SCUM’S BLOG
満たされている時は
満たされている事に気付かない
むしろ枯渇すら感じる
 





最近、なんだかカップ麺を食べる機会が、今までの8%増しぐらいになっているのですが、思えばカップ麺も、私が一番よく食べていた高校時代に比べ、だいぶ美味しくなったものだなぁと、つくづく思わされる事が多いです。
私の高校時代なんて、今から十数年も前なのだから、当たり前の話なのでしょうが。

先日、夜食のような感じで食べようとコンビニで選んだ『エースコック 久留米とんこつラーメン』。
久留米かぁ…濃すぎるかなぁ…等とも思ったものの、まぁ、たかがカップ麺、そんなに気にする程の事もないだろうと、容器の雰囲気が美味そうに思えたので、これに決定。

いざ食べようと蓋を開けてビックリ。
抜群にトンコツの香りなのだ。
ここまでがっつりとトンコツの臭いを出すカップ麺は初めてだったので、かなり驚いた。
スープの味もまずまず。
麺はまあ、所詮乾麺のカップ麺だからと言った感じだが、コシが強くて悪くは無い。
具も少ないが、150円ですから。
写真は抜群にまずそうに見えそうですが(笑)トンコツ好きの人は一度お試しあれ。

以上、携帯からの更新でした~ w


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当ブログの、「アボカドを観葉植物に」記事内のコメントに出た「アボカドまぐろ丼」がどうしても食べたくなったので、チャレンジしてみた。

一応、そのコメント内で紹介されていた、【アボカド納豆+まぐろ丼:Love-hate ろんどん】のレシピを参照に、少しアレンジをして。

さて、作り方。
作り方って程の事もないんですけどね。

炊き上がったご飯に、摺った長芋を乗せて、良く混ぜた納豆を乗せて、細かく刻んだアボカドを乗せて、食べやすい大きさに切ったマグロを乗せて、刻んだネギをまぶして、うずらの卵を落として、わさび醤油をかけるだけ。

これだけでは寂しいので、一応豆腐となめこの味噌汁も作りました。

うん、アボカド、たしかにこの食い方ならゴハンにあうね。
納豆がうまい事、アボカドのクセを中和しているカンジ。
アボカドはでかく切ると、ちょっと食べづらいので、細かめに切るのがオススメ。

しかしなんかこう、パンチにかけるなぁ…と思っていたら、ゴマ油、刻み海苔と、白ゴマを振るのを忘れておりました orz

それがあったらだいぶ違かったろうに…

しかし、アボカド単品だったら、やっぱりゴハンには合うまいなぁ…と思っていたら、妹が、アボカド納豆丼というのを、一時期毎朝食べていたのだとか(^^;
うおー、どうなの?
妹は美味いというけれど、挑戦してみたいような、微妙なような…
まぁ、食ったら、おぉ、わりとねってなりそうな気もするけれど。


しかし、このおかげでまたアボカドの種を1つゲット!(w

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お好み焼きを食べに行きました。
私は色々なところに住んだり、行ったりしているけれど、やはり関東人。
もんじゃの無いお好み焼き屋なんて…


というわけで、行ったのは「お好み焼き・もんじゃ焼き エル」

東京都北区赤羽北2-28-23 電話:03-3907-6669
定休日:火曜日、第三水曜日、他



北赤羽駅赤羽口からすぐ近く。
なんつーのかな、ビックリする程美味いわけではないけれど、値段の割には美味い。
昔からのこの辺りの下町的な雰囲気をムンムンに出した小さな店で、居心地が良い。
なにより、気さくなおばちゃんが可愛い。
なんとなく、お好み焼きといえばここに来てしまう、そんな店です。

煙は、壁の小さな換気扇で吸い出すだけなので、自分がやたらとお好み焼きくさくなってしまうのですが、暖かくて良いです。

今回は…

砂肝、ナンコツの鉄板焼き…味付けが優しくて、レモンだけをかけて食べるのが、素材の味を生かして良い!

