んだ若者が休んでました。

大きなバイクがたくさんいるエリアだと邪魔者みたいな目で見られるので
少し離れた場所に停まっていたとのことでした。
私も 確かにそれは感じるね・・・と話し
もう少し休んでいたそうだったので先にその場を離れました。

開田高原に出て先を見ると

雪を冠した南アルプスの峰が見えました。

横浜はあの山のはるか先 まだまだ旅は長いです。

木曽路と伊那路を隔てる山は「権兵衛トンネル」で抜け、
高遠を抜け茅野でR20に合流

「道の駅 蔦木宿」でひと休み。

この先は「道の駅 甲斐大和」で休憩予定で
それが最後の休憩になります。

もうすぐ甲府市内

富士山が正面に見えるあたりで だんだん日が落ちてきました。

自宅にいるとほぼ毎日富士山が見えるので この姿が見えるとひと安心。

午後9時過ぎに自宅に到着しました。

今回のツーリングの最大の目的はカブで「石川県」に入ること

これで私の青いツーリングカブ70は
沖縄を除く46都道府県を走破したカブになりました。

今年の9月にリフレッシュ休暇で10連休が取れるので
そのときに2年前の夏に断念した北海道カブツーリングに行く予定です。
コメント
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