昨日早朝、朝稽古に行ってきました。と言っても朝稽古ですが・・・
KWR局（以降、師匠）のFT-817×２台＋モビホでの運用を見せていただきました。第一印象は、これならできそう・・・でした。
いざ運用開始。XW-2Cでループを確認中、「来た」の一言。師匠の耳の良さを痛感。私の耳には、すぐにはわかりませんでした。
メモリキーヤーを使ってCALLを送信。この間にドップラー効果に合わせて送信周波数をずらしていく。わっ、自分はメモリーキーヤーがない・・・キーを打ちながらの送信は厳しそう。
そして、スピードも速いしパイルになっている。これを捌くのはかっこいいね～ と思いながらも、不安になりました。そして、メモを取るのもスピード勝負。呼んでくる局がある程度決まっているようで、コールサインの書きとめは、サフィックスのみの場合もあるようです。これを、電波時計を見ながら時間を記録していますから、関心関心。HF-CWの移動運用でも、参考になりそうな光景でした。
SSBの方も、かなり早口で、自分がコンテストをやる時よりも早いように思いました・・・単に自分が遅いだけなのかもしれません。
朝稽古で、しっかり師匠から刺激を受けました。
コンディションの悪い時にVUで遊びますが、さらに、サテライトを加えたいとおもっており、近いうちにデビューしたいと思います。手っ取り早く、FMからスタートするか… モビホでお手軽にやることを考えるとやっぱりCWかな～なんて思っております。
来週末から火曜日にかけて、今年最後の移動運用をしようと思っており、山梨方面とちょっと足を延ばして長野方面にも行くかもしれません。冬に入り、あまり高いところに登るつもりはありませんが、ロケの良いところからQRVしたいものです。