本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

ごろんとお邪魔

2012年03月17日 | うちの猫

3月の雪を見る猫。

ある日のさくら。

抜け毛とほこりが舞い散る床に転がって毛づくろい…。

ご、ごめんね。お掃除行き届かなくて。

フローリングワイパーするから、そこでちょっと待っててね?

そういう時に限って、わざわざテーブルの下で日向ぼっこしたりするのだった…。

ちょっとそこ…これから拭くはずだったのに!うねうねしまくって、お前はモップか!


うちの女の子ガメのみどりは、春が近づくと食欲を無くします。
毎年のことなのですが、ろくに食べもせず数週間となるとやはり心配。
こんな時は、とっておきのささみかえびで栄養を摂らせるしかない。
(たとえ恋の季節であろうと、配合飼料でなく大好物ならば食べるみどり…)

ただ、亀たちが食べる量だから多すぎてもいけないし、
ささみをゆでてほぐして、さくらにもおやつ範囲であげることにしたのでした。
亀たちは例年のことだから、美味しそうにたいらげ、
さくらも初めて食べるものなのに、ドライフードに添えたら躊躇なく食べました。
ゆで汁のほうもスープ代わりに喜んで飲んでいました。

で、それでも残ったゆでささみは冷蔵庫にしまい、
連日あげては栄養過多だろうから、二日後にまた亀たちにあげることにしたのです。
そんなわけでレンジで再加熱して、ペットたちへのごはんの準備。
匂いが気になるだろうから、さくらにもほぐし身をほんのちょっとだけ、
ドライフードにトッピングして、真っ先に供しました。

夢中で食べているさくらの横を通り過ぎ、みどりとかめに残りのささみをあげ、
また台所に戻ってお茶碗洗いなどをしていると…。
突然「にゃあっ!」と憤慨したようなさくらの鳴き声。
様子を見に行くと、さくらがドライフードの入ったお皿から離れていました。
なんと、いつもごはん以外目に入らないような子が!

まあ、わたしが台所から出てきたので、すぐ戻って最後まで食べきったんですけどね。
おそらく…残りのささみは当然全部自分がもらえるはずだと思っていたのに、
お母さんたらわたしが食べている間に、亀たちなんかにあげちゃった!と憤ったんじゃないかなあ。
食後、亀たちの水槽のそばに行っていたし、食事台においた水入れに顔を寄せて、
「ささみスープじゃないの。フン!」って感じだったもの…。

さくらよ…。いくらささみが美味だったとはいえ、いささか食い意地が汚いではないですか?
みどりは一応、年上の先住動物なのですよ。
同じ家に住んでいるんだから、分け合いましょうよ。。
というか、はっきり言っておこぼれを分けてもらっているのはあんたのほう…。



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