餃子もんじゃ…うちの家族のオススメ。要は、餃子の中身を具にしたもんじゃというカンジだろうか。もんじゃ臭くないのがちょっぴり残念だけれど、変わりもんじゃとしては、安心して食べられるカンジ。



豚ジャガ玉天…ジャガイモを入れる事には賛否両論ありそうな気もするけれど、ホクホクで美味しい。


うーん、優しくて美味しい。
もう一品欲しいと思いながら、メニューを見る。

久々に来たら、変わりメニューがだいぶ増えていて、その中で、妙に気になったものがあったので、頼んでみる。

「辛もんじゃ」と書いて、「しんもんじゃ」と読むのだそうだ。
万能ねぎ、キャベツ、キムチ、豚肉、韓国麺、特製味噌が入っており、普通にもんじゃとして作ったあと、卵であえるのだそうだ。



こんなところにも韓国ブームが!(笑

味はね、やっぱりもんじゃとしては邪道だと思う。
うん、韓国ラーメンの味だってカンジ。
でもね、ボリュームもあるし、辛さもいやらしくなくて、案外美味かったです。


他にも色々変わりメニューがあって、結局いつも、挑戦せずに普通のばかり頼んでしまうのだけれど、面白かったものをいくつか紹介。




「めし天改」ってなんでしょうか?(^^;
めし天の段階でわからないのに、さらに「改」
ちょっぴりモビルスーツのような空気すらあります。




「シシリア」って何?と思って、横を見たら、「インド」の下に、小さく「ナン」と書かれている。
すげー漠然としたイメージが可愛い。




「コンチマ」って何?
我が家族の反応は総じて「コンニチハ」




うおー!
ソースせんべい!
超懐かしい!
ちょっぴり気恥ずかしいけど、食いたい!
あと、焼アイスって何?
あんこ巻スペシャルも気になるところ。
50円でどれほど差がつくのか?
知るためには両方頼まなくてはいけないというジレンマ。




わはは。
この、カタカナに弱いところが可愛い。
「チーズホンジュー」ですもん。
江戸っ子は「ひ」を「し」と発音するってーのに、カタカナまで上手に書けるもんかー!
べらんめい!


いやはや、色々と大満腹。

帰りに、一人ずつ、一等から六等まであるクジを引かせてもらえ、ガムがもらえます。
一等なら色々入ったガム。
六等なら薄くて小さいガム。
どっちにしてもガム。
でも、このガムが、焼肉屋でもらえるようなのではなく、駄菓子屋にありそうなガムなのが素敵。

女性と子供はさらに、もれなくうまい棒がもらえます。

さらに、誕生日が近いと、40分ほど待たされますが、巨大プリンをサービスしてもらえます。
40分も待つと、さすがに他のもの食って、腹いっぱいになりかけですが、ここは好意に泥塗らぬよう、気合で食うベシ!


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あっしは簡単カレーしか作れないわけではないよ!
ええ、今時の男子たるもの、メシぐらい作れねば!

…っつーか、今日は母が誕生日だったもので、普段より、ちょいと豪華な食材を用意して、メシを作ってみました。
せっかくなので、記事にしてみようかと。

タカランタッタンタンタン♪タカランタッタンタンタン♪タカランタンタンタンタンタンタンタンタッタッタッタン♪(QP
いや、3分ではできないけど。


妹がワインを買ってくると言っていたので、それならば洋風であろうと用意したのが、コレ。




うっはっは。
いかにもビンボー人の考える高級食材というカンジでグー!


