しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「ブラック・ダリア」 2006米

2006年11月17日 | 映画
ロサンジェルス市警のコンビ、バッキー・ブライカート(ジョシュ・ハートネット)とリー・ブランチャード(アーロン・エッカート)。
リーには美しい同棲相手ケイ・レイクがいたが、いつしか彼らは3人で行動を共にするようになっていた。
そんなある日、腰から切断された若い女性の死体が発見される。
被害者は女優を目指してマサチューセッツからやって来たエリザベス・ショートという女性と判明する。
マスコミは彼女を“ブラック・ダリア”と呼び大きく報じる。一方リーは、この事件に異常なほどの執着を見せ、ケイとの時間さえ惜しむほど捜査に夢中になっていく。

1940年代にロサンジェルスで実際に起こった有名な猟奇殺人事件。
ジェームズ・エルロイの同名ベストセラーを映画化。


1940年代というレトロな雰囲気はよかったが、サスペンスだと思っていたので、その要素が少なく、全体としてはあまり面白くなかった。
サスペンスを期待していたので。
刑事2人とケイの物語の方がメインになっている。
事件も一応解決するが、近くにいる人達だけで片付いて、あまり広がりのない、ちょっとあっけない解決だった。
ジョシュ・ハートネットがおじさんになって来た。
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