てっぱん 第１７回

初音さんのケガは、軽傷だったようです。
初音さんのことを「おばあちゃん」と呼びながら、とても心配していたあかりさん。初音さんは、こんなに自分のことを心配しているあかりさんの存在が嬉しかったことでしょう。

店番を離れたことを謝るあかりさん。しょげているあかりさんを、「気晴らしに楽しいとこ」に連れ出す浜野社長。
このあと、浜勝の前でのアングル、面白いとり方でした。このドラマのカメラの人、時々あっというとり方をしていると思います。
卓球場で、ブラスバンドの練習をしていました。
指導している岩崎先生が、「好きなことをしている顔は、人を幸せにさせる。みんなの顔、見ていってよ、答えにならなくても、きっと何か感じるから。」と。以前、一緒に演奏したことを思い出すあかりさんです。

初音さんに向かって、「うちの人生は、うちのもんじゃけえ。」というあかりさん。
同じことばを、たぶん娘の千春さんから言われたのではないでしょうか。子供が親離れしようとするとき、発することばのように思います。
「あんたの人生は、あんたのもんや。でも、あんたひとりで生きてるのと違う。育ててくれた親に背中を向けるようなことは、したらあかん。」と言います。
これも、千春さんに言いたかったことでは？
初音さんは、あかりさんと千春さんを重ね合わせているように感じます。
あかりさんと初音さんの距離が、縮まった回だと思います。

晩ご飯／おでん

昨晩、作ったものです。
材料は、平天、丸天、ちくわ、はんぺん、大根、じゃがいも、こんにゃく、卵、牛すね肉、たこ。
じゃがいも、メークインを使ったのですが、完全に崩壊しました。
寒くなると、おでんは、わが家の食卓によく登場します。

てっぱん 第１６回

あかりさんの頬をたたいたあとの、初音さんの表情が切ないです。
娘の千春さんを思い出したようです。

今日は、いいことを二人が言ってました。
まず、あかりさんが、「お好み焼き屋をやっとった人が、お好み焼きを嫌いになるもんじゃろうか。」ということに答えて。
栄治さんが、「好きやからこそ、憎うなることもある。どうでもええこっちゃったら、何されても腹立たへんよってにな。」

それから、あかりさんが、滝沢さんに「走るの趣味ですか？」と無神経に聞いたのを聞いた冬美さんが、「人にはさわられたくない痛いところがあるんや。」

あかりさんの未熟さが、目立った回でした。
アドバイスをしてくれた二人、あかりさんのことを想って言ってくれています。
良い人たちに囲まれています。

初音さんが交通事故にあったと聞いて、走り出すあかりさんです。
「仕事中なのに、ええんでっか。」という玉緒さんのナレーションがなかったですけど。

晩ご飯／お弁当

昨晩、会合で出されたお弁当です。
広島のスーパー・ア○ンセのお弁当で、５００円だったとか。
写真、なぜか曇ってしまいました(-_-;)

てっぱん 第１５回

田中荘での一日が始まります。
鰹節会社で、いろいろな種類の鰹節があることを知るあかりさんです。
それらの組み合わせが、お店の味になっているのですね。

田中荘の住民が登場。
すでに、何度も登場済みのタレント名がジェシカの西尾冬美さん、２度ぶつかった新住民の滝沢 薫さん（恋の相手？他にそうなりそうな人が見あたらない）、わけありの中岡 徹さん・民男くん親子、女性が苦手な笹井拓朗さん。

田中荘には、開かずの間が。
いきなり、ネタバレで、開かずの間は、「ちはる」という名前のお好み焼き屋でした。
千春さんの部屋かと思っていましたが、それにしては、広すぎるように思っていました。

最後は、初音さんがあかりさんの頬をたたきます。
強烈なおばあちゃんですね。

てっぱん 第１４回

あかりさんの就職先が、決まりました。
以前、大阪でトランペット演奏したとき、スポンサーだった鰹節会社「浜勝」です。
同僚になるであろうおばちゃん（松下小夜子さん）は、嫌がっていましたが。

次は、住むところです。
やはり鰹節を削っているおじちゃん（神田栄治さん）が、初音さんの経営する田中荘を紹介してくれました。
あいにく、空き部屋がなくなったあとだったのに、強引に初音さんの部屋の間借り？です。
布団を並べる、祖母と孫。
似ているだけに反発、それでも惹かれ合うという血縁の不思議さでしょうか。

今回、初音さんがつくってくれた卵うどんと鮭のおにぎり、両方ともおいしそうでした。
そういえば、以前の卵丼といい、鰹のおだしが効いていたに違いありません。こんなところで、鰹節会社と結びついているのかも？

てっぱん 第１３回

大阪にやってきたあかりさんです。
まず、行ったところは、初音さんのところでした。
初音さんはつれなくしますが、きっと嬉しかったに違いありません。
「見とってください、おばあちゃん。」と言われ、悔しがる初音さんが、かわいいです。

