要約できない人生のあれこれ

気ままに日々のこと
いきづらさを抱えて。なんでもない日常のこと。ごみ捨て場。届かない。

1日1クリック応援お願いします

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 境界性人格障害へ
にほんブログ村

冬のうつ状態について

2016-01-08 09:49:55 | 日記






抗うつ剤を一種類増やしてもらって、それから調子が良い

一度、よくなってきたと先生も思い、その薬を断薬してから

なんとなく調子が悪くなって、どん底まで落ちた時期があった

その様子を見て先生はまた薬を飲むように、と処方されたのだけど…



私は、なんとなく、自然に抗っているような感じがして。

もともと冬は落ち込みが激しくひきこもりになることが多い


それを無理矢理におしゃべりにしたり、

頭にことばが浮かんでくるようになったり

薬で、薬を飲んでいるから、こうなっているのかな…とおもうと


何より元気になって怒りの感情が出てくるようになって

頭が活発に動くから、いとうくんに言いたい放題言う自分がいやだった

うるさかったし、黙りたかった。



おだやかな生活を望んでいた

わめきちらすより、ひとりでぼーっと落ち込んでいるほうがよかった




だから薬をやめてみた


おかしな話だけど、それに素直にからだは反応して

いらいらすることがなくなった。

本当にぼーっとすることができる、

そして私は感情のない涙をながした



ことばの代わりに?なんでだろう

ことばが浮かんでこない割に涙だけはぼとぼとと落ちた



落ちる涙を見ながら、


ああ、このほうがいいや


なんて思った


ことばなんてやっかいなものがあるから、

私たちはすべてをことばにしようとしては

感情や行動、すべてのものにことばを当てはめて

わかってもらおうとらくをする

私はことばに信頼をしていない

私は黙っているほうがよっぽどましだ。






どれもこれもちがう、そうじゃない

私は、私は、、

そうなんどもなんどもことばで伝えようとしては

ことばで分かり合おうとしては

くたびれた

こんなの、いくら伝わったと双方が思ったとしても

本当かどうかなんて、どうせわからないんだもの






私の本当の気持ちはこの目と手。

耳とからだ。

それでいいじゃない、

なんで私はしゃべるんだろうと





ほんとうに口にチャックができたらいいのに、と






そうなるとほんとうに私はしゃべれなくなる

うーとかあーとかは言える

でも、単語などは話したくない

話したくなくて話せなくなる

紙に書くことと、指文字ならできるから、

それでなんとなしにわかってもらう



けっこうそうしていると安心なんです





やっぱりしんどいから、お薬は先生に訊いてから

減薬したり断薬したりしていけたらいいなと思います