しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「アーバン・ハーベスト2」1996米

2006年01月06日 | 映画
ネブラスカ州の田舎町グランド・アイランド。
グレースは奇妙な子供に襲われる悪夢に苛まれ、神経衰弱となっている母の為に帰郷する。
その日、弟と妹が高熱を出す。なんと、他の子ども達も同じ様に高熱を出し、原因不明の流感と思われた。
グレースは地元の医師と共に治療の手伝いにあたる。
結局、原因不明のまま一命を取り留めた子供たち。しかし、その日から子供たちが大人を襲い始めるようになる。

スティーブン・キング原作、『とうもろこし畑の子供たち“CHILDREN OF THE CORN”』の4度目の映画化。 
邦題は「2」となっているが「アーバン・ハーベスト」とは関係のないらしい。
キングは結構怖いので、本はあまり読まない様にしているのだが、映画の方は他の人が観ているのをつい一緒になって観てしまい、怖がりながら結構観ている。人が殺されるシーンは半分目をつぶりながら。
しかし、キングはちゃんとしたストーリーがあるので、最後まで観ると、「ああ、だからああなったんだ」と気持ち的には落ち着ける。
この話も「欲に目の眩んだ伝道師たちにより成長を止められた少年の呪い」が原因で、子ども達が変貌する。
呪いが力を持ったのは、酔っ払いオジさんが井戸を壊したから。
と1度観て分からなかった所をDVDなので確認できた。
バッタが意味ありげに出てくるが、バッタと悪霊にはなにか関係があるのだろうか。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「逃亡者」 1993米 | トップ | 「GODZILLA FIN... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事