本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

モデル座り

2014年01月21日 | うちの猫

前足の位置がかっこいい、モデル立ちならぬモデル座り。
エルは細マッチョなので、ポーズもきまってる~。
ひゃー!素敵、エルさん!!もっといい顔して!

「ねむ!」

…相変わらずシリアスの似合わない男であった。


今頃ですが、「リーガルハイ」の第一期、我が家では「半沢直樹」より面白いかもと絶賛鑑賞中です。
あの過剰な演技とコミカルな展開、すっきりと一話完結なところもいいですね。

「半沢」のほうも良かったんですけど、ラストが次回作に引っ張りすぎて痛快さが薄れてしまいました。
あと、半沢がバブル世代で仕事人間なところと、花に妻らしい生活感がなかったところなども、
個人的には感情移入しにくかったような。
(…本筋はすごく面白いと思うの。でもシリアスで緊張する場面が続いて、
ちょっとほっとするシーンが欲しい時に、家が映ってもあまり現実感を感じられなかったのね。
子供はあんまり出てこないし、おふくろの味の店的なごはんが食卓に並ぶし、
花は喋り方も態度も一児をもうけた嫁さんっぽさがないし。
まあ、言いたいことを言ってやってのける半沢や、若くて美人で明るく夫を支える花は、
全国のおじさまがたの憧れを形にしている訳だから、リアルは要らないんだよね、きっと)

未樹(壇蜜)は良かったです。役柄に合ってた。勇気ある出演(?)だった。
大和田常務(香川照之)はもう保険のCMに出ても、なんか信用できないと思う。
あと、近藤はあからさまにフラグ立ちすぎ。「ちょwwそれ出向フラグww」とかみんなに言われてそう。
浅野支店長のことは、半沢いいぞもっとやれと声援を送りつつ、途中から可哀想になってきた。
(大和田・岸川・浅野のことは『銀英伝』のラングみたい…と思いました。
家庭人としては半沢よりもいいお父さん、旦那さんなんじゃないのかなあ。公人としては実に悪い奴らなのだけど)
一番好きなのは黒崎さん。あのキャラがあればこそ、物語も盛り上がったのだと思う。
結婚するなら渡真利さん。跳ねっ返りの半沢に協力しながらも、
決してずるずる巻き込まれて失墜することはないという、あの要領のよさが夫向き!

…あれ。なんだかんだ言う材料が自分の中にあるってことは、「半沢」に結構ハマっていたのかな。
続編、あまり待たされないといいですね。この熱が収まらないうちに、是非。


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