しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「パーキー・パットの日々」 フィリップ・K・ディック 

2005年12月21日 | 読書
ハヤカワ文庫から出ているディック傑作集の1。短編10編。 怖い宇宙人や、救いのない未来はたくさん出て来る。 しかし、難解な話が多いディック(と思っている)だが、分かり易い話が多い。 自分の知るところで、3つが映画化されている。 「にせもの」は『クローン』 「報酬」は『ペイチェック 失われた報酬』。これは、キャラメルボックスで演劇にもなっている。 キャラメルは『キャンドルは燃えているか』で、ロマンチ . . . 本文を読む
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