しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「バーティミアス プトレマイオスの門」 ジョナサン・ストラウド  

2006年05月01日 | 読書
魔術師が支配する、現代の大英帝国。ゴーレム事件から3年、ナサニエルは帝国政府の情報大臣になり、首相にも気に入られていた。 しかし長引くアメリカとの戦い、ヨーロッパからの襲撃に加え、一般市民の抗議行動も起こり、国の情勢は不安定。 ナサニエルは、兵士を募る為の宣伝活動をしつつ、襲撃を押さえていた。 そんなナサニエルはバーティミアスをいつまでも、解放しないで働かせていた。 長く地球に留まっている為、バー . . . 本文を読む
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