さて、何を作るか。

カニは、パスタ。
ほんとはね、母はワタリガニのパスタが好きと言っていたのだけれど、ワタリガニがなかったので、ズワイに。
ズワイもワタリも、カニはカニだろ?おぅ!?と、普段、生物の種の分類とかゴチャゴチャ言ってる人間とは思えない発想で(笑
あとは肉は焼きゃーいいーのよ、焼きゃー!
レッツクッキーン♪



■ ズワイガニのパスタ ■

ボイルしてあるカニだったので、下茹で不要。
脚をもいだ後、カニの甲をガポっと外して、内臓とエラを捨て、ミソと身をほじりだす。
胴体には結構身があるので、面倒くさがらずに頑張る。
鋏や脚の身もほじりだす。
キッチンバサミがあると楽。
その間に湯を大量に沸かしておき、沸いたら、甲を投げ込み、10秒ぐらい茹でる。
取り出した甲は捨ててしまう。
サヨナラ。
この湯に塩を入れ、パスタを茹でる。
フライパンで、みじん切りしたニンニクと鷹の爪1ケずつを、オリーブオイルでじんわり弱火で炒める。
強烈に匂いが出たら、ホールトマト1缶をぶっこみ、固まりのトマトをグシグシ潰しながら煮る。
ある程度トマトが潰れたら、コンソメを1個ぶちこむ。
溶けたら、塩と胡椒で味付け。
別のフライパンで、潰したニンニク1ケをまた、オリーブオイルでじんわり弱火で炒め、匂いがちゃんと出たら、ニンニクはサヨナラして、カニの身とミソを軽く炒める。
これをさっきのトマトソースに入れ、生クリームをトマトソースに対して1/3ぐらい入れ、火を通しながら混ざったら、湯切りしたパスタを絡める。
んで、出来上がり~




…って、食い終わってから、パセリを散らすのを忘れた事が発覚。
アワワ



■ 肉を焼いたの ■

ステーキ用の牛肉に、塩と胡椒で下味をつけ、一時置く。
フライパンを熱し、バターを溶かす。
そこに、肉を投入。
軽く焼き目が付くまで強火、あとは、中火で一時焼く。
表側まで火が通りそうになる前に、ひっくり返して、また軽く焼き目が付くまで強火、その後、また中火で一時。
焼き加減は好みによるけど、私はここで、表面に血が浮いてきたぐらいでオッケーってカンジです。
肉をフライパンから出したら、この残り汁に…本当はワインがいいんだろうけど、調理用ワインがなかったので日本酒を入れて、アルコールを飛ばす。
本当はホワイトソースにするか悩んだんだけど、ホワイトソースは重いかなぁ…と思ったので、今回はここにダイレクトに生クリームを入れ、塩と胡椒で味付け。
そこに薄切りにしたタマネギ、食べやすい大きさに切っておいたパプリカ、マッシュルームを入れ、ざっと炒める。
炒めながら、肉を食いやすい大きさに切る。
うちは、フォークとナイフなんぞ使って食うような上品な家ではないのさ。
切った肉を皿に並べ、野菜入りのソースをかけて出来上がり…
…って、あー、ブロッコリーを添えるはずだったのに、忘れてた事に今気がついた!
がー!軽く茹でたブロッコリーが今、台所の片隅に… orz

…まぁいい。
こんなカンジ。






あんまり使い慣れない食材で適当に作ったので、どうかしら?と思ったけれど、わりと美味しくできてので、大満足。
ちょっとカニの臭みが残ったのが残念。
パスタ茹でるときに、もっと塩を入れるべきだったかな。
でも、母も喜んで、いつもよりたくさん食べてくれたので良かった。
内容は簡単なものだけれど、同時進行ってのが難しいよね。
いつも作りながら思う。
ほぼ同時に完成させるので、たった2品だってのに、慣れない料理だって事もあって、かなりバタバタしながら作りました。
そう思えば、いやはや、おかーちゃんってのは偉いッスね。

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さて、無印良品の続き。


昨日の晩は、無印良品の、「手づくりキット イエローカレー」というのを使って、カレーを作ってみました。
何作るかなぁ面倒くさいなぁ…と思っていたところ、台所で、母が以前買ったコレを発見して、これなら楽そうだなと思っただけなのですが。




