しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

東京キルトフェスティバル 2011

2011年01月28日 | 展覧会
東京キルトフェスティバル 2011
―布と針と糸の祭典2011―

2011.1.21(金)~1.29(土)  東京ドーム

キルトフェスティバルは今年が10周年。
毎年テレビで中継されるのを見て、行ってみたいと思っていた。
やっと実現。
開場は東京ドームのグラウンド全部を使って広い。
半分はお店だがそれでも、じっくり見たら1日掛かり。
大きな作品ばかりだが、細かい縫い目に細かいパッチワーク。
アップリケの作品も多く、バラエティに富んでいる。
一応分類がある。
一般募集は、
「和のキルト」「トラディショナルキルト」「創作キルト」「額絵キルト」「グループキルト」
「ジュニア」「バッグ」。
キルト作家として活躍している人たちのコーナー。
「キルトガーデン」と新作キルトの競演「わたしのキルトスタイル」。
特別企画「至宝アーミッシュキルト」
10周年ということで、今までの「キルト大賞」の作品も展示されていた。

そして、「パートナーシップキルト」。
テーマは“花”で、それを120枚で1つのまとまりを作る。
それが全部で86枚。
これも結構面白かった。同じパターンでも千差万別。
まとめる人は大変だったろう。

大きな作品は近くから見ても、細かさに感心するが、離れて見ると色や模様のパターンが違って見え、楽しめる。
単純なパターンの組み合わせでも、色合いでとても素敵な形になる。
創作キルトは自由な発想で。
アップリケが多いが、何でも出来そうな感じ。
凄いと感心しつつ、自分はこんなに細かくは出来ないと、ギブアップ気分。

お客さんもいっぱいで、人にも酔いそう。楽しかったけれど、疲れた。
生で見る良さは勿論あるが、テレビで見るのもいいな。

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