しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「クリスマスに少女は還る」 キャロル・オコンネル  

2006年05月24日 | 読書
クリスマス間近のある日、2人の少女、州副知事の娘、グウェン・ハブルと親友のホラーマニアのサディー・グリーンが消える。家出か誘拐か。調べるうちに誘拐の可能性が強くなる。 メイカーズ・ビレッジ署の警察官、ルージュ・ケンダルは15年前、やはりクリスマス前に起こった事件を思い出す。 それはルージュの双子の妹、スーザンが誘拐され、クリスマスの日に殺害されたものだった。 その頃は、毎年クリスマス前に少女が2人 . . . 本文を読む
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