こんなの。
一応、タイ風カレーとの事。


作り方は簡単。
野菜や肉を食べやすい大きさに切って、(今回はジャガイモ3つ、タマネギ半個、なんか青い野菜適当、エリンギ半個、豚肉適当)、火の通りにくいものから炒める。
だから、フライパンで作ると楽。
ある程度火が通ったら水400ccと、ついているイエローカレーミックスってのを入れて、10分ほどコトコト煮る。
ついていたココナッツパウダーをぬるま湯で溶いたもの、ナンプラーを入れて、さらに3分ぐらい煮る。
ナンプラーはお好みで調整と書いてあったけれど、わりと野菜を大量に入れたので、今回は全部投入。
母がこのカレーの辛さは苦手だと、買って来た張本人のくせに言い出しやがったので、ここでわりとたっぷりとヨーグルトを入れて、ごまかす。
今回は面倒くさかったので、直接ゴハンにかけてしまう。




こんなカンジ。

そんな、ビックリするほど美味いわけでもないけど、それっぽいカンジの味ではありました。
雰囲気を楽しむには充分。
ヨーグルトを入れたので、まろやかになりすぎかなぁ?という気もしたのですが、母はそれでもフーフー言っておりました。
たしかに辛味はあるのだけれど、舌の痺れるほどのものではなく、意外と後も引きませんでした。
ヨーグルトのせいかもしれないけど、辛さの感じを、日本人向けに調整しているのかな?という気もしました。

まぁでも、味付けやらもほとんど考えずに、これだけ簡単手軽に作れて、税込み210円なら良いのでは?

一応4人分と書いてありましたが、普通の男2人ぐらいなら、普通に食いきっちゃうぐらいの量だと思います。

同じようなので、グリーンカレーとかもあるらしいので、そっちも試してみたいです。

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わざわざ寒いのに、北海道まですべってコケに行って来た海さんが、これまたわざわざニセコから運んできたのか、東京は初雪が降りました。
私の部屋の室温が、普段と変わっていなかったので、妹に言われるまで気がつきませんでした...



本当は、AVPを見に行こうと思っていたのです。
そのために、目覚ましをセットして、その目覚ましの、スヌーズ機能までセットしていたのです。

でも、断然断念。
ぐふぅ

諦めてグダグダしていたら、今日が仕事収めの母が、上野で正月の買い物をするというので、荷物持ちに上野まで迎えに行く事に。

雨風に弱い埼京線。
大丈夫か?と駅に行ったら、まんまと遅れ気味でした。

ようやく上野についた頃、空腹になる。
ラーメンでも食べようかと言ったら、妹が、上野に一蘭があると教えてくれた。

一蘭は、福岡は博多では有名な、ちょっぴり高級ラーメン屋さん。
昔は、会員制だった事もあるのだそうだ。
私は、一蘭は福岡市西区姪浜のお店でしか食べた事がないが、わりと好きだった。

そもそも私が、福岡に行って、初めて食べた博多ラーメンが、一蘭であった。

私が人生で初めて食べたトンコツラーメンは、関東のどこだったか、仕事の際に、ふらり立ち寄った店で、「博多ラーメン」と銘打っていた。
ものすごく大人数で、いかにも人気の無いその店に入り、替え玉システムを知って、面白がって、みんなで替え玉!替え玉!と頼みまくっていたら、そんなにいっぺんに言われても、できるかー!と、そこの親父に切れられた。
その事は楽しかったのだが、スープは酷くどろくさく、麺はやたらと粉っぽいソーメンのようで、好みではなかった。

