気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

ミシュランM35

2014年07月27日 | バイク整備
北海道ツーリングに向けてと言うわけではないのですが
我が家にはカブが4台あるのでタイヤを手に入れました。

今回はフロント用のサイズを多く揃えました

2.25-17がカブ70のフロント用です。
カブ90はフロントサイズがひと回り太くて2.50-17なんですが
細いタイヤの方がシャープな乗り味なので
私は90にも細いタイヤを履くことが多いです。

北海道カブツーに使うタイヤ、ホイールごとの減り具合を確認しながら
どのホイールを付けていくか、来週中には決めます。
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CB750FC バッテリー交換&発電電圧チェック

2014年07月27日 | バイク整備
日曜日は仲間とのツーリング予定です
シゲちゃんから預かっているCB750を出す予定なので整備します。

まずはサイドカバー、シートを外します

昔のバイクなのでサイドカバーは簡単に外れ
シートもボルト止め、テールカウルごと外れる構造です。

後ろ半分がむき出しになりました

ここから整備スタートです。

整備するのはバッテリー
シゲちゃんちから私の家まで持って来る間でバッテリーが上がってしまいました。
もしかして、充電されていないのかもしれません。

CB750にはこのバッテリーが積んでありました。

メンテナンスフリータイプです。
購入は2012年、バッテリーが駄目になっているとは思えません。

この状態でバッテリーの電圧を測ってみます

11Vを切っています、これではいけません。

充電されない理由で考えられる事は2つ
ひとつは発電機かレギュレータの故障で電流がバッテリーに届いていないこと
もうひとつはCB750は古いバイクなので発電される電圧が低く充電されないこと
確か、メンテナンスフリーバッテリーは15Vが必要だったと記憶しています。

どちらかの理由なので、とりあえず古いタイプのバイクの純正指定でもある
液入りタイプのバッテリーを積んでみます。

CBは構造が簡単なんですが、整備性がものすごく悪く
慣れないと+端子が外せずバッテリーを降ろせません。

なんとか+端子を外し、バッテリーを積み替え
バッテリーの端子ボルトを交換して 少し整備性をあげておきました。


液入りのバッテリーはFJ1200に積んであります
それをCB750に積んで、エンジンを始動させ発電する電圧を確認してから
メンテナンスフリーか液入りか、日曜日にどちらを積むか決めることにします。

FJ1200から外した液入りタイプのバッテリーをCB750に積み
エンジンをかけない状態で電圧を測ります

12.57V、電圧は大丈夫です。

ここまでやってエンジンを始動します

何の問題もなく始動しました、しばらく暖気して確認項目をチェック

まず、発電しているかの簡易チェック

ヘッドライトを点灯し、軽くアクセルを煽ってヘッドライトの明るさを確認

バイクの発電機は、エンジンの回転を利用しているので
エンジンの回転数が変わると発電される電圧が変化します
つまり回転数が上がったときはヘッドライトが少し明るくなります。

軽くエンジンを煽ったときヘッドライトの明るさが変わる⇒発電している
ということになります。

このCB750はヘッドライトの明るさが変化したので発電していました。

次にエンジンをかけた状態で電圧をチェック

13.79V 数値上でも発電していることが確認できます。

少しエンジン回転を上げたときの電圧もチェック

14Vを少し超えているので古いタイプの液入りバッテリーだと大丈夫ですが
メンテナンスフリータイプのバッテリーを充電するには15Vが必要だったはず
少し電圧が不足しているような気がします。

日曜日 CB750には液入りのタイプのバッテリーを積んで走ることにします。

シート、サイドカバーを取り付けて

バッテリー周りの整備は完了です。

最後にチェーンの給脂をしておきます

ステッププレートが邪魔でやっとグリスガンの先端が届く状態です
暑いので、粘度が高い 固いほうのグリースにしました。

これで今日の整備は終了、日曜日に実際に走ってみて
この先どちらのバッテリーを使用するか、最終的な決定をします。
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