要約できない人生のあれこれ

気ままに日々のこと
いきづらさを抱えて。なんでもない日常のこと。ごみ捨て場。届かない。

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たいせつなものを壊して生きてきた

2016-01-14 11:23:02 | 日記







私がこころを開いたひとは、私のことを

嫌いになるシクミらしい





私が本音をぶちまければ、

そのひとは離れていく

理由は、私の人格にある





本音はなかなか言えない


ツイッターには吐き出せているけど、

実際に面と向ったら、きっと私、何も言えない。








ひとと面と向かって話すとき、私は

臆病で、仮面ばかりかぶって、

いつでもおだやかなふりをしてた。

そして、いつの間にかそれがホントの顔になってた







お母さんに暴力を振るった日、

あのひとは私のことを悪魔と言った





またね、と別れるのがつらくて毎回泣いて

自分も相手も苦しめた高校生のときの恋

彼はもう限界だと、恋はもういい、と、言った






ずっとお話をきいてくれていた、しょうた

彼が私のもとからいなくなって、

どのくらいの時間が経ったのだろう




あなたには私、どんなふうに映ってた?



変わったね、そう言われるのがつらかった


ちがうよ私はずっとこれで、

それで、やっとほんとの自分を見せることができた



「ごめん、手に負えない」

かれはそう言って、

私の世界からいなくなった。






そんなふうにして、私が泣き叫び、助けを求め、

愛を求めた相手はみんな、私のもとから消えていった





なすすべもなくて、座り込んで、もう、追いかけることもできない

責めることもできない

お願い、お願い。と、懇願することならできる。



だけど知っている、そうすればするほど、

相手はもっと離れていってしまうということを。







きのう、それを考えていてとてもかなしくて、

眠る前にいとうくんに抱きついて泣いた

彼も離れていってしまう

私はそんな不安を、きっと一生ぬぐいきれない


なんどもなんども、彼は、

大丈夫。離れていかないよ。

わかなが離れていっても、戻ってきていいよ。

ずっと家族だよ。かぞく。


そう、言ってくれた。抱きしめてくれた。

私は泣いた。しずかに泣いた。





もしも、私が本当に仮面の私で、

BPDじゃなかったとしたら

そう考えると止まらない

私のもとにいてくれたひとは、、、

すくなくとも、泣いたり怒ったり、憎んだり、

しないようなおだやかなひとたちだった。





自分がこわくなる

たいせつなものから壊してしまう自分が



だから私はもう、たいせつなものを持ちたくない

すごくこわい。