単純であるが、それ以来、博多ラーメンというものを倦厭していた。

福岡に越し、初めて知り合った人が、元ヤクザ組長の、現ラーメン屋店長さんだった。

そんな思い出を語ると、それならばと連れて行ってくれたのが、一蘭だった。

私の、トンコツのドロくさいイメージとはまったく違い、とても上品な味で美味しかった。

これは良いなと思い、福岡の従兄妹に連れて行ってもらった店は、ひどくドロくさくて、不味かった。
これは色々だし、好みによるのだなぁ…と痛感した。

一蘭を教えてくれた人のお店にも食べに行った。

そこもとても美味しくて、そして、トンコツスープをつくる大変さを色々教えてもらった。
トンコツの匂いのしないラーメン屋なんざ、美味いわけが無いと、その人は胸を張って言っていた。
たしかに、そう思って色々食べてみると、トンコツくさい店は、スープがたとえ濃厚でも、ドロ臭くはない。
そして、匂いのない店は、コッテリしていなくても、なんだかインスタントっぽいような、ウソくさいドロ臭い味だった。


さて、上野の一蘭。
姪浜の一蘭の広告で、六本木にオープンというのは見ていたのだが、上野にもあるとは知らなかった。
どんなもんだかと、行ってみた。




買い方のシステム等は一緒。
しかし、店内は姪浜店よりも、3倍ぐらい広い。
味付けやらのほとんどを、標準にして頼む。




出てきたラーメン。
見た目も変わらないように思う。
しかし、味が確実に違かった。

なんだろう。
薄いのだ。

塩気がとかそういうのではなく、なんだか、薄いのだ。

トンコツスープがなのだろうか?
麺の湯切りが甘いのだろうか?
関東人の味覚にあうように変えているとでも言うのだろうか?

私はラーメン屋では無いのでわからないが、何せ、薄かった。

ここの店が始めてだったら、こんなものかなと思うだろうけれど、姪浜店の味を知っている私は、少しさみしい気分で、店を出た。

そうだよね。
そりゃ、そうだよね。

ここは、東京だもんね。


以前、博多のラーメンスタジアムに、横浜の六角屋が店舗を出したと聞き、嬉しがって行った事があった。

六角屋、私が昔、横浜で仕事をしていた頃、近所にあって、好きで、わりと行っていたのだ。
人気があって、混んでる時間帯は、軍隊みたいな変な並び方をさせられて、なんだか侮辱的な気持ちにさせられるのだが、それでも美味しかったので、行っていた。

しかし、そのラーメンスタジアムのものは、ビックリするぐらい不味くて、ほんと、あまりの事に、残した。

私普段、食べ物を「不味い」とは、言わないんですよ。
「普通」と言うことはあっても、「不味い」って言葉を使うのは、好きではないのです。

でも、あの時は、不味いと言い切り、大好きなラーメンなのに、残したのです。
泥酔している時以外でラーメンを残した事なんて、後にも先にも、あれだけだったと思います。

でも、私は六角屋を責める気にはなりませんでした。

そうだよね、そうだよね、ここは福岡だもんねって、呟きながら帰ったものでした。

そして今、ここは東京。

姪浜のお店と味が違うのなんて、当たり前だよね。

もしかして…なんて期待した私が甘いのよね。

ツルツルの靴底のエンジニアブーツがなんども地面から離れそうな雪があちこちにある道を、母達の後ろを、少し切ない気持ちでついていきました。

帰りの埼京線は、信号故障で止まっていました。

埼京線は、本当に弱いなぁ…
変わらないなぁ…

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バイクのオイル交換に行った。
ドラッグスターは、オイルフィルターを交換するために、マフラーを外さないといけないという、非常に厄介な作りになっている。
そのマフラーと、エンジンを繋ぐパイプが、ひどく錆びて腐れているので、マフラーが外せないという。
とりあえず、部品を注文してもらったのだが、うまく外せなかったら、最悪は、エンジン下ろすところからしないと、直せないかもしれないと言われた。
そうなると、かなりの費用がかかるとの事…
トホホ…
大丈夫だと良いけれど。
気が小さいので、答えが出ないと、不安で仕方がありません…


帰宅し、昼食を食べに行こうと、妹と出かける事に。

妹、当たり前のようにヘルメットを持って玄関に向かっていったので、え?バイクで行くの?と止める。
天気予報が、午後雨だったし、今日はとても寒いのに、何も風邪っぴきの妹をバイクで運ぶ事もないというものだ。
歩こうぜ、若人よと、歩く事に。

妹、たかが近所に飯食いに行くのに、なぜにバイクでと思ったのか?
バイクに乗りたがりの兄を思っての事か、それとも楽を覚えてしまったのか?


