しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「時計館の殺人」 綾辻行人  

2005年12月01日 | 読書
鎌倉の森に建つ時計館。針のない時計塔が建ち、108個の時計コレクションがあると言う。 そして、時計館の設計者は中村青司。 そしてそこには、少女の幽霊が出るとの噂があった。 少女は11年前に死に、その後その館に関わる人々が事故や自殺、病気などで次々と死亡した。 稀譚社が発行する超常現象をテーマとしている雑誌『CHAOS(ケイオス)』は 「時計屋敷の亡霊に挑む」と言う企画の為、編集者、霊能者、大学の超 . . . 本文を読む
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