大リーグ 第８０回オールスターゲーム
まずは、始球式がオバマ大統領ということに注目。
ホワイトソックスのファンと言う事で、そのジャンパーを着て登場。
ノーバウンドで、ちゃんと届いた。
イチローのコメントにもあったが、アメリカは始球式では誰もバッターボックスには立たないんだ。
日本は空振りするけれど。
今年は日本人選手はイチロー１人だけ。
イチローは９年連続、ファン投票で選ばれたので、スタメン出 . . . 本文を読む
「殺人者の涙」 アン＝ロール・ボンドゥ 小峰書房
Ｉｅｓ Ｌａｒｍｅｓ ｄｅ ｌ’Ａｓｓａｓｓｉｎ 伏見操・訳
チリの最南端、南太平洋の冷たい海にノコギリの歯のように食いこむ地の果て。
そんな荒野に、夫婦と幼い息子が住むポロヴェルド農場がある。
人が来ることは本当に珍しかったが、一夜の宿を求める旅人を受け入れていた。
そこに、アンヘル・アレグリア、「天使（アンヘル）」と「歓喜（ . . . 本文を読む
２００９ Ｆ１第９戦 ドイツＧＰ
優勝はマーク・ウェーバー、ポール・トゥ・ウィンの初優勝。
２位ベッテルで、これでレッドブルは２戦連続ワン・ツーフィニッシュ。
３位マッサ、４位ロズベルグ、５位バトン、６位バリチェロ、７位アロンソ、８位コバライネン。
トゥルーリは１７位。
予選は雨が降り、コースに出たタイミングが影響した。
ヤルノはＱ３に進めなかった。
そして決勝はスタートの混乱で順位を落とす。 . . . 本文を読む
「ノウイング」 ２００９米
監督 アレックス・プロヤス
５０年前、ある小学校で未来の絵を描いて入れたタイムカプセルを埋めることになる。
ひとりルシンダだけは、数字を書き並べた。
５０年後、開けたタイムカプセルから、ルシンダの書いたものを受け取ったのは、ケイレブ・ケストラー。
ケイレブは何かの暗号かも知れないと家に持ち帰える。
父親のジョンは宇宙物理学者だったが、その数字から意味を読み取る。 . . . 本文を読む
「パラドックス１３」 東野圭吾 毎日新聞社
Ｐ－１３現象が３月１３日午後１時１３分１３秒に起こる。
久我冬樹巡査はその時、犯罪グループの一人に銃口を向けられいた。
銃口から火が噴出した途端、何かが身体を通過している感覚があった。
そして、周りから人が消えていた。
突然人がいなくなった車は衝突し、火災が起きているところもあった。
冬樹は何人かの生存者と出会うが、その中に兄の誠哉もいた。
何 . . . 本文を読む
「続巷説百物語」 京極夏彦 角川書店
「野鉄砲（のでつぽう）」
「狐者異（こわい）」
「飛縁魔（ひえんま）」
「船幽霊（ふなゆうれい）」
「死神 或は七人みさき」
「老人火（こうじんのひ）」
事触れの治平、小股潜りの又市、山猫廻しのおぎん、そして諸国を巡り歩いて怪談や奇談を集めている山岡百介。
前作、「巷説百物語」で山岡百介と知り合った３人の物語。
今回はそれぞれの物語がリ . . . 本文を読む
「女を脅かした男」 ルース・レンデル 光文社文庫
英米短編ミステリー名人選集Ⅰ
酒匂真理子／深町眞理子／小尾芙佐／宇佐川晶子・訳
１１編からなる短編集
「女ともだち」
仲の良い２組の夫婦、デヴィッドとアンジー、グレアムとクリスティン。
ある時、クリスティンはデヴィッドの秘密を知り、２人で共有するようになる。
「女を脅かした男」
一人歩きの女の後を付け、恐がらせることが . . . 本文を読む
「死が二人を別つまで」 ルース・レンデル 創元推理文庫
Ａ Ｎｅｗ Ｌｅａｓｅ ｏｆ Ｄｅａｔｈ 高田恵子・訳
レジナルド・ウェクスフォード首席警部のもとにエセックス州からヘンリー・アーチェリー牧師が訪ねて来る。
１６年前に起きた、アーサー・ペインター事件に疑問はないかと聞きに来たのだ。
それは、ウェクスフォードが初めて担当した殺人事件で自信を持って解決したものだった。
ロー . . . 本文を読む
「ターミネーター４」２００９米
監督 マックＧ
２００３年、死刑囚のマーカス・ライトは自分の身体を研究所に売り渡す書類にサインをする。
それが人生をやり直すセカンドチャンスになると説得されて。
２０１８年。
スカイネットが引き起こした“審判の日”を生き延びた人間たちは抵抗軍を組織し戦っていた。
ジョン・コナーもその一員となっていた。
そんなある日、ジョンはマーカス・ライトと名乗る謎の . . . 本文を読む
「英雄の書」 宮部みゆき 上/下巻 毎日新聞社
中学２年生の森崎大樹は同級生をナイフで刺し、姿を消す。
大樹の妹、小学５年の友理子は呆然とした気持ちで大樹の部屋にいて、思い出すことがあった。
何日か前の真夜中、大樹が何か黒く大きな人影に向かって跪き深く頭を下げる姿だった。
夢を見たと思っていたが、その時に大樹が歌っていたメロディがふと口を付く。
すると、友理子に話し掛ける声があった。
そ . . . 本文を読む
