しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「クリーブランド美術館展」 森アーツセンターギャラリー

2006年10月18日 | 展覧会
2006.9.9(土)~11.26(日)
クリーブランド美術館(アメリカ・オハイオ州)は、世界中から収集された40,000点以上にのぼる所蔵品を有する全米屈指の総合美術館。
本展は、同館が誇る近代美術コレクションの中から、日本初公開の50点を含む、選りすぐりの60点を紹介する。
モネ、ルノワール、ドガ、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャンなどの印象派・後期印象派の作品から、近代彫刻の先駆者ロダン、そして、マティス、ピカソ、マグリットなどの20世紀美術まで、西洋近代美術の流れを概観することができる。
また、ルノワールの《ロメーヌ・ラコー》、モネの《赤いスカーフ、モネ夫人の肖像》、モディリアーニの《女の肖像》(3点とも日本初公開)等、魅力的な女性のポートレート作品が数多く含まれているのも本展の特徴のひとつ。
                                <紹介文より>


「ミイラと古代エジプト展」の後に続けて見たが、平日の昼とあってか、がらがらでとても見やすかった。
やはり、印象派の明るい絵が好きだ。
近代になると暗かったり、色彩が落ち着かなく感じてしまうものが多くなる。
絵は、主観的なもの。
随分うす塗りの絵もあり、本当にこれで完成しているのかと思えるのもあったが、こういう絵が好きな人もいるのだろう。
彫刻はなかなか彫刻だけでは見に行かないが、抽象的なよく分からないけれど、見ていて飽きないというのもあって面白い。
ロダンの「考える人」もあった。
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