北赤羽のカレー専門店に行こうと、向かう。

店がお休みで、二人、大ショック。
頭も胃袋も、カレーだったのだ。

途方に暮れる。

北赤羽、田舎なので、ロクな飯屋が無い。
ついついカレーの文字に目が行ってしまうが、立ち食いソバ屋のカレーでは、あまりにも寂しい。

私が昔、母と一緒に行った中華屋に行こうかという事になり、店の前のあの、なんていうの?
見本みたいな、偽物。
あれのあまりの古さに、尻込みをしていたら、急に妹が笑い出す。

何?と思ったら、妹は、こんなのを見つけていたのだった。



まぁ、なんの事は無い、ただ、札が間違えられていただけだったのだが、えらく可笑しかった。
華の字もあやしいし。

笑うだけ笑って、結局、隣駅まで歩く事に。


結局、隣の浮間舟渡駅の脇にある、なんか、24時間営業の居酒屋の、ランチを食べる事に。

福岡ではなかなか手軽に食べられなかった中華丼が、さっきの見本も手伝って食べたくなっていた私は、塩ラーメンとミニ中華丼のセットを。
妹は、イクラと卵丼と、やまかけうどんのセットを注文。

妹が、ビールはいいの?と聞いてきたので、そんじゃ、飲んじゃおうかなと、ビンビールも注文。

すぐ来たビールを昼間っから二人で飲みながら、妹の他愛も無い話を、色々聞く。

そうこうしているうちにビールが空になり、それでもこないランチに、遅いなという話になる。

妹が店員を呼び、丁寧な口調で、「注文してからだいぶ時間が経っているんですけど、まだ注文したものが来ないんですけど」と言うと、少々お待ちくださいと、慌てた感じで店の奥へ行った。
その店員の胸には、「店長」の札がついており、若い女性だったので、すごいねぇと、妹と話していた。

が、こいつが、戻ってこない。
あんまりにも時間が経っていたので、注文が通ってなかったのなら、もういらないってカンジだったのだ。

ちょうど男の店員がすぐそばにいたので、今度は私がその店員を呼び、結局、我々が聞いた段階で、注文が通っていたのか、いなかったかの報告をするようにと伝える。

一時して慌てて戻ってきたさっきの女店長、焦った様子を丸出しで妹に近づき、イクラとタマゴ丼が無くなってしまったので、かわりにチラシ寿司を用意させますとの事。


兄爆弾、爆発。

ガタンと椅子が倒れるばかりの勢いで立ち上がり、まずは注文が通っていたのか、通っていなかったのかの報告をして、待たせた事を詫びて、それから料理をどうするかたずねるのが普通だろう!どれだけ待ってると思ってるんだ!もういらねーよ!と怒る。
だいたい、その丼が無くなっちゃったのだって、注文が通らず、時間が経っちゃってる間になくなっちまったんだろうっての。
ドカンとレジの前の椅子を蹴飛ばし、レジで会計と言ったら、あやまられて、お金は取られませんでした。

とりあえず、ビールを得したってカンジでしょうか(笑


妹はこんな兄に慣れたもの。
あの怒りっぷりが大切だねと言っておりました。
妹は、ああいう場面で、自分が折れてしまうタイプらしい。
ま、普通はそうかもしれないけれど。

ともかく、松屋の豚丼を食べる事で落ち着いたのでした。



…しかし、こんなのブログに書いちゃうと、私、しょっちゅう飯屋でキレてるヤツっぽいですよね(^^;
そんな事はないんですけどねぇ...
妹と足して二で割ったぐらいのふところは持たないとですね…

