本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

猫亀

2012年01月13日 | うちの猫

今日は寒かったので、このようなハンモック寝はありませんでした。
昼間から、すすっとマカロン猫ベッドに入って行ったさくら。
わたしも寒かったので、床暖房をつけたら、十分すぎるほど暖まったらしく…。

このようなお姿に。

甲羅背負った猫亀だー!

このままうとうと。

結局、足としっぽだけマカロンベッドに入れたまま、
ごろんと横になって寝てました。

さくらさんにはいっぱい寝床があるのねえ。
「だって、このうちの姫だもの!」

姫様にしては、ダンボールベッドもお好き。


ドヤ顔

2012年01月12日 | うちの猫

夫に腕枕をしてもらい、ドヤ顔をするさくら。
引っ越し前の写真です。

冬になってから、さくらは布団にもぐってくるようになりました。
名前を呼ぶとたいがい、雪をかき分けるようにして掛け布団を歩いてきて、
すーっとわたしたちの間に入ります。川の字です。
人間の体温が両脇から伝わって一番温かい場所なんだとよく分かっているらしい。

布団の中では、おとうさんの腕に体を囲まれて、ゴロゴロ…。
(わたしは時々勢いよく寝返りをうつタイプなので、あまり信用がない)
人間の指を次々甘噛みしているうちに眠ります。
(さくらのよだれで手がべちょべちょになる。
そういうのをずっと噛んでいるのは自分でも嫌らしく、
また別の濡れていない部分を探して、カプ、としてきます)

布団の中でどんな様子をしているのか、ちらっと覗いてみたくなりますが。
おそらく旧居の秋(避妊手術前)の写真と感じは変わらないのでしょう。
結局おとうさんっ子ですからね…。

のびーっとして、べたーっとして。

だらーっとして。

寝返りうっても体に添って。

再びドヤ顔。

「おとうさんはあたしのものなの」

そうですか。

姿勢を変えても、ちらっと確認。

「ね?おとうさんはさくらが一番好きよね?」

以前はわたしを先住猫として、その動向に敏感に反応していたさくらでしたが、
近頃はわたしの行動をあまり気にせず堂々と夫にひっつくようになりました。
夫は夫で「さくらは可愛いねえ。おとうさんが猫なら放っておかないよ~」などと言うし。
ますますラブラブな一人と一匹(と、それを指をくわえて見ている一人)。
さくらのドヤ顔はわたしに向けられているんじゃないかという気がします…。


2012年もよろしくお願いします

2012年01月11日 | うちの猫

爪噛みさくら。
いつの頃からか、この子はやたらと爪をお手入れするようになりました。
カチカチ小さな音がすると、たいてい噛んでいます。
初めはストレスが大きいのかと心配しましたが、どうも古い爪の剥がれかけを取り去っているらしく。
爪切りで短く切られて先が丸くなったところを丹念にとがらせている風でもあり…。
せっせと噛んでいる姿は、人間の女の子が爪磨きを使っているようでも、
サムライがシャッシャッと刃物を研いでいるようでもあります。

爪を噛んで、そのまま頭をそらして、くーっと引っ張るのです。

それぐらい頻繁におしりもお手入れしてほしいものだ。


昨年12月は、引っ越しを終えても何かと忙しい日々でした。
年末年始は夫だけ夫実家に帰ってもらい、わたしはさくらとお留守番。
向こうの家族には申し訳なかったけれども、案の定寒さで体が痛くなったりしたので、
無理な時は寝込んだり、おせちを作らなかったり、マイペースにちょこちょこ部屋を片づけたりと、
わたしのほうは随分楽をさせてもらいました。
ちなみにさくらは夫が数日いなくても割合元気で、おかあさんに美味しいごはんやおやつをもらって、
たびたび遊んでもらって、のびのびと過ごしていました。
でも夫が帰ってきた途端、ぐいぐい体を摺り寄せて、大いに甘えてみせ、
「ずーっと、ずーっと待ってたんだからあ!さみしかったあ!」的なポーズを見せるんだから大したもんだ。
おとうさんもおかあさんもめろめろにさせて、ホント小悪魔系だよ。

おかあさん、さくらが好きで好きで、こんな猫ベッドまで買っちゃったんだから~。

猫飼いの間で評判(?)らしい「ニャンともマカロンなベッド」。
楽天やアマゾンでも売り切れだったのに、行きつけのホームセンターには在庫があったので、
「ああっ、これを逃したらもう手に入らない!」という気持ちになってしまい、つい…。
今年も自分用の福袋には手を出さずに済んだのに…。

ちょっと意表を突かれる物体なので、初めは用心深く中に入らなかったのですが、
またたびの木を置いたら覗きこむようになって、
さらにいつも使っているネルのマットを敷いたら眠るようになりました。

うとうとしているさくらより、見ている人間のほうが幸せかもしれない。

中はこんなになってます。もこもこ。

床暖房をつけている時に自ら入っていくので、
おそらく下から伝わった温かさがベッド内にこもって心地よいのではないかと。

ただしこの猫ベッド、皆様の評判通り、
手足がはみ出ていると、猫が呑まれているようにも見えます。

マカロン…ていうか。巨大貝みたい。

このように、すっかり猫バカになってしまった我が家ですが。
今年もよろしくお願いします。
(しばらく投稿していなかったら、実家母がさくらを心配していたので、取り急ぎ更新しました)