本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

シャンプーでツヤさら

2014年10月01日 | うちの猫

「こここここ怖かった…」
洗ってる間はちっとも鳴かなかったのに、
お風呂上がりには震えがブルブル止まらなかったエル坊。
どうやら声も出ないほど怯えていたらしい。すまぬ。
エルは人が入浴していると、平気でお風呂場に様子を見に来るので、
結構平気になったんじゃないかと思ったのですが、
それとこれとは話が別だったようです。

エル濡れ鼠。

湿るとなんとなく貧相になるところが可愛い。

「ごちゃごちゃにされた…綺麗にしなきゃ…」

そんなに整えなくても大丈夫だ、君は形状記憶パーマだから(大嘘)。

「なーんでぼくらが嫌がるのに、人間はこんな変なことするのかな…」

君らが沢山抜け毛を飲まないようにだよ。
がっつり夏毛を取らせてもらいました。

日差しが強めで早く乾いた様子。

この子はツヤさら。


この日は夫が家にいた休日で、朝から亀の水槽掃除をして(わたしの役目はバケツで水運び)、
二人で猫シャンプーをしたあと、大量に溜まったリサイクルゴミを捨てに行きました。
雨の前で低空飛行のわたしは、何事も「ほら、一緒にやるよ!」という夫に振り回されてしまい…。
日頃、仕事や付き合いやボウリングの練習等で留守が多いのは淋しいけれど、
ひょっとしたら外でエネルギーを発散する活動をしてくれた方が楽なのでは、という気分に…。
いなけりゃつまらないけど、いるとメンドクサイって思う時があるの。なんか複雑…。


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いつも、夫のお風呂上がりで濡れた足にすり寄るさくら。
最近夫の留守が多くて淋しいのか特に甘えん坊で、
わたしがお風呂から出てきても体をすりつけて来たので、
「さくらちゃん、わたしのことも好きなの?」と喜んでいたら、数日後目撃してしまった。
夫の場合には、さらにバスマットの上に「ばたん」と倒れる真似をして、
ぐねぐね身をよじって「撫で撫で」要求をしているではないか!
やはりこの差は埋められないものなのだなあ…。
「あの子、俺に気があるんじゃねえの」といい気になっていたら、
当の“あの子”が本命にモーションかけてるところを見てしまった人って、こんな気持ちか。


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