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連れの実家へ行った帰り、飯を食ってなかったので、最近出来た、「筑豊ラーメン 山小屋」前原店に寄ってみた。

連れが、この界隈ではすげー不味いと評判の店で、むしろどれぐらい不味いか行ってみたいと言っていた店。

店員は、高校生かな?といった風の、男女。

とりあえず売りにしているっぽい、「昭和(むかし)ラーメン」っていうのと、餃子とライスを注文。

んで、感想。

びっくりするぐらいには不味くは無いが、美味くも無い。
駅の立ち食いラーメンやら、SAのラーメンと変わらないってカンジ。

ラーメンは、最初、一口食った時に、甘かったのでビックリした。
どうも、煮卵の味が、スープに出てしまった結果のようだ。

説明によると、スープへのこだわり云々書いてあるが、

> 田川香春本店には、創業以来30余年、五右衛門風呂のような大釜で絶やすことなく炊きつづけてきたスープの元種があります。

そりゃ、本店はそうなのかもしれないけれど、

> ラーメン山小屋を出店する時には、必ずこの元種を持っていき、絶やさないよう守り続けていきます。

ってのが、怪しい。

ウソ~ン
インスタントでしょ~?って味でした。

っていうか、トンコツスープは、その店で煮出しているか、どこかから運んできたりして使っているかってのは、ラーメン屋に来れば、すぐにわかる。

自分のところで煮出している店は、店の周りからして、トンコツくさい。
そして、自分のところで煮出していない店のスープは、インスタントくさい。

そして、当たり前だけれど、自分のところで煮出している店の方が、断然美味い。

うそ臭いコッテリ風味ではなく、コッテリはしていても、優しい味になるのだ。

そこが、関東圏で私が食べたトンコツラーメンに美味いものが無かった事の、大きな要素かと思う。

他も、冷たい煮卵、薄っぺらで味気ないチャーシュー。
麺も特別、特筆する部分も無く、餃子もレトルトっぽいし、米も美味くない。

値段も高い。
ラーメン&餃子&ライスで、1000円越えだ。
高級ラーメンだ。

筑豊ではどうだか知らないが、これで、長浜ラーメンに強いプライドを持つ長浜ラーメン圏に出店して、流行るはずは無い。

あと、筑豊ラーメンには替え玉システムはあるのだろうか?
ラーメンのタレが無かったのは、そういうものなの?

美味いラーメン屋、なかなか難しいものであります。

以上、ラーメン大好きSCUMさんでした~

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久々に飯屋でキレました

いただきます、ごちそうさまの精神をモットーとしている私的には…


っていうか、突然違う話だけれど、モットーって、日本語じゃないのね。
知らなかった。

モットー【motto】
行動や努力の目標とする事柄。また、それを表した言葉。標語。
「個性尊重を―にする」

へ~ 


閑話休題



…、多少の事では、飯屋ではキレたりしない。

のだが…


連れと、ガストへ行った。
お恥ずかしながら、私はその直前まで、連れとケンカしていたので、大変機嫌が悪かった。

店へ入って、ピンポ~ンと、来客を伝えるチャイムが鳴る。

…が、一時待っても、席を案内する店員が出てこない。
奥で、ホケっと突っ立ってる女性店員に、おい!と声をかけると、ようやくその店員がやってきて、席に案内される。

メニューを見て、連れは、雑炊を、私は、チキンとソーセージのナントカってのを頼む。

10分も経たないうちに、雑炊到着。

私は食べるのが早い方なので、連れに先に食べるよう、促す。

それから15分、私のチキンとソーセージのナントカは、出てくる気配が無い。
私の料理が、あまりにも出てこないので、連れも、非常に食べづらそうに、雑炊をつついている。
ちょっとイライラしながら待っていたら、そのホケっとした女性店員が、ニコニコと悪びれた風も無く、私に近づいてきて、

「申し訳ありません。ただいま、チキンを切らしておりまして。」



は?