入社式当日。
会社が倒産していました。
２００９年春のできごとなら、ありそうですが、無理矢理な感じも否めません。
住むところもなくなったようです。

住むところ、仕事の両方をあてもなくさがすあかりさん。
偶然にも、初音さんに会います。
そして、物別れ。
反発し合いつつ、何か共感できる部分を、知らず知らずのうちに感じている二人なのでしょう。

“尾道市を舞台にしたＮＨＫ連続テレビ小説「てっぱん」の県内への経済効果は１００億円ナリ――。日本銀行広島支店は、尾道市を中心に観光客が増えることなどから、経済効果を試算した。”
というニュースが、はいってきました。

てっぱん 第１２回（１０／９）

あっという間に、あかりさんの卒業式です。
そして、大阪へ出発することになります。
あかりさんの見送りに、進水式の重なった錠さんは、行けないとのことです。

進水式を目前にした船をみながら、欽也さんと鉄平さんのシーン。
また、欽也さんが良いこと言いました。
「鉄平、どこが父ちゃんが作ったかわかるか。外からは見えん、外からは目立たんでも父ちゃんのてっぱんがなけりゃあ、この船は動かん。世の中のたいていの仕事がそういうもんじゃ。そこにプライドをもっているもんが、世の中を支えとる。」

晩ご飯は、てっぱんで焼くお好み焼きです。
「お母ちゃんのにおいじゃ。」とあかりさんが言います。

あかりさんが、大阪へ向かう日がやってきます。
錠さんからの携帯電話のプレゼントがありました。
その携帯電話に、錠さんからのメッセージが聞こえます。泣けますねえ。
錠さんが、瀬戸の花嫁を歌います。

最後のナレーション。
「こうして、あかりは、尾道から大阪へ嫁いで行きました。いや違う、違います、旅立っていったんですわ。」が、よかったです。

やったね！マエケン！！

広島カープの星、前田健太投手が、勝利数・防御率・奪三振の投手「三冠」を獲得しました
カープで初の快挙です。


上の写真は、７月１日、広島市民球場でお立ち台に立っている前田選手です。
このとき、広島カープは、巨人に初の一勝したのですが。
こんな投手がいるのに、５位というのは悲しいです。
頑張れ、広島カープ！

11/1 前田健太投手が、沢村賞受賞！
おめでとうございます

てっぱん 第１１回（１０／８）

祖母と育ての親の対決、祖母の迫力がなかった気がします。

あかりさんの１８歳の誕生日。
家族で食卓を囲みながらのシーン、良かったです。
欽兄が、いいこと言ってました。「お前にとって、この家族はそんなもんなんか。必死でしがみついとらんといけんくらい、そんなに危ういもんなんか。」言いたかったのは、たぶん、家族の絆を信じてくれということだったように思います。
それから、あかりさんをひきとることになったひとこと、錠さんの「かわいいのう。」も、ウルウルです。
あかりさんが、この家の子になったのは、縁でしょう。

突然、「大阪に行く。」と言い出すあかりさん。
一応、先生から大阪なら就職があるという前振りがあったものの、大阪である理由がイマイチです。
尾道でなければ、福山は？広島は？東京は？と思ったりします。
大阪にいる初音さんのところに行かなければ、物語が成立しないのですが

びっくり！

１０月７日放送の「ぐるナイゴチになります！秋の２時間スペシャル」を見ていたら、行ったことのあるレストランが出ていました。
もちろん初めてのことです。
高級料理店だったんだと、あらためて実感しました。
行ったことのあるお店だと、あそこの席にすわったなとか、マネージャーの人、料理を運んでくれた人だとか、妙にハイテンションになり番組を見ていました。

ランチ（つけ麺）

こんな看板が立っていました。


廣島つけ麺セットです。
廣島つけ麺＋半熟卵＋おにぎり。
おにぎりには、韓国のりが巻いてありました。

辛さはいろいろあるのですが、辛さの苦手な人は０が良いと言われ、０を注文しました。
そうしたら、本当に全然唐辛子の辛みがなく、おいしかったのですが、今度は１にしようと思いました。

ランチ(うどん)

野菜うどんです。
つけめんだしに、野菜たっぷりです。
みほり峠で食べました。

笑う犬

「笑う犬2010～新たなる旅～」という番組が、５日の火曜日に放送されました。
レギュラー放送の時、毎週楽しみにしていた番組です。
最近は、たまに放送されています。

今回、よかったのは、「ミル姉さん」「てるとたいぞう」「トシとサチ」など懐かしキャラです。
新作では、「総理の密かな愉しみ」が、面白かったと思いますが。
昔の放送、DVDを借りてみたくなりました。

てっぱん 第１０回

今回の放送を見て、あかりさんが、就職試験の方を選んだことは、ドラマとしての必然性であると思いました。
大阪から帰ってきて、あかりさんの様子が変と、家族は何となく思っていたにもかかわらず避けていました。最後の演奏会を休んだということが、家族に大きなインパクトを与えました。

そして、もう一人インパクトを受けたのが、加奈さんです。
ついに、あかりさんが、自分の想いを加奈さんにぶつけます。
「うちが、誰だかわからん。」
大事なことを打ち明けられる友人、大切ですね。

真知子さんが、ベッチャーこと初音さんに会いに行きます。
祖母と育ての母、対決？