私が注文して、少なく見積もって20分強。
連れの料理が出てきて、15分。
その段階になって、ようやくチキンとソーセージのナントカの、メインであるチキンが無い事に気付いたってか?

気付たってかぁあ?あ!?







「ふざけるな!注文してからどれぐらい時間が経ってると思ってんだ!連れの料理が来てから、どれぐらい時間が経ってると思ってるんだ!んなもん、あるか無いかなんざ、注文受けてすぐわかる事だろうが!今更なんだ!てめーじゃ話にならねー!責任者呼べ!」



火を噴かんばかりの勢いで怒鳴りつける私に、そのホケっとした女性店員は、ニコリと接客スマイルを浮かべ、私にこう言った。

「はい、少々お待ちください」

まるで、追加注文でも受けたかのような、まるで動じない対応だった。

ハラワタ煮えくりかえしている私に動じる風も無く、彼女はそのまま、責任者を呼びに行かず、会計待ちの客のところへ行き、レジを打ち始めた。


「こら!ふざけるな!早く呼べ!」


人の目も気にせず、怒鳴りつけた私に、ようやく彼女は奥へ入っていき、少しして、私のところに戻ってきて、ニコリと接客スマイルを浮かべ、こう言った。


「お待たせしました」


彼女の案内に、肩怒らせ着いていくと、厨房の入り口に、白衣を来て、コックの帽子をかぶった、つるっとした肌の、まだ頬の赤いような、高校生丸出しの兄ちゃんが二人、腰を引けさせながら、立っていた。


どういう意味?


彼女は、責任者=店の責任者では無く、責任者=注文した料理の材料が無かった事を客に迅速に伝えるために、彼女にその旨を伝える事が出来なかったヤツ、とでも思ったのだろうか?


睨みつける私に、後ずさりする二人のコック。

こいつらを怒ってもしかたないのだが、しかし、怒りのやり場が無い。


片方の男の足をガンガンに蹴りながら、

「てめーが責任者か!あ!?んなわけねーだろ!責任者呼べ!コラ!」


蹴られる彼は、アワアワしながら後ずさりするばかり。
もう一人の男は、ヒ~ってカンジで、壁に張り付いて、止めにも来ない。


蹴られる男が、私の怒鳴った言葉に対して、こう言った。


「店長はもう帰っているので…」


「だったらさっさと呼んで来い!」


慌てて店の奥にかけこむ男二人。


しかし、私はもう、テンションがた落ち。

もうここで、わざわざ、どこから来るのかわからない店長を、わざわざ時間を使って待ったところで、何も無い。

店を出る事に。


店を出る時に、レジで、ホケっとした女店員が、接客スマイルで立っていたので、そいつに、「金は払わないぞ」と言うと、接客スマイルのまま、こう言った。


「はい、かしこまりました。」





レジ横の、アクセサリーかなんかを台を、ぶっ倒して、店を出ました。

連れの話だと、この女、ここに来て、ようやくヒーってカンジになっていたとの事。


遅せーよ


腹は煮えかえっていても、空腹も消えず、前原駅の北側に、新しくできた「みっちゃん」という店へ行く。
「みっちゃん」という店名に、ちょっと尻込みする私だったけれども<内輪ネタ
入った店の、責任者っぽい店員は、インスタントジョンソンの、おつかれちゃ~んとか言うヤツに、ちょっと似た感じの男。
ちょっと可愛くて、怒りの炎がみるみる消えていく。
出されたラーメンは、美味しかった。
とくに、麺が、いわゆる長浜ラーメンの、ともすれば粉っぽさすら感じる、あの麺では無く、たしかに細麺なのだが、コシがあって美味かった。
どうも、麺を、中華麺をつくるところに頼んでいるようだ。

満足して、笑顔でご馳走様と伝え、店を出る。


はぁぁ…


大人気ない?

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